青い天使のアトリエ*嵐*山love♡妄想小説*

J事務所所属、気象系グループさんの名前をお借りして
腐った妄想小説を書き綴っております
主に山コンビメインですが他のCPもあります

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テーマ:




ヒューーーッ




パーーーーン!!








     『うわぁぁぁっ♡』




ピューーーン



ドーーーーーンッ







     『うわぁぁ!みてみて翔くん!!
      おっきいね~綺麗だね~~っ!!』



「うん、そうだね(笑)」



     『うわぁ~っ♡』



「ふふっ」




少し離れた場所から次々と上がる花火を見ている貴方は
暗い夜空に大輪の花が咲くたび目をキラキラと輝かせていて
俺は花火よりもそんな貴方を見ている方が嬉しかった

小高い丘の草むらに2人並んで腰を下ろしながら
打ちあがる花火を見ている貴方は
暗闇の中にその横顔を浮彫りにするたび
なんとか押さえこんでいる俺の身体を熱くさせる

もし、今ここに誰も居なかったら
直ぐにでも押し倒してしまいそうだ・・・







ピューーッ






パーーーン!










     『おおっ♪土星の形だ~!』




ピューーッ


パパーーン!!







     『うわうわ!あっちこっちに飛び散っちゃったぁ~』



(ふふっ・・本当に楽しそうだな・・
 まるで子供みたいだ・・・)



     『すごいすごいっ♪んふふっ♡』



「・・・・・・、楽しい?智くん」



俺はさっきから空を眺めてばかりの貴方にそう問いかけてみる
すると貴方はその瞳の中にたくさんの煌めきを携えたままゆっくりと振り返ると
いつもの様にフニャリと微笑んで見せてくれる


そして俺の手をキュッと握りしめながら幸せそうに小さく頷いてくれたんだ・・



    『うん、凄く楽しいよ♪
     だって2人でこうして花火を見れたんだもん』


「そうだね」


   
    『ありがと・・翔くん』



「ん?」



    『おいら幸せだよ・・・』



「智くん・・・」




そう言いながら俺の瞳を覗き込んできた智くんの瞳は
少し潤んでいた所為もあってさらにキラキラと輝きを増していて
薄い唇に乗っている赤いルージュがより一層貴方をエロく見せた



「もう・・俺をあまり困らせないで?」



     『え?おいら・・何かした?』



「ううん、何もしてないよ?
 でもね貴方を見ているだけで俺・・・堪らなくなるんだ・・」



     『ふぇ?』



「貴方が欲しくて欲しくて・・仕方なくなるんだよ
 今だってその唇を俺ので塞いでしまいたいって思ってる・・」



     『え?あ・・・(//・_・//)』



「その首筋に舌先を這わせて
 浴衣の合わせから手を差し込んで・・」



    『しょ・・・』



「今すぐにでも貴方の肌に触れたいって思ってしまうんだ」



俺はキュッと握りしめて来てくれた貴方の手を一旦離した後
今度は俺からその細い指に自分の指を絡ませた



「俺・・おかしいのかな?」



 
貴方はその様子を何も言わずにジッと見ていたけど
再び俺の瞳の中を覗き込んできた時には
その潤んだ瞳の中に俺と同じ熱を携えていた・・・


 
     『あ・・』



そして貴方はいつものように小さな声で呟き出す




「ん?」



俺は次々と打ちあがる花火の音に
かき消されてしまいそうな貴方の声を聞き逃さないように
さっき絡めた指をそっと離すと、今度は貴方の肩を強く引き寄せる

すると貴方は嬉しそうに俺の肩に頭をチョコンと乗せると
自分の中にある想いをゆっくり言葉にしてくれたんだ・・・



     『・・・・・、おいらだって・・』



「・・・・・・」



     『もう何度も”抱いて欲しい”って・・思ってるよ?』



「え?」



     『だって・・翔くんカッコ良すぎるんだもん・・』



「そう?」



     『その浴衣・・本当に似合ってる・・
      それに今夜は髪を後ろに流してるでしょ?
      おいらね、その髪型凄く好きなの・・』



「あら・・初めて聞いたよ?そんな事♡」



     『んふふっ♡だって・・内緒にしてたんだもん♪』



「え~?教えてくれてもよかったのに・・」



     『そうだね・・でも今日言っちゃったから・・ね?』



「そうだね(笑)」



     『ねぇ、翔くん・・・』


「ん?」


     『また来年も来ようね?そしてまたこうして花火を一緒に見よう?』



「うん、そうだね・・・」



     『大好きだよ、翔くん・・・』



「知ってる・・」



     『んふ♡』



「俺も・・大好きだよ」



    『うん、知ってる・・・♡』



「ふふっ(笑)」



    『んふふ・・・』




なんて打ちあがる花火を眺めながら
こんな甘い会話を交わしていたその頃


俺達から少し離れた場所でも
小さな恋の花が静かに咲いていたんだ・・・





。。。。。。。。。。。。。。。。。





「ねぇ栞ちゃん・・・」



     「ん?なぁに?慧くん・・・」



「僕・・栞ちゃんが好き・・」



     「・・・・・・・、私も・・・」



「ホント!?」



    「うん・・・」



「じゃ・・大きくなったら
 僕と結婚してください!」



    「え?あ・・・・」


「・・・・・・・」



    「はい(笑)」


!!
「やった!!」


    「んふふっ♡」



「じゃぁ、これ・・先に渡しておくね?」


    ??
    「え?あ・・・指輪キャンディー?」



「そうだよ?
 でもこれは婚約指輪だから・・食べちゃダメ」



    「あ・・、んふふっ♡はい」



「僕、絶対に・・迎えに来るから・・
 何があっても・・例え遠く離れることになったとしても・・」



    「???慧くん?」



「絶対に迎えに来るから・・
 だから待っててね・・・栞ちゃん」



    「はい・・」



「ありがと・・」



    「うん」



。。。。。。。。。。。。。








その夜



長い髪を頭の上の方で2つに括り
白地に朝顔の絵柄の浴衣を着ていた女の子は

打ちあがる花火がよく見える小高い丘の一番上で
源氏車の浴衣を着た大好きな男の子と



初めてキスをした・・・































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