トランスフォーマーの続編なの!?劇場で予告編を見て、なんだかすごそうだなと思った。世界最強を誇るアメリカ海軍との戦闘らしいので、特撮シーンも含めてどんな内容なのか興味津々。
インデペンデンス・デイと同等の超一級の本格SF作品で、出だしからグイグイ未知のエイリアンとの格闘シーン連続かと思いきや冒頭から、なんだかよくあるアメリカ映画の青春物みたいな、スラップスティックが展開。「早く本題に入れ!」と心の中で叫ぶ(笑)
話の本筋が始まると、何故かエイリアンはミサイルのような通常兵器で攻撃してくる。対する米軍のイージス艦の反撃も長距離ライフルも含めて通常兵器。
映画のパンフの解説を見て分かったのだが『バトルシップ』とは実はアラフォー世代が子供時代に遊んだ『レーダー作戦ゲーム』の米国名との事。(アメリカが本家)なるほど、そう言われればエイリアン船のミサイルの形状はゲームのピンそっくりだ。
劇中で浅野忠信演じるナガタが洋上の「津波計測ブイ」のネットワークを使ってエイリアン船の位置を推定するくだりは正にレーダー作戦ゲーム。でも、あんなにたくさん、網目状に洋上にブイが配置されてたら、危なくてハワイ周辺を航行できないよ。エイリアンが人型なのはいいとして、顔は人類そっくりで髭まであるのは、少々興ざめ。
エイリアンの空飛ぶヨーヨーのような超兵器で、乗艦を木っ端微塵に破壊された後、まさか「戦艦ミズーリ」で反撃をするとは思わなかった!
退役軍人の老兵達が団結して超巨大戦艦(戦艦大和とほぼ同じ大きさ)を動かして敵に立ち向かう姿はストーリー的に、うるっときた。とうの昔に退役して洋上博物館になっていたのに、重油が積んであったのか?とか、短時間で戦闘可能な状態に出来るのか?等々いろいろ、つっこみたくなるのだが、、、
洋上に展開する空母も含めて、アメリカ艦隊は全てCGと思われる。SFXは素晴らしい。浅野さんの準主役級の出演も含めて、かなり親日的な内容の作品になっており、日本人として嬉しい。
しかしながら、DVDが出たら購入しようとまでは思わなかった。
ちょっと残念。