FLOWERS ★美男でぇ・・・すっ★ by yaoi

花男から始まった、MY韓流は、現在
”美男ですね!”の底なし沼から抜け出せなくなって
しまってます。
そうして、ついに、禁断の「二次小説の書き手」に
手を出してしまいました。
お目汚し・・・お許しを。


テーマ:

寒くなってきましたねえ。


でも、このお話。

舞台は、夏でございます。


ジュノ編。

なにやら、それぞれ、もやもやと不穏な動きが。。。


それでも。


presented by ”私がシヌひょんを幸せにしてあげる同盟”




  FLOWERS   ★美男でぇ・・・すっ★ by yaoi


****** FLOWERS 第87話 アマリリス(3) ******


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「ジェルミ! いっつも、いきなりですね。」

店の前の通りをスキップするようにして、ジェルミが表通りを渡ってきた。
帽子を片手でおさえながら、シヌがやってくるのが見える。
その後ろに、ジュンが続く。

店の前に、ミニョが迎えに出て行った。



「ミニョ。来たよぉ。」

「いらっしゃい、ジェルミ。今日は、なんですか。」

「今日はね、僕は、ジュノヒョンに会いにきたの。」

「ジュノさんに?」

「やあ。ジェルミくん。」

店の奥から、ジュノも出てきた。
ジェルミが、さも大事そうに抱えていた紙袋を差し出す。

「ジュノヒョン、遅くなってごめん。
 こないだのCD,出来上がったの。
 これ、ヒョンの分だよ。
 みんなから、ありがとうって。」

「ああ。
 どうだった? いい出来かな?」

「もちろんさ。
 ねえ、シヌひょん!!」

「ええ。ありがとうございました。
 特に、ジャケットのアレンジメントの評判がいいって、
 ワンコーディーが喜んでいましたよ。」

「それは、よかった。
 こちらこそって、よろしく伝えて。」

「はい。」

ジュノが袋から出したCDを眺めているのを
しばらく黙って、シヌは見ていたが、
静かに、口を開く。

「 ジュノさん。
 ワンコーディーから、正式に話はあると思いますが、
 彼女・・・を、また貸してもらうことになりそうです。
 もちろん、あなたの力を含めて。」

「へえ・・・。そうなの。」

「彼女には・・・私から、先に話をしますので。」

「君から?」

ジュノの目が、シヌを見る。
ジャケット撮影の時に、握手を交わして以来だ。
この距離で、二人が会うのは。

「・・・そうか。なるほど。」

ジュノが少し笑うように、シヌに返したのは、ひとりごとなのか違うのか
よくわからないことを言うと、
目線を、ジェルミたちと話しているミニョに、移した。


「え? ミニョ・・・、ジュンのこと、知ってるの?」

「ええ・・。知ってるって言えば、知ってるんですけど。」

「なに、それ。」

「ねねね。ジュン。どうなの?
 ミニョと・・・知り合い・・・??」

「うん・・・。知ってるっていえば、知ってることになる。」

「ジュン。なんだよ、それ。」

「だって・・・。そうなんだから、しょうがないだろ。」

「って、ぼくだけ、なんもしらないってば。
 ちょっとぉ~~~。みんな、なんなんだよぉ。」

頭に両手を差し込んで、髪の毛をかき回すジェルミを
ミニョとジュンが笑っていいものかどうか、といった顔で見ている。

「ジェルミ。CD。」

上着のポケットから、シヌがCDを取り出して見せた。
さっき、ジュノに渡したのと同じものだ。

「あれ。シヌひょんも、持ってきたの。」

「だれかが、ジュノさんの分を無くしたって、聞いたからね。」

「ええ~!?ミニョ、しゃべっちゃったの。」

「ごめんなさい! だって、もし見つからなかったら、
 もう1枚必要になるじゃないですか。だから・・・。」

「ジェルミ。まあ、いいだろ。
 彼・・・が、預かっていてくれて、無事だったわけだし。」

「わわわぁ! シヌひょん、さっきのカフェでの僕たちのこと
 ずっと、見てたんだね!?」

「・・・悪いな。見えたんだ。」

「もう!でも、・・・ってことは、それ、余ってるんだよね。」

「ああ。だから、これは・・・。」

「それ、ジュンに、あげてもいいかな。」

「いいよ。」

シヌが差し出したCDを、ジェルミが受け取って、
ジュンに、向き直る。

「ジュン。受け取って。
 僕のCD.。
 全然知らないなら、ぜひ、聞いて欲しいんだ。
 僕の音。 僕は、ドラムをやってる。」

ジュンは、おずおずと手を伸ばして、
CDを受け取った。

「ありがとう。」

「ジェルミ、サイン入れとく?」

「うん。シヌひょんも、入れてくれる?」

「あ。」

顔を上げ下げして、CDとジェルミとシヌを代わる代わる
見たジュンが、声をあげた。

「おにいさん・・・? 
 え? あ!?これ、この・・・!」

「ジュン? あれ、もしかして、シヌひょんのこと、今気づいたの。」

「うん・・。なんだか、わからなかった・・・。」

ミニョが、くすくす笑い出した。

「なんだか、わからなかったことや、知らないことが
 まだまだ、いっぱいありそうですね。」

「うん。そうみたい。」 」

つられるように、ジェルミとジュンも笑い出した。


****************************



ああ。

なんだか、あんまり話が進んでない気がする。


これだけ、登場人物がごちゃごちゃとしてると、

大変だよ。


狭い店内?

お客は来ないのか? (笑)


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