わが県で、２店舗でしか扱っていない
『大田原ハーブ豚』という豚肉。
マジ旨いお肉なんです。
4種類のハーブ（オレガノ、シナモン、ジンジャー、ナツメグ）を
出荷までの2カ月間食わせたっつーヘルシーなお肉です。
肉独特の臭みもないし、脂っこくないんです～。
内臓系はハーブの香りすらします。
もちろん、このハーブ豚の脂を使って、石けんも作りました。
自分で精製したり、お店で譲ってもらったり。
お店のラードは茶色でしたが…白い石けんになりましたよ（;´▽｀A``
こんなに臭わないなら
この肉を使って、久々に『パンチェッタ』を仕込もうと…
年末に、御年賀を買いにいったので、バラ肉のブロックも買いました。
（御年賀とか、ご贈答品にハーブ豚のコロッケ＆メンチセットおすすめですよ。
コロッケは雑誌でも紹介されました♪
あたし的には、メンチの方が、ずば抜けてウマ～
と思うんですけどネ）
用意するもので必須なのは、『ピチット』という脱水シート。
（冷蔵庫で作るので、コレが重要！）
①肉にフォークで穴をあけて、肉の重量の７～８％の塩と１％の砂糖を擦り込みます。
②ジップロックに入れて、冷蔵庫に入れ、重しをして3～4日くらい漬けます。
③水分を拭いて、消毒（食品用添加物のアルコールスプレー）をして、
ピチットに包み、キッチンペーパーを巻いて冷蔵庫へ。
④それから、約１カ月間、３～４日おきにピチットを取り替えます。
昔、ネット上で見たやり方なんだけど、
数年やってるうちにオレ流に変ってます(;^_^A
多分、砂糖は無かった気がします。
砂糖じゃなくて、はちみつにすると塩が無駄なく付いていい感じです。
とにかく、このパンチェッタ熟成までに１カ月と石けん並みですが(笑)
良いダシが出るんですよ～～～
カルボナーラは、もちろん最高！
ミネストローネやトマト系のパスタ、レバーペーストと何でも入れてしまいます。
焼いて脂だけ出して、本体は捨てるという荒業？もやってます。
あたし的には、パンチェッタは『ダシ』なんです(笑)食べると塩分心配だしね＾＾
解禁は、今月末頃で～す。
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