明治二十年一月二十四日の楫取素彦から杉民治あて書簡。


ダイヤモンド(11行目)に飾られた毛利家(東京高輪に家があったため、高輪様)の奥様のドレスに驚愕した楫取さんは、美和子さんの洋服を新調してあげたいと思うのでした。