26年前の歌。

好きだった曲が入ったCDが再版されていたのを最近知って購入。
高校生の時に好きで(年を数えないでくださいw)、
エアチェックして聞いてた。

華やかなイントロ。
いかにもシングルカットされた作品っぽく。
(売れなかったけどね)

たいしたボーカルじゃないんだけど
(でも、わたしは好きなんだけどね)、
その少し無機的な歌い方と、その歌詞が好きで。


「洒落た死に方を考えて 憂鬱な時を過ごす」

とか

「わざと傷ついて確かめる ハートの位置と孤独」

とか。


前から好きなフレーズだったのだけど、

「利口な踊り子と 憎みあえた週末」

という歌詞がとてつもなく好き。



わたしは、利口な踊り子でありたいと思うの。
そんな風に思われるの、好きだわ。


ブルジョワジーの秘かな愉しみ/難波弘之

¥2,100
Amazon.co.jp


ああもう忙しいのにわたし何やってんのw

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歌ってる。
毎日。
なにかかにか。

ゴハン作りながら。
洗濯物干しながら。
お散歩しながら…は小さな声で。


流石に本読みながらは無理ですけど。


自分のカラダのどこに響かせるかで、
高さと深さが変わってくるのを、ひとりで試して見る。
これも、ひとり遊び。


気持ちが溢れそうになるから、
唇から言葉がこぼれそうになるから。


レディメイドの言の葉に、
いっそこぼれ出す気持ちを乗せて。


歌っている。
歌っている。


届かせたい場所にはとても届かないことはわかってゐる。


この気持ちに何と名をつけてよいか迷ってゐる。


何かに似ている。
何にも似ていない。


見上げると澄んだ空。
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受けてきた。
ヴォイストレーニングの体験講座。
グループレッスンに放り込まれたんだけど、
後半は単なる歌謡教室になってて笑った。
「雪の華」歌ってきたけど、スタジオでの個人レッスンに来いとか。

二階級特進か、それともカモに見えたか。
(その会場でのグループレッスンと個人レッスンがまずある。
スタジオに呼ばれることはなかなかないらしい。
一緒に受けてたおば・・・お姉様wたちが、
「あら先生、わたしたちとレベルが違うってことね」
なんて和ませて笑わせてくれた)

転調転調転調変拍子、みたいな超絶難易度の歌を歌いこなしてみたいという野望はあるんだ。

だけど、その先に何もヴィジョンがないので、向かう方向としては後回しかな。


今日で「枯葉」覚えた。完璧のぺきぺき。
でも、投影すべき人生の陰影がまだ足りない。
後10年くらいして、壮絶な色気を滴らせながら歌ってみたい。


別に、信州出身の新進新人歌手による新春シャンソンショー(←3回繰り返して言ってご覧?)、
などがやりたいわけではないけど、
やはり何かの舞台に上がりたい気持ちは、まだ、どこかに。


やっぱり芝居がやりたいのかな。
もう、流石に無理だろうけど。
だったら、3分間のドラマとしての歌ということもアリなのかな。


この胸のたけを表現したい、と切望するあらぶるわたくしが、わたくしの中に居る。
多分、居る。


それから、そのグループレッスンにいらした、おば…おねえさま達に、
「30代になられたばかりくらいかしら?」
なーんて言われちゃったーん。
若く見られるのは嬉しいぞ。



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歌であそぶ。

受験生を抱える友人から誘われて、昼から歌遊び。

てんやわんやですよ
酒場でDABADA
カサブランカダンディ
麗人
色彩のブルース
楽園(平井堅)
球根
ふたり(大貫妙子)
JAM
恋人も濡れる街角


歌うのはスキ。

でも、割れ鐘みたいな伴奏は嫌い。

ま、ひとと行く時にはしかたない。


ひとりで行くのはハズカシイ、なんて昔は思ってたけど、
ある時あれはスタジオでの練習みたいなものだ、と言われて、
「あ、そーか」
と思った。

人前だったら、やっぱ上手く歌いたいじゃない?
ちょっとだけ、ちょっとだけなら自信あるんだもの。

ちゃんと練習にするためには、
エコーを切って、
マイクの音量を下げて、
そんで歌う。

音程と、ノドの使い方と、音の響かせ方を試しながら歌う。

そうでなくちゃ、練習にはならない。


で、最後の30分くらい、エコー効かせて歌うと、
ものすごーく歌がうまくなった気がして楽しい。


連想。

ひとつの固有名詞から思い出す次の固有名詞。

結果として昨夜から大貫妙子だ。


80年代、高校生時代に聞いていたあたりは、
思い出して聴くと、あの頃の自分が蘇る。


瑞々しい…。


でも、自分で言うのもへんだけど、
こころはそんなに変わっちゃいない。


黒のクレールのうつくしさと、
夏に恋する女たちの夢幻感に、
昨夜からそのまま夢だ。


思い立ったら、ふと聴ける、YouTubeのある世界はありがたい。
でも、アーティストが飢えたら大変だから、
ちゃんと恩恵の還元をしなくてはね。
あんなハンドが、W杯の試合なのに二試合続けて起きちゃうことにびっくり。
今日は日本戦。
驚きの?番狂わせが起きてくれるとやはり嬉しいね。


さて。



雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう♪な曲がめったやたら流行ったせいで
(あらこの曲も雨降ってるわ)、
ちょっと前に山下達郎は冬の季語になったらしいが、

わたしはそうは思わない。


雨が降ったら山下達郎だろう?

「Rainyday」の抒情あふれるメロディーと甘ったるい歌詞
(そして透明感あふれるアレンジメント!)、
「2000tの雨」での、瞼の裏に浮かんでくる雨に煙る街並の清潔感、
どうしても外にでなくちゃならない時には「RainyWalk」。
はっぴいえんど時代の「雨はてのひらにいっぱい」。

聴きたくなりませんか。

山下達郎は梅雨にもいいのだよ。

あ、夏にもいいか。
晩夏にもよい。

つるべ落としのあーきのはじまりー♪

このひとの独特の粘りのある湿度の高い声も、
温帯湿潤気候であるところの日本の四季折々に良く合うと思うな。
「高気圧ガール」ですら、サンタモニカのあの爽やかさなどカケラもない。


ただ、たまに論理性の破綻した歌詞が気に障る。
主語は誰だよ、的な。

アイドルの話をしていたら、いろいろ思いだしてしまった。


わたしが好きで、思い入れのある歌。
邦楽。
だいたい1980年代まで。

ものすごーく売れて誰でも知ってるようなのは特に書いてないかも。

でも、タイトルさえも書きたい偏愛曲については書いてる。


きっと、今忘れてる曲もたくさんあると思うけど。


「さらばシベリア鉄道」大瀧詠一
これをひとりデュエットするのは楽しい。大瀧詠一と太田裕美をひとりで。
夢の途中なんかもやる。来生たかおと薬師丸ひろ子をひとりでやるわけね。


「影絵」蘭
これ大好きだったんですけど、中国地方大会の曲だったんですって?!

「NEXTのテーマ~僕等がいた」オフコース
小田和正さんと自分、誕生日が近い。なんか嬉しい。


「朝方ムーンライト」SAS


「EMANON」SAS
サザンの曲で一番好き。


「Longhaired-Lady」SAS


「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」難波弘之


「東京エクスプレス」上田正樹


「花ぬすびと」明日香
一生懸命ピアノでコピーしようとして挫折←当たり前だ


「冬の華」磨香
ファニーな声でした。


「玉姫様」戸川純


「蛹化の女」戸川純
このあふれ出るとめどないロマン。


「シルクのくちびる」川島みき
鈴木康博さんの作曲だったとは。


「Romanticが止まらない」C-C-B
このころいろいろありましてw


「甘く危険な香り」山下達郎
いろいろあるけど、あえてこれ。アレンジのデカダンスな感じがよし。


「AL-MAJI」中森明菜


「恋は春感」山口美央子
知ってる人いるだろうか。一瞬化粧品のCMソングになったのだけど。


「雨の嵐山」長渕剛
この頃の彼はもういない。


「まほろば」さだまさし
さだまさしでは一番好き。


「フレディもしくは三教街」さだまさし
これも好き。


「マイ・クラシック」佐藤隆
イントロのストリングスがキレイ。ドラマティック。耽美だろ?


「晴れのちBlueBoy」沢田研二
何がやりたかったんだこのひとは。イカレっぷり最骨頂のころだと思う。
そのイカれっぷりが好きだった。


見事にマイナーコードの曲ばかり。

昔っから可愛い女の子が好きでね。

あーもういいんですよ。

変態言ってくださいよ。

もうね、この際変態の名をほしいままにしちゃおっかなっなんて。

さらにこの後あたし世にもえろえろなコラム今週分書くんですよ。だってさ交通費稼がなきゃなのよ。

あーもー、こんな清らかなわたしが何の因果で。

おいといて。


なので昔からアイドルって言われるお嬢さん好きでさ。

ようつべで結構懐かしい曲見つけて喜んでしまって。

リンク張ろうと思ったけど、なんかすごい手間でとりあえずテキストだけ書いてアップ。

気が向けば、あるいは自分のために、あとでリンク張るかも。


原田知世

「空に抱かれながら」

答えずいることがあなたの優しさなのね、って歌詞、切なすぎて許せない、と思ってた。でも、今はそれもそうなのかな、と思ったりする。冷めてゆくふたり。原田知世のちょっとアーティスティックを狙った衣装とダンスが変で好き。


原田知世

「姫魔性」

ネオ・ヨーロピアン(?)という意味不明な言われ方をしていた佐藤隆作曲。「桃色吐息」のひと、と言えばわかるだろうか。一転清楚な歌だけれども、抑えた色香がさすが佐藤隆。


太田貴子

「忘れチャイナの青い鳥」

クリーミーマミちゃんを卒業した直後の曲。歌詞のシチュエーション意味不明。でも、そこが80年代。甘ったるい雰囲気のB級ぶりもよし。


柏原芳恵

「太陽は知っている」

小泉今日子

「Fade Out」

誰もが知ってるアイドルのあまり売れなかった曲。イメチェンしたかったんだよね?でもその冒険心よかった。キョンキョンのは今でも通用するメロディラインだと思う。ディスコがでてくる歌詞はダメだけどさ。


河合その子

「青いスタスィオン」

この青臭さ切なさ、青春歌謡の王道なり。


本田美奈子

「殺意のバカンス」

なんとデビュー曲がこれ。売り方の迷走っぷりったらなかった。普通に可愛く売ればよかったのに。でも、そこが挫折と復活につながったのだろう。夭折がとても残念。


他にも、斎藤由貴の「AXIA~かなしいことり」とか思いつくんだけど、

これはさすがにようつべにはないでしょ。探してないけど。


それにしても、マニアックさは別にしても、見事にマイナーコードの曲ばかり。

アイドルのメジャーコードの曲を好きだと素直に言える女子は、

その内面にアイドル的要素をいくばくかは持ってなくちゃ、そうは言えないんじゃないかな。


そしてわたしにはアイドル的要素は微塵もないもので。


そして、こんなことを書きたくなったのはやはり、

どっかで国生さゆりの「バレンタインデー・キッス」が流れてるのを聞いたからだな。

「チョコレートをあげても目立ちはしない」関係性の女の子が、

チョコレートのかわりに「最後の手段でキス」して問題にならないのは、

やはりそれが若き日の国生さゆりだからに決まっている。

普通の女子が普通にやったら、いくら80年代でも相手はドン引きじゃないのか?

ファンタジーだなぁ。


前にもこんなこと書いたような。


わたしは、性同一性障害の問題には近しい。

セクシャルマイノリティのことがらに

深々と入れ込んでいた頃からの友人が

まさにその障害と闘っているからだ。


そういうわけがあって、気になっていたといったら、

まったく嘘じゃないのだけれども。


去年の紅白で、こころが震えた。


昔、中谷美紀の『砂の果実』に気持ち引かれたとき、

おはずかしくもひとに、「これって、自分のことのようだ」と話した。

話し相手になってくれた人は、

「これはそういう普遍を歌っているのだよ」

という意味のことを言って諭してくれたのだけれども。


そのときと同じような、なにか、いわく言いがたいものが

あたしのきもちをかき乱した。


そんなわけで、中村中『天までとどけ』。


誰ですか、「舞い上がれ風船の憧れのように♪」と口ずさんだひとは?!

あたしだよ。



思えばこってりと歌謡曲なんだけどさぁ。

『汚れた下着』とかさ。

中島みゆきに似てるという話もあるけど、

そう思わないこともないけど、

なんか、明確に違うような気がするなぁ。

あたしは中島みゆきの、『ファイト』とか、なんだろな、

あたしの子どもになりなさい的なものが嫌いだ。

(そうでないところは好きだ)

中村中には、そういうものがない。


友達の詩。


そんなものにセンチメントをあずけてしまって(『センチメントの季節』を唐突に思い出す)、

『わたしの中の「いい女」』という唄のように、前を向こう。

出雲崎が普通に一発変換できることに

ちょっと驚いたあたしです。


いやん。


話題のアフリカ系アメリカ人(いつから『黒人』って言葉がOKになったのだ?

ちびくろサンボの無念はどこにいったのだ?)新人演歌歌手ジェロくんの


『まるで~海~雪~♪』


が、耳に残って離れません。


いい曲作ってもらったねぇ。よかったねぇ。


それはさておき。


この曲は、演歌を消費してなりたってるんだな、と思ったわけですよ。

お膳立て、ありえないけど演歌ならありの舞台設定

(なぜ日本海は常に悲しみなのだ?

喜びの日本海。輝きの日本海。

艱難辛苦の瀬戸内海。とどろきの太平洋。

はっちゃけのオホーツク海。狂喜乱舞の東シナ海。

なんだっていいじゃん)、

愛されないから死んじゃうよ、って、それ、なにげに脅迫でんがな。


状況設定しかなく、情緒しかなく、想像で補完してようやくなりたつ物語性。


それをちりばめて、それも、実に短絡的にちりばめて、


「どうぞ演歌ですよ」。




それで演歌の裾野がひろがればいいのか。

それでジェロくん売れればいいのか。

そも、流行歌は消費されるもの、芸能人も消費されるもの、

それがどうしたい、ってのも確かにありですが。


ともあれ出雲崎近辺の商工会議所のおやっさんたちが喜んでる姿が想像できる。


「ご当地ソングだ。」

「経済効果だ。」


(だ、のあとに「が」がついて、「経済効果だがー」と言ってる可能性も高い←出雲弁地域なら)

だけど、20年後には結構笑われてる気もすんだが。



かつて「ポップスから、演歌を」と

森新一に曲を提供した大滝詠一や、

「ポップスから、ムードミュージックを」と、

フランク永井に曲を提供した山下達郎のが、


ずっとずっとまじめに思えるのは、

きっとあたしが生真面目だからなのね。