みなさまこんにちは。
企画管理部のスワベ(@gsc_suwabe)です。
マックスファクトリーから発売されたプラスチックモデル
COMBAT ARMORS MAX03 1/72scale アビテート T10B ブロックヘッド
を組みました！
以前は、マックスファクトリーから発売されたプラスチックモデル
COMBAT ARMORS MAX02 1/72scale ソルティックH8 ラウンドフェイサー
を組んだ記事をお届けしました。
その記事はこちら→【太陽の牙】ラウンドフェイサー組んでみた！【ダグラム】
あの時はまだ（今も？）ブログ初心者でした。
今読み返すと何がおもしろいのかこの記事は…と思いますが
その時は必死だったのを昨日のことのように思い出します。
そして今回は少しでも前回よりおもしろい記事にしようと！
プロモデラーにコメントをいただこう！という他力本願な気持ちで
ということでマックスファクトリーの清水大将にご協力いただきました。
では早速見てもらいます。
ドキドキ…。
なんと初歩的なミス！
パーツの組み間違いが2点ありました…（自分では意外に気付かないものです…）。
よく見ていただくと肘と脚の角度が微妙に異なっているのです。
説明書とパーツをしっかり見れば間違えないようになっているのですが、
「わーい、人だ人だー！こっち？こっちだよね！えいっ！」
という具合に組んだスワベは間違えてしまったのです。
ということはこの段階から間違えていたのね…。
上の写真のようにキャノピーの中に入る人はどちらのタイプでも大丈夫なのですが、
ボディの中に入る人は間違えてしまうと赤い丸で囲った部分が干渉してしまいます。
間違えなければこのようにボディの中にすぽっと人が入ります。
（ちなみにこの方、ブロックヘッドの顔に付いている2つの機銃を動かしているそうです。）
そしてもう一つの間違いは…。
マグランチャーに付ける小さなパーツ。
赤い丸で囲っているパーツの凸を中にしまわなければいけないのに、
裏表を反対にして外にむき出しにしてしまいました。
さてさて、こんな2点のパーツを組み間違いを含め、
今回の私の出来はいかがでしょう！？と雑な質問をしてみました。
すると清水大将から一言いただきました。
「スワベさんがどこまでを目指しているかによります！」
というのも、素組みの状態で同じように仕上がることが、
プラスチックモデルの商品設計で大事なポイントのひとつだそう。
商品ページのリリースカットにもあるように、プラスチックモデルの完成形は様々。
付属のデカールを使用した未塗装のものや
付属のデカールを使用し、アニメ調に塗装したもの、
はたまた荒野で闘う姿をイメージして、塗装のうえにさらに汚し加工をしたりと
組んだ人によって、完成形もそれぞれなのです。
なるほど…。どこまで、どのように完成させたいのかを考えるとさらに楽しくなりそう！
そこでこんなふうに作るのもあるんだよ～と、
清水大将のご好意で汚しデコマス（塗装のうえにさらに汚し加工を施したデコレーションマスター）
を見せていただきました！！
左がスワベが組んだブロックヘッド、右が汚しデコマスです。
見ていただくと分かる通り、同じような色彩でも塗装をしていることでさらに色に深みがあり、
汚し加工もなんともいい味を出しています。
思わずじっくりと魅入ってしまいました。
細部の違いもこの通り。
手の指の関節ひとつひとつにまで加工が施されているところに、プロの技を感じます。
今まで私が制作したプラモデルを並べて写真を撮ってみました。
左が前回のブログでご紹介したラウンドフェイサー、
真ん中が今回組んだブロックヘッド、
そして右がプラモ初挑戦で挑んだ「ニコニコ超会議」で、2日間かけて塗装まで施したダグラムです。
ダグラムのカラーリングは大好きなあの子をイメージしています。
この塗装は清水大将にも気に入ってもらえたようで、
私のプラスチックモデルの完成形が見えた気がしました。
ではでは最後になりましたが清水大将！！
総じて締めのコメントをお願いします（丸投げ）！
パーツの組み間違いがあったということで75点の評価！（採点に清水大将の優しさを感じます…。）
今回は素組みを完成形にしていたので
次はデカールを貼るところまでを目標としてみたいと思います★
清水大将、ありがとうございました！
～本日の一枚～
企画管理部周辺で席替えが行われるというウワサを聞きつけて、
ソファに乗ってお引っ越しの準備を始めたようです。
企画管理部：スワベ(@gsc_suwabe)