「裁判員制度」開始まであと2年、あなたは裁判に参加しますか?
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【回答期間:1/25~2/8】
この結果は、Amebaニュース にて公開します。
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■一般の国民が裁判に参加する「裁判員制度」が2009年5月までに開始されます
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「裁判員制度」には賛否両論ありますが、最近の世論調査によると「裁判に参加したくない」という意見が75%。
その理由は「有罪・無罪を的確に判断する自信がない」「人を裁くことに抵抗を感じる」「被告人など関係者から逆恨みされる心配がある」などです。また「参加したい」と答えた人は20%。「防犯や治安に対する社会の意識が高まる」「これまでの刑事裁判のあり方を変えたい」といった理由が挙げられました。
そもそも裁判員制度とは、20歳以上の国民から無作為に選ばれた裁判員(6名)が殺人、傷害などの重大事件の刑事裁判に参加し、裁判官と共に有罪・無罪、量刑などを決める制度です。その際、裁判官と裁判員は対等な立場で議論をし、裁判員は自分の意見を言わなくてはなりません。
■他国の裁判
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日本の裁判のあり方を大きく変える「裁判員制度」。では他の国の裁判ではどういった制度が採用されているのでしょう。
アメリカ、イギリスで採用されているのは「陪審制度」です。裁判官から独立した12人の陪審員が行った有罪・無罪の判断に基づき判事が量刑を決定します。そのほかドイツ・フランスでは「参審制」が用いられており、裁判官と参審員との話し合いにより罪責と量刑を決定します。
日本でも、国民が裁判に参加することにより「過度にせん今夏された裁判の内容に国民の『常識』が反映される」「国民が司法を身近に感じられるようになる」とされています。しかし一方で「裁判の質が落ちるのではないか」という声もあります。
裁判員は無作為に選ばれるため、あなたの元にも裁判員指名の通知が来るかもしれません。
あなたは、裁判に参加したいですか、したくないですか?
選ばれたら、裁判に参加しなくてはならないと思いますか?
裁判員制度を導入することによって今の裁判がよりよくなると思いますか?
裁判員として自分が参加した場合、適切な判断をする自信はありますか?
たくさんの意見をお待ちしています。
今年を色にたとえると何色?ヒット商品で見る、今年と来年。
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【回答期間:12/14~27】
この結果は、Amebaニュース にて公開します。
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■2006年の「ヒット商品番付」を発表
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12月5日、SMBCコンサルティング株式会社が2006年の「ヒット商品番付」を発表しました。
これによると今年は「ニンテンドーDS Lite」が横綱で一人勝ち。他には「mixi」「ダ・ヴィンチ・コード」「ワゴンR」「TUBAKI」「植物性乳酸菌ラブレ」などが続きます。
このヒット商品番付は、三井住友銀行グループのSMBCコンサルティング株式会社が1990年から毎年末に、その年のヒット商品を相撲の番付になぞらえて発表しているものです。
過去の番付を見ると横綱になった商品は、2005年「愛知万博」「アキバ」、2004年「『冬のソナタ』と韓流関連商品」、2003年「星野阪神」、2002年「『ハリーポッター』シリーズ」などです。
■今年のキーワード
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今年の番付キーワードは『新たな顧客の創造』でした。
「ニンテンドーDS Lite」が取り込んだこれまでゲームに興味のなかった中高年層・女性層、「mixi」が開拓した新たなインターネットユーザーなどがその理由に挙げられています。
■人気商品に見る、来年の世相
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それでは、2007年はいったいどんな商品が人気を集めるのでしょうか?
近年は排ガスの課題を克服したディーゼル車が売り出されるなど、環境へ配慮した車やの電化製品開発が活発に行われています。また社会の高齢化に伴い、シニアをターゲットにしたビジネスも拡大しています。宅配事業はますますサービスの質が向上しており、着ることで通常の6倍以上の腕力を出すことのできるロボットスーツ「HAL」は、介護施設などから問い合わせが相次いでいます。来年から本格的に退職が始まる団塊世代を意識したビジネスにも注目が集まっています。
さて、みなさんは2007年にヒットするのはどんな商品だと思いますか?
そしてどんなキーワードが生まれると思いますか?
コメント欄であなたの視点で自由に予想してみてください。
また、今年も残すところあとわずか。
いじめや北朝鮮問題など深刻な話題が多かった2006 年、色にたとえるならあなたは何色だと思いますか?
話題沸騰!千葉県のロゴ騒動から問う、「県民性」について
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【回答期間:11/23~12/07】
この結果は、Amebaニュース にて公開します。
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■千葉県の新しいロゴが、ネットで話題となっています
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11月2日、千葉県が新しい県のロゴを発表しました。
「千葉県のイメージを一新する」ということで新たに制定されたものですが、このロゴをめぐってさまざまな論議が
巻き起こっています。
ロゴのデザインを手がけたのは、仲条正義氏。
千葉県内の高校を卒業し、資生堂の宣伝部を経て多くの賞を受賞している著名デザイナーです。
この仲条氏のデザインしたロゴに対し「幼稚だ」「間が抜けている」「税金の無駄遣い」といった批判が多く
寄せられているのです。
ロゴのデザインはひらがなの「ちば」をシンプルにデザインしたもの。ロゴについて千葉県は
「多彩な魅力を持ちながらも県全体としては“垢抜けない”と言われてきた」が「新しいロゴは『洗練された』デザイン」
といった発表をしています。
しかしその発表内容の「垢抜けない」や「洗練されたデザイン」という表現へも厳しい反応が寄せられています。
■そもそも県のロゴとは
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もともと日本の各県には地名を紋様化したり地形をデザインした「県章(シンボルマーク)」があります。
近年ではこの県章以外にも県それぞれにキャッチフレーズやロゴマーク、ロゴを作成し、他の県との差別化や
県のアピールを図っています。
たとえば宮崎県には「きっと、元気。ほっと、みやざき」というフレーズに合わせたロゴマークがあり、
栃木県でもキャッチフレーズと共に県の形をモチーフにしたロゴマークを作っています。
■みなさんは、出身地に興味がありますか?
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今回の千葉県のロゴに関しては他県の人からも多くの意見が出されており、関心の高さがうかがえます。
最近では千葉県の新しいロゴをベースにしたフォントも登場しているようです。
ですが、「そういえば自分の出身地のロゴや県章って実は知らない・・・」という方も多いのではないでしょうか?
ロゴではありませんが、下記ホームページでは各都道府県のシンボルがご覧いただけます。
・全国知事会ホームページ(各都道府県のシンボル一覧)
http://vcount.ameba.jp/click/click.cgi?id=16340
あなたはこの問題についてどう思いますか?
県のロゴやロゴマークはどういったものであって欲しいですか?
そもそもあなたは自分の県の県章やロゴマークを知っていますか?
下記の質問にお答えください。
<参考URL>
・新しい千葉県ロゴの作成について
http://vcount.ameba.jp/click/click.cgi?id=16338
・高速道路の文字を再現しよう計画(千葉県の新しいロゴをベースにしたフォント)
http://vcount.ameba.jp/click/click.cgi?id=16339
幅広いご意見をお待ちしております。
【中間報告】いじめ問題
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≪中間報告≫
ブログリサーチ【いじめ問題】 最後の問「いじめはなくなると思いますか?」
において、たくさんのご意見を頂いております。ありがとうございます。
みなさまからのご意見を一部ご報告致します。
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Q008. いじめはなくなると思いますか?
【はい派の意見】
●大人がしっかりすればいじめは必ずなくなります。
●時間はかかるかもしれませんが、いじめている子にも何かがあっていじめている事もあると思うので
そこの解決をしてあげるといじめをしなくなると思うし、人それぞれタイプが違うことを伝えていく必要あり
回りの大人が言動に気をつけ、子供にいいお手本を示さなければいけないと思う。
私は、自分が人のことをどうこう言える立場だろうかと常に思っています。完璧な人はいないのだから
人それぞれ受け入れていくことも大事ですね。
家庭でのいじめについての対策をしっかりとしていかないといけないかと思います。
●いじめっこの考えと、いじめられている側のとらえ方次第で、いじめはなくなると思います。
そのためにはひとりひとりが「ひとごと」ではなく、自分のことのように考えることが大切だと思います。
●希望
●校長先生や担任の先生は子供達のために日々努力なさっていると思いますが、
先生は一人で生徒が何人もいたら一人一人の子を見るのは大変だと思います。そこで親の登場です。
親がもっと子供の面倒をしっかり見ていれば、そんなに悪い子には育たないと思います。
だから、親がしっかりしていれば、いじめはなくなると思います。
●紙一重であろうとなかろうといじめる方が悪い。どんな理由にせよ殺人が悪いのと、なんら変わりない。
親が子供に無関心すぎる。二十歳までは嫌われても育て挙げなくてはいけない。
片親でも両親揃っていても自分の命より重い命と認識する必要がある。社会規範を親として子供に
教え伝えるのが役目のような気がする。悪い事は悪い。とはっきり教える事。そして、有形無形への価値観を
しっかり植えつけ尊ぶ気持ちを持つ。親は凛として伝える事。但し曖昧な気持ちで親にならない事。
●難しい事だと思うけど、いつかは無くなると思う。 それぞれがまともな人間になれば。
●道徳、あるいはそれ以外の学校場面で、教師がいじめがいけないことであると児童に伝えることができれば、
いじめは減ると思う。 また、「人を大切にする心」「自分がされて嫌なことは他人にもしない」ということを、
具体例を示しながら児童に理解させることも有効だと思う。
●いじめる人。いじめられる人。その他大勢。このその他大勢の子たちが、いじめは、絶対によくない!!
と団結すれば、にいじめはなくなると思う。
●いじめが犯罪と認められるような法律ができればいいと思う。いじめる者を見逃す世の中が良くない。
●ここで いいえ と答えるようでは本当になくならないと思うから。
少しでもこれを見た人の意識が影響されるために はい と記入します。
【いいえ派の意見】
●人は他人より自分が優れていたい。と思うから。 幸せで満ち足りた人はイジメはしないが、
不幸で寂しい、何も無い人間があまりにも多い。 そういう人間は子供に限らず、人を見下したり、
嫉妬したり、苛めたりして心を紛らわすから。 私もイジメを受けたことがあります。
その時、母親に相談したとき 「心の貧しい人間なのよね。可愛そうね。」 といわれました。
その時から、イジメにあうと 「いじめる人は、心が貧しい人・かわいそうな人」 と思って我慢。でした。
●バラエティ番組などで、容姿があまりよくない人をからかったり、
かわいい子ばっかりひいきしたりする限り、メディアがいじめを助長していると思うのでなくならない。
●周りに分かるようないじめはなくなる可能性は、あると思います。
でも、誰かを妬むこと、恨むこと・・・それらの感情は必ず人の中にある気持ちだと考えます。
現に私はそれを心の中から追い出す事は出来ません。私だけがそうだとは思いたくありません。
私がそうだと皆もそうだと思ってしまいます。 そして、その気持ちをどう扱って良いものか分かりません。
そうなるとそのうまく付き合っていけない気持ちが言動にでてきてしまいます。
うまくまとまらないし「はい」なのか「いいえ」なか分からなくなってきました。
ともかく、そんな所が理由に当たるものだと思います。
●いじめられる側に全く問題がないという妄信的なことをいう保護者は目立つけれど、それは嘘だと思う。
キレイゴトでしかない。かといって、問題があるからいじめられて当然なわけじゃない。そもそも、
全く問題がない人間なんているのか?みんなどこかしら落ち度はあるし、もし仮に完璧な人がいたとして、
嫉妬から嫌う人だって多いはず。だから、どうしてもなくならないと思う。解決できる手段を思いつけない。
とても悲しいことだけれど。まぁこれもキレイゴトでしかないか?
●マスコミはいじめる側に訴えかけることしないから!
いじめられてる人に「自殺だけはやめて」って言うだけでなく、
いじめてる人に対して「そんなことしてる暇あったら、例えばモエテる努力でもしてみたら?」
などのメッセージをすればいいと思う。
●日本がそういう国だから。 大人を見て見るといい。(といっても私も30代だけど)
社会全体の構造が「上」が「下」を見下して生きる構造になっている。
●日本が今、とても平和だから。 苦しい状況になれば、いじめる余裕もなくなる。 情報が
溢れていて食傷気味なため刺激がほしいのでは。 人を見下すという習慣がついてしまっている。
●今の親じゃ無理だと思う。親が子供に向き合っていないのではないかと感じてならない。
いじめられてる我が子の異変に気付き、何らかのアドバイスをするなど、親として手を差し伸べることは
できるのではないか。学校が悪いから、先生が悪いから、いじめてる子が悪いから、クラスの子が悪いから・・・
というのは話になりません。まず、親の意識と責任感の欠如をどうにかしなくてはいけないでしょう。
●結局人と人が関わりあう学校や会社などでは、いじめは避けられない道なのだと思います。
●大人の世界でもいじめはあるので、 なくなるわけはない。 強くならなきゃいけないと思う。
●悲しいことに、それは人間の動物としての本能だと思うからです。
自分と違和感を感じる存在に対しての感覚的・生理的な嫌悪、そしてそれに対する排除は、
誰にでもあることですし、そこに一種の社会生活的ルールが一緒になって、集団で少数派をたたきいじめること、
そしてそれに対する快感、それが誰にでもあるのが、真実ではないでしょうか。
しかし、そこで自分たちの中の弱さや残虐さ、人を傷つけ、傷つけられる悲しみとショック、自覚などにより、
本能を超えて倫理観を持つ人間へと成長していくプロセスではないか、と私は考えています。
それこそが大切なことだし、これらの悲しい出来事から学ぶことだと思います。
●いじめる人は、自分がその立場に立ったときのことを想像できない。
逆の立場に立ったとき、どう思うかを考えれば、絶対できないことだから。
●結局は人だから。 私も相談に乗るとは書きましたけど、私は誰かに相談したことはありません。
反応すればするほど、人はいじめる。だから反応しない。別のところで楽しみを見つけます。
でも、気づいてくれる友人もいて、その人とはまだ友達です。大切な友達です。
そういう人が一人でもいれば、生きていけると思います。
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【回答期間:11/09~22】
この結果は、Amebaニュース にて公開します。
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まだまだみなさまからのご意見をお待ちしております。
【シミュレーションアンケート】いじめ・・・あなたならどうしますか?
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【回答期間:11/09~22】
この結果は、Amebaニュース にて公開します。
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■最近、いじめが原因と思われる子供たちの自殺報道が相次いでいます。
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10月11日、福岡県の男子中学生がいじめを苦に自殺しました。それから2週間と経たない同月23日には、
岐阜県の中学2年の女子生徒がバスケットボール部内のいじめを受けて自殺。福岡の男子生徒に関しては
元担任の発言がいじめを誘発したとされ、「教師によるいじめ」という問題が大きな話題となりました。
■いじめは昔から根強く解決されない問題
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事件が相次ぎ、最近大きな関心を呼んでいますが、いじめの問題はもちろん今に始まったわけではありません。
1986年、中学生が「このままじゃ生きジゴクになっちゃうよ」と書き残してデパートのトイレで首を吊って
自殺した事件を覚えている人も多いと思います。自殺や復讐のための殺人などに至らないいじめは、
昔から今まで、それこそ至るところで見られたと言ってもいいくらいでしょう。大きな意味でいえば、
古来、職業や住む場所などで差別を受けてきた問題も「いじめ」といえるかもしれません。
■「いじめる」も「いじめられる」も紙一重
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警察庁が昨年行ったいじめに関する調査によると、いじめの動機については「いい子ぶる・なまいき」
「力が弱い、無抵抗だから」「よく嘘をつく」「態度動作が鈍い」といった理由が挙げられています。
このことからは自分から見て異質なもの、弱いものを攻撃するという構造がひとつ見えてきますが、
誰もがいじめの対象になりかねないといった側面も同時に見てとれます。
文部科学省の統計によると、いじめの発生件数は1995年の6万件をピークにここ数年は2万件前後と
減少の傾向が見られますが、いじめによる自殺は後を絶ちません。
最近では執拗にいやがらせのメールを送るというような、新たないじめも起こっています。
今回はみなさまのご意見をお聞きするだけでなく、設定したいじめのシミュレーションを通して、
みなさまにリアルな行動をご回答いただきたいと思います。
あなたならどうしますか?
【設定】---------------------------------------------------------------------------
あなたのクラスメイトAさんは、あなたとはたまに一緒に帰る程度の仲です。
あなたはAさんに対して嫌悪感を抱くこともなく、適度な距離感を保ってつきあっている友人です。
そのAさんがどうやらクラスのある生徒Bさんのいじめの対象となってしまったようです。
その生徒の主導で、クラスメイトから無視をされはじめました。
そんなある日、Aさんがあなたに話しかけました。
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下記の質問にお答えください。
※こちらで回答いただいた全ての個人情報は一切公開いたしません。
どこの人にも起こりうる、いじめの問題をみなさんはどうお考えになりますか?
いじめる側・いじめられる側についてどう思いますか?
学校の対応、家庭での対応、社会はどのように対応してゆけばいいと思いますか?
いじめにあったら、どう乗り越えていくことができるでしょうか?
幅広いご意見をトラックバックでもお待ちしています。
「あなたはどう見る?」米国産牛肉輸入が再開されます
27日、政府はBSE(牛海綿状脳症)対策本部の会議を開き、米国産牛肉の輸入解禁を決定しました。
2003年に発端したBSE問題。一度は米政府が安全性を約束し、輸入が再開されたものの、
BSEの特定危険部位である脊柱が混入していたために再び停止されたのが今年1月。
そしてこのたび、約半年ぶりに再開されることが決定しました。
再開は事前査察などを通じて安全性を確認した34の米国産牛肉処理施設のみに認められます。
8月上旬以降にはスーパーやレストランなどに米国産牛肉が並ぶ見通しですが、
一部の消費者の不安は根強く、多くの企業が様子を見ている状態です。
この決定に対し、民主党の小沢一郎代表は「日本の専門家もまだまだ米国の検査体制が不十分だ。
ここで再開を決めるのは本当におかしい」と指摘しています。
●吉野家、9月下旬にも牛丼再開へ
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「味」を重視する点から米国産牛肉の使用にこだわっていた吉野家ディー・アンド・シーは、
9月下旬の牛丼販売再開を目指し、食肉加工工場の一部に視察団を派遣。
適切に処理されているかを確認します。
しかし、確保できる牛肉の量が少ない可能性があり、販売期間を限定するとともに、販売価格は
並盛り280円から400円前後へと値上がりする見込みです。
吉野家の牛丼の魅力のひとつである「低価格」が困難になることを、ファンはどう受け止めるのでしょうか。
牛丼のライバルや大手スーパー各社は当面、米国産を取り扱わない方針です。
牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショーの小川賢太郎社長は会見で「消費者に安全という保証ができない」
と述べ、米国産牛を使用しない考えを改めて強調しました。
●「食」の安全に関して
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私たち消費者が食の安全について知ることができるのが「表示」ですが、
「米国産」の表示義務があるのは一部の商品のみに限られています。
スーパーなど小売店では、原産地表示が義務付けられていますが、
ハンバーグなどの加工品や、粉末になった食品などに関しては、今のところ産地の表示義務がなく、
知らないうちに米国産牛肉を口にしている可能性もあるかもしれません。
今回の輸入再開は安全管理の体制だけでなく、消費者に安心感を与える「表示」などにおいても
懸念材料を残していると言えそうです。
あなたは輸入の再開をどう受け止めますか。
輸入が再開されたら、米国産牛肉を買いますか。
今回の輸入再開についてのご意見と、食の安全に対する意識をお聞かせください。
中田英寿氏引退に際して思うことを聞かせてください。
【トラックバックにて募集します】
“人生とは旅であり、旅とは人生である” (中田HPより)
今月3日、サッカー日本代表MFの中田英寿氏(29)が「現役引退」を表明しました。
29歳、まだまだ現役での活躍が期待できる中田選手が下した早すぎるリタイアの決断。
この衝撃は、一夜明けた4日も各地で反響を呼びました。
さて、久々に復活致しました、今回の『ブログリサーチ』のテーマは
「中田氏引退に際して思うこと」を自由に聞かせてください。
中田氏は自身の公式ホームページ上で
「何か特別な出来事があったからではない。その理由もひとつではない」としつつ、
「プロサッカーという旅から卒業し“新たな自分”探しの旅に出たい」と、
引退理由について語っています。
テレビ各局も朝のニュースからこの話題を一斉に取り上げています。
突然の引退表明が様々な議論を呼び、「もっと日本のサッカーに貢献してほしかった」
「中田らしい決断だ」など、感じるところも様々なようです。
今後の身の振り方についても、俳優業、キャスター、公認会計士、空間デザイナーなど、
さまざまな憶測が乱れ飛んでいます。
所属事務所のコメントによると、
「中田選手は現在欧州で休養中で、次のことを考えている」とのこと。
「サッカーだけの人生で終わりたくない」と常々漏らしていた中田氏ですが、
しばらくバカンスを楽しんだ後、“第2の人生”の幕が開けそうです。
また、記憶に新しいところでは、元日本ハム外野手新庄剛志氏(34)も18日のオリックス戦(東京ドーム)で
今季限りでの引退を突如発表しました。新庄氏は引退後もテレビで観る機会が増えそうです。
中田氏や新庄氏のように、まだまだ現役での活躍が期待される最中での引退という
決断を下した選手たち。
こうした選手たちには、「スポーツ以外にもやりたいことがある」という特徴があります。
そして一方、三浦和良選手や野球界の清原和博選手のように、
現役にこだわる職人肌の選手もいます。
みなさんは、どちらの生き方に共感しますか?
以下、ブログより抜粋してご紹介致します。
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■『◇ ヴェスパ "ウエディング" -播磨・姫路のウェディング- ◇ 』
http://ameblo.jp/vespa-wedding/entry-10014562521.html
「中田英寿という人間は、
器用でありながら、どこまでも不器用な人間のように思う。相当な正義感の強さを感じる。
そして、相当にマジメなのだろう。
私は彼のそういう不器用なマジメさに共感している。
ヒデにはお疲れさん!という言葉は相応しくないように思う。
もっとも本人がもうすでに新たな未来を見つめているだろうから。
これからが本当の意味での中田英寿を見せてくれると期待している。ガンバレ!ヒデ!!」
■『めざせ・グレートサーティーズ♪ 』
http://ameblo.jp/tama-yukko/entry-10014557932.html
「今回の引退にまつわるトピックには色々影響されました。
彼は
①「目の前にある、やらなければいけないことと
②「ずっと先にあるけど、やらなければいけないこと」
を、ちゃんと設定して生きてきたんだあぁ、とね。
私はついつい、最初のほうばかりに目が行ってしまう。
中田の引退は、自分の目標再設定にいいきっかけでした。」
■『日々気まぐれ日記 』
http://ameblo.jp/koronpo/entry-10014479529.html
「まさか代表引退ではなく現役引退してしまうとはね・・・
将来への明確なビジョンを持つ彼ならではの引き際か。
でも世界の第一線で数々の実績を残してきた彼の引退は日本代表にとってかなりの痛手。
傍目では代表から孤立しているように見えた中田は代表の事を真剣に考えていたからこそ
そのように映ってしまったのだろう。
nakata.netでの彼の心の声を読んで日本代表への熱い思いをひしひしと感じた。
中田のような強靭なメンタルを持った選手は今後現れるのだろうか。
とりあえずはお疲れ様、いつかまた日本サッカー界に戻ってきてその時こそ
彼が日本代表選手として伝えたかったことを別の立場から後進に伝えて欲しい。
本当にお疲れ様。」
■『カークリーニング・クイック情報 』
http://ameblo.jp/fullhouse-global/entry-10014539064.html
「この大会を機に代表引退や現役引退をする選手が後を絶たない
ジダンに始まり、スペインのラウル・ポルトガルのフィーゴ・ドイツのオリバーカーンなどなど
適齢になる選手もいれば、4年後もいぶし銀で活躍できそうな選手までもが代表引退を明言している
前述の中田は30を前にして現役をも引退したことになる・・・・
サッカー選手とはいえ、一個人である
ジダンはいわば力尽きるまで全し、中田は次の飛躍へと踏み出す
それだけの違いなのではないかと感じてならない
要は自己それぞれがどこまでその最期に納得できるかである!
これらの引き際を目の辺りにするとどちらに共感するというよりは、
自分自身として何かの物事に対して真剣に取り組み、自分の中の限界やけじめをどこでつけるのか
いつでも見極めていられるようにすることがいかに大切なのかを少なからず学んだような気がする」
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みなさんは新たな道を行く中田氏に何を期待しますか?
今後、日本のサッカー界でどのような役割を果たしてほしいと思われますか?
中田引退劇に際して、みなさんの意見、考えたことをお聞かせください!
総合学習のあり方について、ご意見を聞かせてください
10月12日付のブログリサーチ「『ゆとり教育』について、ご意見を聞かせてください」では、
多数のコメント・トラックバックをお寄せいただきました。ありがとうございました。
寄せていただいた中には、特に「総合学習」について触れたご意見が多く見られました。
そこで、今回は
「総合学習はこういう授業であって欲しい」というテーマでみなさんのご意見を募集します。
総合学習は、正式名称が「総合的な学習の時間」。
小・中学校では2002年度から、高等学校では2003年度から学年進行で実施されています。
これまでとかく画一的といわれる学校の授業を変えて、
(1)地域や学校、子どもたちの実態に応じ、学校が創意工夫を生かして特色ある教育活動が行える時間
(2)国際理解、情報、環境、福祉・健康など従来の教科をまたがるような課題に関する学習を行える時間
にすることを意図しています。
この趣旨に則って、それぞれの学校でさまざまな内容の総合学習が組まれています。
「総合学習の先進校」と言われる長野県・伊那市立伊那小学校では2年生のクラスでヤギを飼いながら数の概念や表現力、社会の仕組みを学習。
同じく長野県の県立長野商業高校では、
学校をデパートを経営する株式会社に見立て、校内で農産物や全国の名産品を販売。
収益の一部を配当金として生徒に還元するようなユニークな試みがなされています。
総合学習については、「教科の授業ではできない体験ができる」という肯定的な意見が聞かれる一方、
否定的な声があるのも事実です。
10月の「ゆとり教育」についてのブログリサーチでも、
「総合的な学習の時間で『牛の乳搾り体験』をしたという小学校のことを聞いた。
ただの遊び体験なら、家庭がやることなのではないか」
という意見をいただきました。
また、総合学習をどう受け止めているかについては、年代で差があるようです。
今春に文部科学省が行った「義務教育に関する意識調査」では、
総合学習を「好き」と答えた生徒は小学生で60%、中学生で46.2%となっています。
みなさんは、総合学習はどのような授業内容だと意味があると思いますか?
小学校、中学校、高校と、それぞれの年代でどのような授業のテーマを設定すべきでしょうか?
「総合学習はこうあって欲しい」というご意見、お待ちしています!
実際に受けられたり話を聞いたりした中で「こんな実りある授業をやっている学校がある」
という実例があれば、その報告もお寄せください。
NHKについて、ご意見を聞かせてください
NHKの受信料について、またNHKのあり方そのものについて
昨年から議論が活発になってきています。
その大きなきっかけとなったのが、2004年7月に発覚した番組制作費着服事件でした。
この事件は、元チーフプロデューサーが制作費の一部をイベント関連会社社長から返金させ、
自らの懐に入れていたというもの。
事件は大きな反響を呼び、発覚直後からNHKへの批判が相次ぎました。
この事件の後もNHKの不祥事は続きます。
架空飲食代の不正請求、取材費の水増し請求、受信料の一部の着服など、
次々と事件が発覚。
年末の12月19日には一連の不祥事やその対応への批判に答える特集番組『NHKに言いたい』を放送。
海老沢勝二会長(当時)が番組内で謝罪しますが、NHKへの批判は収まりませんでした。
こうした中で浮上してきたのが、「受信料」の問題です。
一連の不祥事を受けて、受信料の支払い拒否・保留が急増。2005年9月末現在で、受信契約があっても口座の解約によって徴収できていない「未納」が132万件、受信契約を結んでいない「未契約」は955万件にも上っています。
受信料の根拠となっているのが、放送法の第32条。
この第1項で「協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない」と定められています。
この条項に対しては多くの議論があります。一番の焦点となっているのが「受信設備を設置した者」を契約の対象としていること。 NHKを観ていても観ていなくても、「受信設備を設置」していれば契約しなければならなくなっている点です。
NHKは税金で運営されている国営放送ではなく、受信料で運営されている公共放送です。
受信料がなければ成り立ちません。
このあり方を検討する動きは国会の中でも出てきています。2004年12月には自民党の国会議員有志が「NHKの民営化を考える会」を発足。放送法第32条の改定を視野に入れながら、受信料の存廃や民営化の是非について議論が進められています。
2005年9月20日、NHKは経営改革計画の「新生プラン」を発表しました。
この中には、受信料不払い契約者に対して
支払い督促の法的手続きに踏み込む方針が盛り込まれています。
みなさんは、 NHKはどうあるべきだと思われますか?
公共放送として今の状態を続けるべきでしょうか、
民営化すべきでしょうか、
それとも国営にすべきでしょうか?
受信料についてはどのようにお考えですか? 幅広いご意見をお聞かせください!
自民党主催 「メルマガ/ブログ作者との懇談会」に参加してきました。
先日お伝えした通り、
自民党主催「第2回『メルマガ/ブログ作者との懇談会』」
にBlog-Research編集部が参加しましたので、
その内容を報告させていただきます。
懇談会は、自民党本部内の会議室で11月1日(火)、19時に始まりました。
なごやかな雰囲気のなか、まず世耕弘成・広報本部長代理、根本匠・広報本部長が開会の挨拶。
参加に対しての謝意の言葉があったあと、
「今回組閣した内閣は『改革総仕上げ内閣』です」と、改革継続に向けて強い意思表示がありました。
その後、挙手した参加者から世耕氏が指名する形で質疑応答。
20分ほど過ぎたところで政調会長に就任したばかりの中川秀直氏が到着。
中川氏から「自民党が目指す改革の方向性」について説明がありました。
説明の概要は以下の通りです。
●人口が減っていく、中国が台頭してくる。こういった大変換の中で、いまのような大きな政府路線では
次の世代に膨大な負担を残すだけだ。民間がこれだけリストラなどで工夫をしているのに、公的部門の非効率は全然直されようとしていない。それを小泉首相は直そうとして、「国民に聞いてみたい」と9月の衆議院議員選挙をすることになった。
●9月の衆院選で、小さな政府路線は選択された。あくまでこの路線を貫徹することが民意にかなう。
●郵政民営化は小さな政府の入口というだけではなく、新しい成長の入口だと思っている。非効率な資金の流れ方、非効率な税金の使い方、特別会計からいろんな特殊法人に至るまでの仕組を根本から変える最初の歯車として郵政民営化を捉えている。
●55年体制は、古い国会の体制。これからは国民が主人公の「05年体制」に。
●「官僚機構が日本最大のシンクタンク」であることから脱却する必要がある。独立系のシンクタンクがどんどん政策提言する形に。
●自民党は特定の一部の既得権の代表ではなく、国民全体の利益を反映していける党でありたい。ブログやITCは、主権者として共に生きていくための一番公平なツールでもある。そういうものを手掛けている皆さんと、協同していきたい。
説明のあとは、主に中川氏が答える形で再び質疑応答。
中川・根本両氏が退席すると世耕氏が引き継ぎ、質疑応答が活発に行われました。
質疑応答では自動二輪車の駐車場問題から世襲議員、情報教育、医療問題など、
幅広いテーマの質問が出ました。
マスコミ報道に関する質問では、世耕氏から「放送時間の制約もあってテレビで政策について詳しく報道してもらうのは無理。ですから、こういうネットの皆さんとできる限り深くお話しして伝えていきたい」との言葉が。
懇談会の趣旨自体を問う質問もありましたが、「まだこの会を始めたばかりで、手探り状態です。次回はテーマを決めて話し合うことも考えています」とのことでした。
以前、「自民党にしてほしくないこと、教えてください」のテーマでこのBlog-Researchにお寄せいただいたコメント・トラックバックはすべて、広報本部長代理の世耕氏に渡してきました。
次回懇談会のテーマがわかり次第Blog-Researchで発表し、
そのテーマに関してお寄せいただいた代表的なご意見・ご質問を
懇談会で質問することも考えています。
参加するだけでなく、皆さんと政治のいいとパイプとなれますよう努力していきますので
今後ともみなさんの活発なご意見、お待ちしています!