天文航路

ホロスコープの天頂(天職の位置)にイマジネーションの惑星、海王星が輝くのに現実は土星のリアリズムがどっしりのギガ級の日々・・・。


テーマ:
プリンス 1958年6月7日 18時17分 ミネアポリス ミネソタ州生まれ。

(データは、”The Astrological Journal, issued by The International Journal of Asrological Association of Great Britain”を参考)。


太陽は双子座、月は魚座生まれになる。

誕生時間からすると上昇宮は蠍座。

水星も太陽と同じ双子座。

金星は牡牛座、火星は魚座29°~牡羊座0°なので、牡羊座0°と設定。


双子座の水星は、獅子座29°(殆ど乙女座0°)の冥王星と90°のハードアスペクト。

様々な方法を駆使して自己の表現方法を探究していく。

時には手を変え品を変え、その形態には傍からするとマジシャンのように見える・・・。


牡牛座の金星と獅子座の天王星も90°。

安定性を求めつつも自由な表現、自己主張に振り回され葛藤が生じやすい。

時には、他者に対する失望、挫折感もあり、

人には理解され辛い行動、言動もある暗示。

また、このアスペクトは、セックスアピール、自由奔放な性表現をも暗示することもある。


彼の場合、上昇宮も蠍座なので、

ミステリアスかつ人を惹きつけるようなセックスアピール、カリスマ的な雰囲気をも持つ。


双子座の支配星の水星と牡羊座の支配星の火星は、60°のセクスタイル。

両惑星共、星座の支配星であり、惑星本来のエネルギーを使いやすい位置。

ディグニティ=惑星の品位で言うと、堂々としたドミサイル。

惑星が生き生きと本領発揮し、

チャレンジ精神をスムースにかつスマートに自身のなかで起こさせることが出来る配置である。

運動神経、リズム感などの身体能力が生まれながらに備わっていること、

また、歌詞の詩的才能にも恵まれる・・・。



双子座の水星は、彼のマルチな才能、多才ぶりを意味する。

アレンジャー、他のアーティストへの楽曲提供、全ての楽器を一人でこなすなどは、

いかにもこの水星、火星のコンビネーションらしい・・・。


さて、ここで水星、火星に更に絡んでくるのが、

海王星と冥王星の世代的アスペクト、60°セクスタイル。

蠍座の海王星世代は、神秘思想、オカルト、スピリチュアルなものへ憧憬、

また、それらを通して共感を持ち繋がっていこうとする世代。

彼の上昇宮は前述の通り蠍座にあり、それと同じ星座に幻想的な海王星がある。

蠍座の副支配星は火星になるので、彼の謎に包まれたイメージ、

ミステリアスでカリスマぽい雰囲気は奥深いものがバックグランドにある・・・。


活動し続けるなかで、自身の名前を伏せたり、変化させたりと、

”The Artist”と呼称する辺りは、如何にも無意識にそのイメージを言い表している。


そして、牡羊座の火星、双子座の水星のセクスタイルを底辺にして、

両惑星の両方向から150°のインコンジャンクトがあり、

その頂点にあるのが、蠍座の海王星とドラゴンヘッド。

それらが、ヨッドの三角形アスペクトを形成している。

同じく海王星、冥王星のセクスタイルから牡羊座の火星を頂点にしたヨッドの三角形アスペクト。


”ヨッド頂点の海王星”を元気にさせるには、

火星、水星の能力を人生のなかで、休み無く使っていくであろうし、

もうひとつの、”牡羊座の火星頂点のヨッド”を活性化するには、

海王星、冥王星のセクスタイルを使い続けていくだろう・・・。


自身から沸き出るイメージからクリエイトしては、何度も新しいチャレンジをし続けることによって、

セクシャル、ミステリアスなカリスマとして、火星、海王星も”炙り出し絵”のように、

度々と公に彼の名前が浮上してくる・・・。


彼の天秤座木星と射手座土星も60°のセクスタイル。

ビジネスのチャンスは、人と人を通したギブ・&テイクから・・・。

それによって、公共的な”顔”を得る可能性もあり。

彼がレコード会社である時期、実権を握っていたのも理解できる。



さて、最後になったが、彼の魚座の月は、”回帰願望、心の拠り所”の4ハウスにあり、

同じく、12ハウスにある、同化しやすい水の性質の蠍座の海王星と120°のトライン。

無意識に大衆の心の部分に触れ、共感しやすく、

他者、大衆との境界線を外してしまう・・・。

それが時には、本人に混乱を招き、現実逃避なども起こさせる可能性もあり得るのだが・・・。

これが、良い意味で発揮できるのは、

彼の”エモーショナルな部分の繊細さ”を心許せる女性に投影させ、

女性アーティストのプロデューサーとして活動した時に出る。



蠍座の海王星が無意識にホロスコープで強められるプリンスは、

海王星的な、色彩、詩的なイメージを大衆のなかに共に同化し、

”彼の言の葉”である音楽に乗せて語り続けてきたのであろう。


”殿下”と呼ばれたアーティストは常に中性的な妖しい魅力を持ちつつ、

その実体は謎に包まれ、カメレオンのように・・・。




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