畑の食堂 イシノナカ ②
7月24日ブログ「畑の食堂 イシノナカ 」の続き。
親が大阪に来ていた。夕飯を食べることに。
私が、コレステロール高めである(今は「高めであった」と言いたい。)ことを憶えていたらしく、
(5月13日ブログ「脱「脂質異常症」宣言! 」)
必然的に野菜中心の店に決まった。
北浜「大阪証券取引所」の南側にある、
「畑の食堂 イシノナカ」
公式サイト:畑の食堂 イシノナカ
減農野菜がたくさん食べられるお店。
どのメニューも、二人ぐらいで食べるとちょうど良いサイズかと思います。
白だつとは、芋茎(ずいき)の白の種類をいう。
(芋茎(ずいき)には青・赤・白の三種類がある。)
『白だつ』のだつとは、脱色という意味から来ている。里いもなどの葉柄が一定程度育った段階で、太い部分に紙などを巻きつけ、軟白化させたものや、日の光を遮断した若芽のことをこのように呼ぶとのこと。
ねぎのような食感かな。
菊菜とサーモン フワフワ山芋蒸し
ロールキャベツと揚げじゃがいも煮おろし 柑橘のおだしで
出汁(だし)も美味しかった。
大阪に来てから、水菜をたらふく食べる機会が増えた。
「はりはり(鍋)」 は関西地方の料理であり、本来、鯨肉と水菜の鍋のことを言うが、
鯨のお店でない場合には、豚肉と水菜の鍋が多い。
「はりはり」は、水菜の繊維質によるシャキシャキとした食感から来た表現とのこと。
これも出汁まで美味しかった。
新玉ねぎと鶏のくわ焼き
と、私が野菜尽くしで終わるはずもなく、やっぱりお酒を御伴にするのですが…。
赤ワイン
悪玉コレステロールが増加
⇒動脈硬化、つまり血管が厚く硬くなり、詰まってしまう。
⇒動脈硬化が頭で起こると脳梗塞とか脳卒中、また心臓で起これば心筋梗塞を引き起こす。
しかし、
赤ワインには、食物の色素成分であるアントシアニンや、苦み・渋み成分のタンニン、カテキンなど多くのポリフェノールが含まれている。
このポリフェノールなるもの。
悪玉コレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化を予防する救世主である。
つまり、赤ワインは、今の私にとって最適な飲料である。
(5月13日ブログ「脱「脂質異常症」宣言! 」)
が、飲み過ぎると当然に体に悪く、また、
美味しい野菜をたくさん食べた意味が全く損なわれるので、これだけに止めましたとさ。
なんだか体が改善されていく実感が…。