2005-11-27 16:00:00

映画「スカーレット・レター」

テーマ:韓国映画
アミューズソフトエンタテインメントスカーレットレター

 この映画、はっきり言って精神衛生上あまりよくありません。衝撃の作品です。血に弱い人、また不倫している人は遠慮した方がよさそうです。いや、不倫している人こそ見る方がいいのかもしれません。監督は「インタビュー」のピョン・ヒョク。

 

 今年の2月22日にイ・ウンジュが亡くなりましたが、遺作となってしまったいわくつきの作品。

 主人公の刑事を演じるのはハン・ソッキュ(ギフン役)、ハン・ソッキュの妊娠中の妻がオム・ジウォン(スヒョン役)。そしてハン・ソッキュの不倫相手がジャズシンガーのイ・ウンジュ(カヒ役)。

 そして、オム・ジウォンとイ・ウンジュは学生時代の親友同士であり、2人には誰にも言えない秘密が……。

 

 男1人女2人の三角関係は、イ・ウンジュの妊娠によって、激しい展開を見せていきます。

 妻と不倫相手との関係、そしてハン・ソッキュが担当する殺人事件の迷走。次第に均衡を失っていく男が行き着く先には、血にぬられた衝撃のクライマックスが……。ラスト3,40分におぞましい展開となります。

 

 ただの火遊びだったかもしれない不倫の代償としては、あまりに恐ろしい結末。愛欲の先に希望は見えなかった……。


韓国映画サントラスカーレット・レター OST(韓国盤)

百瀬 しのぶ, ピョン ヒョクスカーレットレター
AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
2005-11-21 21:48:12

映画「甘い人生」

テーマ:韓国映画
ポニーキャニオン甘い人生 完全版 DVD-BOX (初回限定生産)
ポニーキャニオン甘い人生 特別日本版

 かなりすごい映画でした。 「イ・ビョンホン主演の韓国裏社会を描いたアクション作品」とだけでは言い表せない、1人の男の儚(はかな)く、一瞬の幸福を夢見た人生の壮絶さがあります。男性向きの映画。

 監督は「箪笥」「反則王」のキム・ジウン。イ・ビョンホンが心惹かれる相手は「火山高」「美しき日々」のシン・ミナ


 この映画、優れた作品です。特にイ・ビョンホンの体を張ったアクションは見応えがあります。あの足技はテコンドーでしょうね。

 そして、アクション以上に、主人公のイ・ビョンホン(ソヌ役)の人生を考えるとき、この主人公のストイックな生き方と人間の「生」を研ぎ澄ますことに焦点をあてたストーリー性に映画としての素晴らしさを感じました。


 最初、この映画のタイトル「甘い人生」から、どんな甘ちゃんな人間の人生を描いているのだろう、と思ったのですが(笑)、このタイトルの「甘い」という意味は、「甘美な」意味だったことが鑑賞後わかりました。


 そして、イ・ビョンホンが淡く心をよせるシン・ミナも、とても印象的です。人を惹きつける大きな瞳と笑顔・雰囲気、不思議な魅力がありました。

 

 裏社会を冷徹・クールに生きてきたイ・ビョンホンが、このほろ苦く、たぶん人生で初めて感じた恋心に、後で自身の人生のすべてを賭けることになろうとは……。

 

 ラストシーンで、これが究極の甘美というのだろうか? と考え込んでしまった作品。

 これが甘美というならば、あまりに悲痛である。しかし甘美と悲痛・悲哀はコインの表裏なのかもしれない……。


ポニーキャニオン甘い人生 通常版
ポニーキャニオン
「甘い人生」 ~イ・ビョンホンの代表作になるまで~
サントラ甘い人生 サウンドトラックCD+DVD
韓国映画サントラ甘い人生(A Bittersweet Life) - OST(韓国盤)
オムニバス四月の雪・悲しき恋歌・甘い人生[韓流シネマ・TV]ピアノ&ストリングス
オルゴール四月の雪・悲しき恋歌・甘い人生[韓流シネマ・TV]オルゴール
キム・ジウン(脚本), 星野 卓也甘い人生
韓 興鉄, 根本 理恵甘い人生 ビジュアルブック
AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
2005-11-14 21:59:40

映画「親切なクムジャさん」

テーマ:韓国映画
大石 圭
親切なクムジャさん SYMPATHY FOR LADY VENGEANCE

 復讐劇は、やっぱり見た後にずどーんと来るものがあります。「JSA」「宮廷女官チャングムの誓い」のイ・ヨンエ主演の話題映画ですが、今日、映画館で見ました。

 監督は「JSA」「オールド・ボーイ」のパク・チャヌク監督。「復讐者に憐れみを」「オールド・ボーイ」そして今回の「親切なクムジャさん」でパク・チャヌク監督の復讐3部作といわれています。他出演者として「オールド・ボーイ」のチェ・ミンシクが悪役として出ています。


 幼児殺しの犯人として自ら名乗り出て、無実の罪で13年間の刑期を終えた「親切なクムジャさん」と呼ばれるイ・ヨンエ。彼女はなぜ、幼児殺しの罪を自ら被ったのか?


 刑務所の中で、イ・ヨンエは、同じ囚人たちの面倒を見たり、苛められたり苦しんでいる仲間を助けたり、親切そのもの(残酷な親切も含む。笑)。しかし、刑務所の中の数々の親切は、実は彼女を陥れた男への復讐劇の序章に過ぎなかった。13年間の服役の中で彼女は、着々と刑務所内で復讐の準備を進めていたのだった。

 そう考えると、イ・ヨンエの復讐の炎がいかに激しいものであったかを思いぞっとする。


 一見、残酷、ドロドロになりそうなストーリーだが、あまりに重くならないようにポップに流しているシーンが随所にあり笑える。しかし物語そのものは、リアルで現実味がある。


 復讐を果たそうとするイ・ヨンエの結末は? 復讐は悲劇か?

 最後の雪の白のシーンは哀しくもあり、印象深く……。

AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
2005-11-06 20:20:32

映画「私の頭の中の消しゴム」

テーマ:韓国映画
ビデオメーカー
私の頭の中の消しゴム ナビゲートDVD ~君が僕を忘れても~


 いやぁー、コテコテの話でしたが、泣かされました! 映画館の中もすすり泣く人でいっぱい。恋人同士、女性向けの映画といえます。

 「MUSA」出演のチョン・ウソンと「四月の雪」出演のソン・イェジンとの悲しいラブストーリー。監督は、イ・ジェハン。2004年の作品。


 それにしても、この映画のタイトル「私の頭の中の消しゴム」とてもいいですね。

 ストーリーは、一言でいうと、ソン・イェジンが若年性アツルハイマーにかかり、愛するチョン・ウソンを少しずつ忘れていくという話なのですが、私には笑えないところもありました。最近、物忘れがあるんで(笑)。

 実際、30代からのアルツハイマーもあるようです。映画の中のソン・イェジンは、わずか27歳でアルツハイマーになるのですから悲劇です。


 この映画を見て私が強く感じたことは、人は強烈な心理的なショックを継続するといけないということです。私も含めみなさんも気をつけてください。気分転換、気分転換!


 ところで、記憶をだんだん失くしていくソン・イェジンが、むかし不倫していた男の名前を、夫であるチョン・ウソンに向かって言うのは残酷でした。チョン・ウソンは、それを否定しないで、うなずくんですね。このときのチョン・ウソンは、ソン・イェジンが本当に愛していたのは誰かを考えたでしょうね……。

 しかし、病院の医師が、チョン・ウソンに向かって、この病気は、最近の記憶から失われていくと言ったことが救いでした。


 ラスト・シーン、車中から風を感じ抱き合う2人。幸せを永遠に焼き付けたいシーンでした。


サントラ私の頭の中の消しゴム

韓国映画サントラ
私の頭の中の消しゴム (ネ モリ ソギ ジウゲ:A Moment to Remember) OST (韓国盤)
September, 松井五郎, 長谷川智樹, Rie, 戸倉弘智
私の頭の中の消しゴム~A Moment To Remember
木村 元子私の頭の中の消しゴム
「私の頭の中の消しゴム」パーフェクトガイドBOOK
「私の頭の中の消しゴム」写真集
いいね!した人  |  リブログ(0)
2005-11-03 10:08:14

映画「4人の食卓」

テーマ:韓国映画
アミューズソフトエンタテインメント4人の食卓
 「猟奇的な彼女」出演のチョン・ジヒョン、 韓国の大ヒットドラマ「パリの恋人」出演のパク・シニャン共演のサイコ・ホラーというのでしょうか、人間の心の問題と心霊的現象を絡ませた作品。監督はイ・スヨン。

 結婚を目前に控えたインテリアデザイナーのパク・シニャン(ジョンウォン役)は、地下鉄の最終電車車両内で毒殺された2人の子供の死を目の当たりにする。

 

 パク・シニャンの婚約者が自宅マンションに持ち込んだ4人掛けのテーブルに、ある夜、その死んだ2人の子供がぐったりと腰掛けていた。

 それ以来、パク・シニャンの心は不安定に。彼には7歳前の記憶がなかった。その封印された記憶は、チョン・ジヒョンとの出会いから、扉を開いていく。

 

 精神科からの帰り道ばたで突然倒れたチョン・ジヒョン(ヨン役)を助け、自宅に運んだパク・シニャンは、彼女が、テーブルにぐったりしている2人の子供について聞いたことで、自分が見たものが幻覚ではないことを知る。


 チョン・ジヒョンは、人には見えないものが見える、いわゆる霊能力を持っていた。そのために彼女自身も不幸な人生を送っていたのだった。彼女によって、解き明かされていくパク・シニャンの封印された過去の記憶。そこには恐ろしい出来事が……。


 そして子供を亡くしたチョン・ジヒョンにも、悲しい結末が待っていた。


大石 圭, イ スヨン4人の食卓


【追記】
 先月末(10月31日)のアメーバブログの総合ランキングは566,154人中、715位でした(10月31日のランキングは翌日11月1日に反映)。

 このブログは、毎月アメーバブログ総合ランキングの1,000位以内を目標に運営しています(毎月リセットされます)。毎月、母数が増えていますが、10月も目標を達成することができました。これもひとえに、ご訪問くださった皆様のおかげです。ありがとうございました☆

いいね!した人  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。