限界を破るひとつの方策かも…
テーマ:町議時代の軌跡12月議会が終わり、ひと息つきながら、いつものようにネット上を徘徊しておりまして、気になる記事が目に止まりました。もう一ヶ月近く前のasahi.com(朝日新聞社)からの引用なのですが…
町議を議員の身分のまま、町職員として任用する――。そんな試みを愛知県一色町の都築譲町長がめざしている。28日に記者会見し、構造改革特区として実現できるよう11月に内閣府に提案したと発表した。 町の説明によると、総務部、教育部、健康福祉部、建設経済部の4部に町議の中から部長級の参事を1人ずつ置くことまで想定している。任用する町議は町議会に二つある常任委員会の正副委員長を任命するという。 都築町長は4月に、2人目の副町長として町議会副議長だった徳倉正美氏を起用している。副議長のまま副町長に就かせようと検討したが、地方自治法の「議員の兼職禁止規定」に触れるため、断念し、徳倉氏が議員辞職した。 町長は会見で「議員の考えを早期の段階から行政事務に取り入れ、行政サービスの質を高めることができる。『議院内閣制』の考え方を取り入れた形にしたい。数少ない町職員ですべての行政事務をこなすには限界がある」と話した。町の一般行政職員は約160人という。 ただ、町議による行政への不当な介入が心配されるのではないか、との点について町長は「議員が行政事務をしっかり理解することで、政策立案や行政監視という議会活動が活性化されるメリットもある。問題点が出てきた場合には改善すればいい」と述べた。また、「却下された場合は常勤の職員ではなく、非常勤職員の形での兼職ということもある」とも語った。 (2008.11.29)
議員の立場で行政執行部と接していて一番思うこと、それは“もどかしさ”です。結局のところ、総論/抽象論で終わり、各論/具体論にまで入り込めない、そこには「行政執行権の範疇」という高くそびえる壁があるのでしょう。でも、心のどこかでは “中に入り込めない(外野の立場だ)から責任も問われないのでは”… 安全なトコロに身を置きたいというズルい思惑も見え隠れしています。議会議員に監視役以上の“目に見える”仕事をさせるには、行政各部署の指揮系統の中にキチンと位置づけるのが速いのかも。そして、その職位足りえる者をして議員の資格要件とする … 真面目に暫く考え込んでしまいました。 この記事、皆さんはどう考えられますぅ?










1 ■猫に鰹節
にならないような、「監視」システムが必要ですね。現在のような体制では、「利益誘導」されるのは目に見えています。それでなくても、現在の地方政治には、ある意味独裁的な臭いが感じられるのですから。