赤信号、みんなで渡れば…
テーマ:町議時代の軌跡本日、午前9時30分からまんのう町庁舎4階第1委員会室において「水資源対策特別委員会」が行われ、傍聴してまいりました。主な議題は、先般より新聞等でも取り上げられている「満濃池の取水問題」でした。
↓参考:四国新聞 2/12の記事より
「農水25%削減、上水へ-土器川取水で正常化案」
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20070212000039
関心のある皆さんは既にご存知だと思いますが、この取水問題が表面化したのは、昨年始めの新聞報道がきっかけでした。カンタンにまとめれば、「農業用水確保のための農水省や香川県の所管の補助金を投入しながら水道水として使用していたことは違法であり、お金を返還すると同時に新たな取水権を申請し正常化する」ということなのでしょうが、多くの方が「今になって、なんで…?」という印象を持たれているのではないでしょうか?
本日の委員会で、補助金返還総額 118百万円 のうち まんのう町分 14,800千円を19年度の一般会計から拠出・返還予定との説明がありました。確かに何らかの決着をつけなければ前へ進めないわけであり、致し方ないと感じますし、また、当初3億円ほどと言われていた金額が大幅に減額となったのは幸いと考えなければならないのかもしれません。
しかし…、しかし、であります。
どうも釈然としません。それは、金額の多寡とか負担割合についてではなく、農業用水という一産業に関わる資源としての水源確保とライフラインとしての水道水の確保という極めてディープなモンダイを十分に掘り下げぬまま、シャンシャン!と「手打ち式」に臨もうとしてる、という不安感が払拭できないからだと思います。
違法行為と知りつつ、40年間立ち止まろうとしなかった取水問題!赤信号はやっぱり渡ったらダメだんたんだよね~、とみんなで反省したのはヨイのですが、これから先、横断歩道と信号機の場所は(元のまま)ココで本当によいのだろうか? 別の場所に移さなくてもよいのだろうか? …どうせ論議するならそこまでやらなイカンのではないかしら? うまく表現できないんですが、論議の浅さに不安を感じておる私であります。
もとは空から降ってきた「水」…区別はないと思うのですが。











1 ■水は誰のもの
太古から取り沙汰されている問題ですね。 高松市内を始め香川県を襲った渇水が起こった時を思い出しました。確か筑紫哲也のニュース23で特集が組まれ、満濃池の水を盗んだ者は火炙りの刑にされる・・・云々かの昔、治水工事に従事したものにはわけ与えられる・・・云々 などと言う番組でした。ウチの祖父も若い頃、池の石垣を築いたと自慢げに話しておりました。親父もまた石垣を築いていた記憶をしています。幼いころ、丸亀平野に流れて行く満濃池の水をみて『うちの町の水なのに・・・』 と思っていました。誰が使おうと命の水、水利件の線引は思う所、多々ありますよね。 余談ですが在りし日の親父に渇水の折り満濃池も取水制限された時『ウチの水はようけ出るけど、満濃池の水じゃないんや??』と聞くと『うちの水は亀越池の水じゃっ!水は下から上には流れんやろっ』 ・・・と、ホントかウソか解らない納得させられたのを思い出しました。