雪山を始めました。1年の小川です。
木曽駒、山小屋等での雪訓で部の冬山耐性も大幅にアップしたところ。
たまには快適な雪山山行もしたいね。ということで、経験値アップも兼ねて向かった先は群馬の名峰、赤城山でありました。
実は赤城はつい4か月前、紅葉シーズンに行ってきたばかり。しかもその時、登り1時間強で山頂に到着。「ドチョン100名山」として部内で名を馳せた山でした。
しかも見事な紅葉と遠景。
そして今回もその期待を裏切りませんでした。
先輩の運転で到着。山道ドライブお疲れ様です!
黒檜山登山口でアイゼンを装着。
夏道をたどります。
そして2時間弱後。
↑今までワンゲルには縁のなかった山頂でのカップ麺。
葉玉先輩、念願の夢をかなえてくれてありがとうございます!
「やっぱり群馬は最高だぜ( ^∀^)」
と小池さん。
秋もよかったけれどやっぱり雪のある時の方がきれいに見えますね。
大休止後、南下して駒ヶ岳を目指します。
初めての雪庇にも驚きましたが、雪庇の端まで足跡があることのほうが驚きでした。
コル二つで駒ヶ岳にもすぐに到着。
最後に鉄階段前の分岐で滑落停止訓練ごっこ(滑り台づくり)と、落下物回避訓練(雪合戦)とを実施し、雪山経験値をさらに上げたところで下山しました。
下山路は上の方は鉄階段が埋まるほどの雪で、シリセードの練習にもなりましたが、下の方はところどころ土が見えていました。
前橋で温泉に入って群馬先輩一押しの「登利平」を食べて時計を見ると夜の7時半。(!?)
ちょっとのんびりし過ぎちゃったみたいですね。
帰りも眠い中運転してくださった先輩方ありがとうございました。
チョンボ過ぎて時間にルーズな山行となってしまいましたが、紅葉山行みたいな観光気分で行ってこれたのでたまにはこういうのもあり、との反省を添えて今回の山行記事はおしまいです。