呪われ部長こと雨男の葉玉さん率いるパーティーは苦難の道を乗り越え薬師峠のテン場についた!果たして無事冒険を終えることができるのか、、、。後半はW1布勢がお送りします。

 

縦走行程

【4日目】薬師峠キャンプ場--太郎平小屋--北ノ俣岳(上ノ岳)--中俣乗越--黒部五郎岳(中ノ俣岳)-黒部五郎小舎--巻道合流点--三俣山荘

【5日目】三俣山荘--三俣蓮華岳--双六岳--双六小屋--硫黄乗越--千丈沢乗越--槍ヶ岳山荘--天狗原分岐--水俣乗越分岐--槍沢ロッヂ

【6日目】終日停滞

【7日目】槍沢ロッヂ--一ノ俣--横尾--徳沢---上高地バスターミナル

 

・四日目

薬師峠のテン場を出発。暗い中ヘッテンをつけて歩いていきます。木道が続いていてここは歩きやすかった。雲がほとんどなくいい天気である。

 

完全に太陽が出るとまた風景が綺麗。稜線上を歩いていくので気持ちよかった。

 

ぐんぐん進んでいく。

 

北ノ俣岳に到着。逆光で見づらいが北ノ俣岳である。写真はないがこのあと少し進むと赤木岳の名を持つピークを通るが岩岩していて面白くこっちの方が記憶に残っている。

 

いよいよ黒部五郎岳が見えてきた。しかし一回コルで降るためかなり長い坂に見える、、、。

布勢「あそこ登るんですか(先に登ってる人が豆粒ぐらいに見えるのですが)」

先輩「早くきて(何言ってんだこいつは)」

まだW1である布勢には結構きつかった登りであった。

 

しかしなんとか踏ん張って登頂!晴れていて本当に気持ちがよく見晴らしも良かった。頑張った甲斐があるものだ。

 

ここから一気に下る途中で雷岩なるものを見つけたが思ってた以上にでかく面白かった。また、かなり平らな場所なのでガスってたら危険であるとも感じた。

 

黒部五郎小屋に到着。見た目が可愛い。残念ながらここで泊まるわけではない。少し休憩して出発。

 

ここから稜線に上がるまでが少しきつかったが登ってしまえばあとは楽である。残りはぐんぐん進む。

 

途中で三俣蓮華岳への分岐を通る。

布勢「これ登るんですか(なんか前にも同じ質問をした様な気が、、、)

先輩「明日登るよ(計画書見ろよ)」

 

この時の安堵感は半端なものではなかった。

 

分岐から少し歩くと三俣山荘が見えてきた。なんとかこの1日も終わることができた。テントを張り食事の準備を始める。だがしかし、本当の戦いはまだ始まっていなかったのである。

 

先輩「行程もだいぶ進んだことだしOTANOSHIMIでも出そうか」

 

【OTANOSHIMI(オタノシミ)】

{名}単・複 (1)HWVにおけるメンバーをを楽しませるため山行に持ってくるひみつ道具

(2)HWVにおいてどれほどの徳を持っているかの一つの指標となるもの。行動食を出そうものなら人格を疑われる。

 

なんということだろうか、布勢はOTANOSHIMIを持ってくるのを忘れていたのだ。

 

小川さん(W2)「僕は柿入りの羊羹です」

シンさん(W1)「食事の時に出します」

葉玉さん(W3)「キウイフルーツとカルピスの原液。誰か水ちょうだい」

 

羊羹もすごいが、キウイってどういうことだよ。どんなパッキングをしたら持ち運べるのか。

やばい。行動食しか持ってない。

布勢「僕も後から出します」

他のメンバーのオタノシミが喉を通らない。申し訳なさと焦りに駆られる。

ところが一筋の光が差し込んできた。山小屋でホットミルクが売られていたのだ。これと行動食のフルグラを混ぜたらなんとかなりそうだ。食事を作っている間になんとかしよう。

 

ちなみにシン先輩のオタノシミは四川の辛いペーストで、ご飯とよく合いました。

 

さて食事も終わりいよいよ布勢のオタノシミが出される時が来た。小屋で買って来たミルクとフルグラを出し「お楽しみです」というと、みなさん渋い顔をして「これは行動食だな」と満場一致。来年はしっかり用意したいところである。

 

・5日目

さて起床して暗いうちに出発。まずは昨日遠慮した三俣蓮華岳に登る。遠くには槍ヶ岳も見える。

次に双六岳に行く。ここら辺で天気が悪くなってきた。まずいぞ、北鎌や槍での天気が心配である。

 

案の定天候が崩れガスってしまう。おまけに風が強く、今まで体感したことがない様な強さだった。

 

なんとか槍ヶ岳山荘についたものの強風警報が出ておりテントなんか張れたものでない。槍ヶ岳登頂は諦めてさっさと下ることに。そして槍沢ヒュッテに到着。

 

 

ここでなんとオタノシミ披露会が再開したのだ!

小川さん「オタノシミに葛湯持ってきました。」

まさかの二刀流。風に煽られ寒い思いをした今では最高のオタノシミである。

葉玉さん「俺もオタノシミまだあるから食って」

一同驚きを隠せない。なにせ昨日キウイを出したというのにまだあるのか、、、。

葉玉さん「はい、メロン」

一体どこに隠していたのか。もはや何も考えられない。もちろんとても美味しかったです。ありがとうございました。

 

・6日目

雨が強く終日停滞。余ってたマシュマロを焼いていただく。

 

・七日目

青空が見えておりなかなか良い。そのまま下山しバスターミナルに到着。

決して楽ではなかったですが楽しい縦走でした。

 

ありがとうございました。

 

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ご無沙汰しています。3年の葉玉です。

 

今更ながら9月の北ア縦走のブログです。

例年お決まりの長期縦走ですが、今年は上級生の不足もあり中期?で北アを縦走することにしました。

ほんとは剱とかキレットとか行きたかったんですけどね。まあ、気合いとか根性とか信じてない私にとってW1が半分いるパーティで剱に行く気にはなれず、おとなしく立山から上高地に縦走することにしました。ぶっちゃけチョンボルートです。下級生には今回の縦走を糧にして来年以降もっとシビアなルートに行って欲しいものです。

 

閑話休題、今回の入山口は室堂です。室堂で登山届を出したら翌日の天気予報を見せられました。残念ながら嵐マークがついていたので早くも1日目の停滞が確定ですorzこうなることは国立いる時にも容易に予想できたのですが、一縷の望みにかけてはるばる富山まで来た私が馬鹿でした。室堂には山の中とは思えない立派なホテルがありますが、少しでも金をケチりたい我々がそんなとこに泊まるはずはなく、雷鳥沢キャンプ場まで歩きます。晴れていればさぞ綺麗な景色が拝めるんだろうなぁとか思いながら雨具着て1ピッチ行動です。0日目にして雨具使用とか・・・・・・テンション最悪の中テント設営です。

 

1日目

終日停滞

ちょっとデレステしたらスマホのバッテリーがみるみる減っていきました。

なけなしの電池を消費してヤマテンを見ると翌日の天気は6時頃から改善し日中は晴れるとのこと。

期待に胸を膨らませて就寝💤💤

 

2日目

 

あっ・・・(察し)

この時の気持ちを解説する必要はないでしょう。

 

4時半出発の予定でしたがあまりにも天気が悪いのでトイレで雨宿りしつつ回復を待ちます。

立派な建物があって助かった・・・・・・

天候が気持ち回復した時にやっと出発するも、相変わらず雨は降っています。

回復したのは天候ではなく気持ちなのかもしれません。

そしてやんやかんやで別山到着

 

稜線の方が天気が悪いというのは常識でしたね。

個人的には去年の前穂や一昨年に行った南ア縦走の兎岳を思い出します。どちらも台風が来て途中撤退したっけ・・・・・・

 

とか考えながら立山縦走してたらなんと

 

 

 

晴れました!!!

流石はヤマテン様。3時間程誤差はありましたが見事に晴れました。

 

そして雄山へ

 

 

さっきまでと同じ山域とは思えないほどの変わりようです。

 

 

昨日までのテン場がキレイに見渡せます。あんなとこ泊まったっけなぁ・・・・・・

 

そして一の越への下山道は(登山者で)劇混み。雄山手前まで誰とも会わなかったのになぁ。

すれ違いざまに「もう(雄山に)登ってきたんだー」とか言われます。ワンゲルあるあるですね。

 

景色を楽しみながらしばらく歩くと、本日のテン場、五色ヶ原キャンプ場に到着です。

 

しばし休憩のち装備を乾かしつつ炊飯、だったのですが、ここでW2小川君が古代米を持ってきたことが発覚。

 

米を忘れて松本で調達した結果wwwwww

 

被害を軽減するために炊飯予定2日のうち1日分に古代米を集中させることに。

結果的に今日は4合中2合が古代米となりましたとさ

 

 

完成するとこんな感じに

 

味は見た目ほど悪くなかったどころか普通に問題なかったんですが、如何せん見た目のインパクトがね・・・・・・

○○に似てるとか禁句です。

 

余裕があったので食後に少し散策したらなんと遠くに槍さんが!

 

3日目

1日目に予備日を使ってしまったため残り予備日は1日となってしまったわけですが、残念ながら週間予報によると三俣で停滞させられそう。三俣で停滞すると予備日なしで三俣~槍~上高地を歩くことになるので双六からの新穂高温泉エスケープが現実的になるorz そこで、3,4日目を短縮して1日にすることで予備日を捻り出すことに。もともと短めなCTだったのでいけるとは考えてたんですけど、一応スゴ乗越小屋にリミットを設定しておきました(^^;

ということで長めのCTになった3日目です。

まずはヘッテン歩きで霜が降りた木道を歩く。面白いくらいツルツル滑るんですけど、滑ってる本人は全く面白くないわけですね。でもイライラしながら歩いてると足置きが雑になってますます滑るようになるわけで・・・・・・

そうこうしてるうちにやっと夜明けに。

 

 

 

なかなか良い景色にテンション上がって写真撮りまくってました。

 

またまた槍さん!ついでにブロッケン

 

 

 

天気は良いものの目指す場所は遠く・・・・・・(中央の赤い屋根は通過点であるスゴ乗越小屋です)

 

なんとなく船窪のアレを思い出させるような道があったり(アレよりか遙かに楽ですが)

 

歩いて

 

歩いて(人は写ってませんが面白かったので撮りました。気象の実地講習ですね)

 

やっと薬師岳に

 

雨具を着ているのは雨が降っていたからではなく(ココ大事)風が強かったからです。


薬師岳まできてしまえばあとは下るのみ。

 

通りすがりのおじさんと話しながら歩いてたらメンバーが遙か後ろに・・・・・・

みんなの疲労具合が窺えます。

結局、薬師峠のテン場に着いたのは16時頃だったかな。よくがんばりました(*^_^*)

今晩は白ご飯(ココ大事)を美味しく食べました(*^^)v

赤木沢のときは雨のなか私だけボロツェルトに泊まってひどい目にあいましたが、今回は全員テントに入れます!

写真はありません。普通の晩飯で普通の幕営だったので。普通って素晴らしいですね。

ただ、普通過ぎると記憶に残りにくいのが残念なところです。

 

そして4日目は・・・・・・といきたいところですがここから先はW1の布勢にバトンタッチです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

それではノシ

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沢合宿赤木沢

テーマ:

W1の松永です

 

だいぶ遅くなりましたが夏休みに沢合宿としていった赤木沢の報告をします

 

 

国立駅から富山駅まで電車を乗り継いでアプローチです

 

一日中電車に揺られるのは体力を消費します

 

富山駅に着いてからは富山ブラックを堪能しました

 

次の日の早朝バスで登山口まで移動しました

 

夏休みということもあり人は多かったです

 

一日目は沢には入らず登山道を進みました

序盤の樹林帯は暑さが厳しくしんどかったです

 

少し行くと見晴らしのいい道で、ちょうどいい気候の中気持ちよく歩きました

 

この日は入渓点である川に面した山小屋に宿泊

 

大自然の中で食べるパイナップルは最高でした

 

山小屋に泊まるのは初めてでしたが、やはりテントと比べるととても良いものでした

布団に包まれてよく眠ることができました

 

次の日の早朝、山小屋を出て入渓しました

ひざ上の渡渉が何か所かありました

八月とはいえ沢の水の冷たさは半端じゃなかったです

 

しばらく進むと赤木沢出会いのミニナイアガラです

大迫力

 

赤木沢ではスケールの大きい滝が続きます

雄大なナメ

 

大滝巻き終わりの写真

ここの巻きは怖かった

 

ツメ付近に来ると天候が良くなってきて、美しい景色を堪能することができました

水しぶきがキラキラと輝き美しかった

 

ツメはそこまで大変でもなく、景色を楽しみながら行えました

その後はテン場まで少し歩き、そこで一泊して次の日ゆっくり帰りました

 

報告を終わります

ありがとうございました

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白毛門沢遡行

テーマ:

皆さん、こんにちは!三年生の安陪です。今回は9月24日(日)に行った白毛門沢遡行の報告をしたいと思います。

 

入渓まで

白毛門沢は谷川岳の近くの白毛門という山に詰め上がる沢でアプローチは土合駅からになります。前日の夜に土合駅の地上待合室で泊まりました。登山ポストは待合室の中にあります。当日朝の天気は曇り。でも段々晴れていったので良かったです。白毛門の登山道を少し進むと右に踏み跡があり、これを辿ると入渓点に着きます。

 

 

これはハナゲノ滝です。

 

 

白毛門沢出合です。左が白毛門沢になります。ここからは渓相が狭まり丹沢の様なこじんまりした滝もいくつか現れます。

 

 

2段11m滝です。

 

 

大岩です。近くで見ると本当に人の顔に見えます。

 

 

晴れたぜ!

 

 

晴れたのは良かったんですが最後の詰めは常に傾斜がきつく休む暇が無いので本当に厳しいです。詰めに入る前に既に息が上がっている様な状況だとかなり危ないので慎重な判断が必要です。

 

 

白毛門山頂に到着!しっかり詰めればぴったり山頂に出ます。

 

 

これが今回のお楽しみです。一年生も持って来て偉いね!

 

 

山頂から見える景色も綺麗でした。

 

 

下山は帰りの電車に間に合わせるためかなり急ぎ足になりました。山頂直下の下山道はかなり急で危ないので慎重に降りて下さい。

帰りは水上駅で途中下車して、温泉に入りました。温泉はふれあい交流館という所が安くてサービスも良いのでお薦めです。

 

報告は以上です。最後まで読んで頂きありがとうございました。一橋ワンゲルのホームページで本遡行の滝の対処などの詳しい記録が見れるので良ければ参考にして下さい。

それでは!

 

 葛葉谷の遡行に行ったのでその報告を行いたいと思います。

今回は、初めての沢登りだったので緊張していました。

まず入渓点ですが、駐車場の近くの橋を渡ったらすぐに見つかりました。

写真:

何十分か遡行していくと、大きな滝が現れました。

写真:

滝の中を登りましたが流れが強くて一度落ちちゃいました。なんとか二度目は登ることに成功。この後もどんどん遡行していきましたが、

写真:

沢がこんなにも寒いとは!最初のでかい滝を登ってからびしょ濡れになりましたが頭上は木で覆われているせいかさっぱり乾かない。本当にこの時、太陽の光のありがたさを実感しました。

写真:

「板立ノ滝」です。今回は右壁を登りました。私は補助を受けながら登りましたが、先輩方は何もつけずに登っていました。本当にすごい!

写真:

写真では分かりにくいのですが奥にあるのが、「富士形ノ滝」です。綺麗に三角形だったので驚きました。この滝は右壁のクラックを使って比較的簡単に登れました。

写真:

写真:

詰めを完了してなんとか頂上へ。晴れていたのでよく見渡せました。

今回は初めての沢でしたが色々と楽しむことができました。

ありがとうございました。