日経ウーマンに、日記を書くことが良いと書かれていた。


大きな理由としては、

書くことによって考えが整理される。というものだったと思う。


確かにそうだと思い当たったので、

私も再度始めてみようかと考えて今こうしてパソコンの前に座っているのだが、

折角の機会なので、

私がこのブログを書きはじめた理由、それによって得られた成果、何故辞めてしまったのか?

を振り返ることにしようと思う。



就職活動をはじめる大学3年生の秋に私はブログを書き始めた。


就職活動って、取りあえず数をあたっておけ!と、いうところがあるが、

本当は、一つ一つ丁寧に頭の中で消化していかないと、

ただ行っただけで終わってしまう。


それが嫌で、毎日にブログを癖づけるように

自分に課していたのがこのブログをはじめたきっかけだ。


単なる流行ものに飛びついただけという節も否めないが・・笑




ブログを書くことが日課のようになってからは、

ブログを書くことが毎日の楽しみだった。


そして、ブログを書く時間=頭を整理する時間となっていき、

就職活動で得たこと、感じたことは、

全て家に帰ってからのこのブログを書く時間で整理されていくようになった。


雑誌にあったような書くこと=整理される というのは、

実感値として、感じていることである。


また、他に得られたこととしては、

ブログに自分の考えを載せる⇒第三者がそれをみて意見を述べる⇒それに対して考える、

といった、一連の流れの中で、

単に、自分の考えを整理して述べる場という役割だけでなく、

ブログという公共の場に露出することにより、

第三者の意見を聞くことにより、自分の意見だけにとどまらない考えを得ることが出来、

コミュニケーションのツールとしても役立ったのだと考える。


気がついたら就職活動が終わってからも尚、ブログを続けており、

インターンをはじめ、入社をして1年目の途中くらいの頃でいつの間にか書かなくなってしまった。


インターンをしていた頃、

1年目の途中・・・

それは、私が非常にモチベーション高くただひたすら走り続けていた頃。


会社の合併やら、わずらわしいことが多く起こるようになってからは、

書くことすらしなくなった。

今から考えると、それほど頭の中が混乱していたのだと思う。


もしくは、整理することすら生理的に拒んでいたからか、

もしくは、単に現実から逃げたかったからなのか、


自分に甘えず、正直に言うならば、

後者の方が適切な理由かもしれない。


まぁ、そんなこんなでいつの間にか辞めてしまったのだけれど、

頭を整理していくことは、今の私に一番大切なことと考えるので、

1週間に一回でも頑張って更新していこうと思う。


以上、今日はこれでおしまい。