ピーターパン稽古
ピーターパンの稽古を見たのは初めてでした。
演出加藤氏のほかに音楽のいまむら先生、舞監の村山氏も同席でした。
ピーターパンチームの稽古は、まだ四回目くらいですか?・・・たぶん。
それでも、最後に通しをやってみたのは果敢だといえます。
初めての今村先生と村山氏にお見せする、というのもあったかと。
感想を述べる、という段階でもなかったかのようでした。
まだ台詞の入りや、役の理解度(作品の理解度も?)が、まだまだこれから、という感じでした。
お互いのボールのやり取りも、投げたボールがホームランだったりファウルだったり
ちゃんと受けて投げ返すところに至っていないようでした。
加藤氏が「今日はなんだか妙にアングラっぽく、違う作品みたいで・・・」
と言っていましたが、私も初めて見たけれど、
かなり前に改訂前の台本の時の本読みのほうが、私のイメージには近かった感じがしました。
ふと「伝言ゲーム」という言葉が、一夜明けた今朝に思い浮かびました。
台本を書くのは私ですが、そのあとに、何人かのプロセスが入って、
観客の目や耳に届くときには、幾分~かなり、変化をしている、というイメージです。
なんで、ああなるかなあ・・・ということ(セリフ覚えや覚え間違いや集中のなさ)をあれこれ考えても
一向にらちが明かないというか、そもそも、私が考える立場じゃないし。
まあ、私が一括して考えると
「何といっても、みんな年齢が年齢だものなあ、この季節は辛いし、夜は弱いだろうしなあ」
などと、すべて年齢のせいにして落着させようとする、オバサン仲間的解決になってしまうのであります。
いやいや、それでは、スタッフのプロの皆さんに大変申し訳ないのでありまして、
そりゃ、作者と致しましては、台詞は一言一句間違えなく言ってほしいし、
私の作品の根底に流れる「愛」を感じとって表現してほしい、と思いますが、
まだ時期尚早だったり、時期が来ればできるのでしょうから、
本番までの道程を、期待しつつ、側道を歩かせていただきます。
とはいえ、ピーターパンチームの方が、全員そろっている、という点で、
カミサマチームには、大きく水をあけています。
台詞を台本に忠実にきちんと入れる、という基本中の基本よりも最も大事なのは
とにかく稽古に出席する、というところですから。
お休みがちのみなさん、この場をお借りして申し上げますと
その分、自宅での真面目な稽古は必須です!
あまり稽古に出てこられないけど、台詞は完ぺきに入っている!すごーい!と言われましょう・・・




