音楽完成!
はじめまして!・・・の方もいらっしゃるかと。
私たちは、主婦だけで構成している劇団です。
毎年二月の下北沢演劇祭に向けて、約半年の稽古をがんばります。
作品はオリジナル。今回は劇団員でもある熊谷雅子さんの力作です。
いまむら直子さんによる音楽もすべて書き下ろしのオリジナル。
すでに約二か月の稽古を経て、セリフは完璧に入れてください、との
演出加藤氏からの要請に、答えたり答えられなかったり・・・
さて、昨日の稽古場では、いまむら先生の曲の数々が披露されました。
いつもながら、オリジナルの曲には感激します。
芝居を作る上で、音楽の重要性を、改めて感じてしまいます。
モノトーンがカラーになったような一瞬です!
さっそく、手渡された手書きの譜面とにらめっこしながら、
実際、主婦役者たちの何人が、読み取れるのか謎ですが、
いまむら先生のキーボードと、MDにしてあるカラオケに導かれ
何回か練習すると、それでもそれなりに、歌えるようになるから不思議・・・
いやいや、先生のメロディーが、場面において必然的なナチュラルさを持っているからに
他なりません。
メロディラインはあっという間に、脳裏に焼き付き、
帰宅後や深夜にも、リフレインされてくるからすごいです。
最後の一時間は、芝居の稽古に当てられました。
加藤氏のもとで指導される組と、
片隅では、自主練の組とに分かれての稽古です。
なにしろ、セリフは、今後加わってくるダンスをしながらでも
よどみなく出てくるのでなければダメなのであって、
たいした力量もない我々主婦役者たちなのに
なんでまた歌い踊り芝居をするミュージカルにこだわるのかというと、
楽しいから、のひとことに尽きるのです。
私たち主婦劇団が創設して15年くらい経ちます。
初演は世田谷区立深沢小学校の体育館でした。
その稽古途中、曲の打ち合わせでいまむら先生と電話をしているときに
テレビ画面では、阪神淡路大震災の驚愕の映像が流れていたのを思い出します。
そんな世相のときの、初演でした。
当時は、専業主婦がまだまだ主流でしたから
みんな家事育児に疲れて芝居の稽古にやってきて
帰る時には、うきうきと輝く笑顔になっていた、
そういう役割を担ってきた劇団です。
今は、家事育児というよりも、親の介護に疲れた主婦、というのが
もしかして時流なのかな、とも思います。
そんな、主婦たちの、オアシスになってゆくことも
わたしたちの存在意義なのかな、と思う昨今です。
これからも、折々に更新します。、
どうぞ、よろしく!
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