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先日、取引させていただいているクリスタルショップの社長が 「このアメジスト原石を、砕いてペンダントトップにするんだー!」 と見せてくれました。
「やめてよー私つれて帰るっ!!」 と口から出てしまい、手元にきました。
どろだらけでしたが、きれいに磨き数日たつと虹があちこち入りました。
アメジストは、マインドを鎮め魂に繋がっていくことを教えてくれます。
なので、どんな厳しい現実もしんがに受け止め輝きに変えてくれる道のりを照らしてくれます。
アメジストも様々な顔・特性がありますが、このなんともいえない紫に神聖さを感じます…。
瞑想にも最適です!
米国のハートマス・インステイチュートという人が、人々が瞑想を続ける間犯罪や事故が減るというイスラエルで実験したそうです。
世界中で8千人ほどの人達が瞑想状態を続ければ世界平和は、守られるという話をふと思いだしました。
感 謝
昨日、久しぶりに江の島大師の護摩に参加してきました。
護摩というと、メラメラと燃え盛る火の中に祈願のごまぎをいれることで願望成就を願う儀式という認識でしかなかったのですが、仏門に入りもっと深い意味がある事を知り体験しました。
護摩の中でやっている儀式は、めっちゃ端的に要約すると大日如来をよんでおもてなしして願いをたくすことを儀式としているのですが、宇宙と私達の内在する光が一体となり共鳴させてさとりの境地へと導く事がなされているのです。
密教自体が、数々の秘法を通して意図されているものは、同じです。
除霊だとか生々しい神秘性だけが、先歩きしてしまうのは、もったいないなと感じています。実際その意図を強くもって信じて法力を使われて修行されておられる僧侶も数少ないと聞きました。
江の島大師の護摩だきは、太鼓、錫杖、お経、全てが、宇宙の振動数、リズムがたもたれています。だから、その中にいるだけでもそのかた本来のもつリズムにもどす流れへと、それが、変化、あまり私は、好きでない言葉ですが、ご利益があります。
檀上にあがって護摩行に参加している時は、先生のリズムに集中してとにかく限界を超えていくギリギリ感で余裕がないのですが檀上から降りた所で参加してみて、本当にまばゆいほどの光が放射していてどんどん広がっていました。この空間からたくさんのメッセージをもらいました。そして今おかれている事に集注していこうと感じました。
お経や唱えやすい真言は、たくさんあり、この空間で唱えて体感してみる機会があったらしてみるとよいですよ。
衆生仏なり、とお経にもでてきますが、全ての人の中に仏性があると説かれています。
大日如来という宇宙の光と自己という光
空の世界は、自己という実在さえない。まるで宇宙の映写機にうつしだされている光の投影しかすぎないと聞いたのですが、わかるようでわからないなあと思いながら家路に向かいました
合掌
感謝