人との関わりについて
お悩みを聞くことが 
度々あります。

夫婦や親子、姑などとの関係、
友だちやママ友との関係、
同僚や上司、職場での関係など、
多岐にわたる人間関係。


そこには過度な期待が
本当はないはずの問題を
作り出してるんじゃないかなと
感じることがよくあるんです。

そして過度な期待は
執着を生み出しちゃうんじゃないかなと。


「〇〇だったらいいな」が
いつの間にか
「〇〇であってほしい」に変わる。
そして
「〇〇なのが一番だ」
「〇〇であるべきだ」
に変わっていく。

「私だったら〇〇するから、
きっと〇〇してくれるはず」
そして
「〇〇してくれるに違いない」へ。


問題になってしまうことが多いのは
「あなたと私は同じ」と思っていること。
そして「〇〇してほしい」
という気持ちが相手に
伝えられていない場合じゃないでしょうか。


一方的に
察してほしいというのは
甘えん坊さんじゃないかな。

それで
分かってくれなかったからと
落ち込んだり
悲しんだり
腹を立てたりするのは
どうなんだろうと
思ったりもします。

そういう私も
勝手に期待してたことは
いっぱいありますがはぁ~


伝えてみないと
相手がどう感じてるか
本当のところはどうなのか
何がお互いにとっていいのか
わからないことも多いんだなと
経験(失敗?)から学びました。


私はもし仮に
以心伝心の仲であったとしても
言葉で伝えてほしいです。
できるかできないか
わからないけど
伝えてほしいです。

そして相手と自分の
感じ方や考え方、捉え方など
違うんだということを
忘れないでいたいなと思ってます。
どっちが正しくて
どっちが間違ってるとかって
ないですしね。


期待と信頼は
違うんだなって思います。

どうせ大丈夫に決まってるんだから
起こることに信頼したいなって
今の私は思います。


期待は世界を
狭めてしまうこともある。
期待するのは
自分の想像の範囲内だから。

起こることは
想像を超えることも多い。
でも何が起こっても
結局は大丈夫。 
すべてうまくいくようになってるんだから。
問題なんてないんだから。


だから起こることに
信頼したいなって
私は思ってます。