前にここで取り上げたナチュラルキス
の2巻目が発売されたんで早速買ったよぅ
「憧れの先生と何故か結婚することになってしまった沙帆子。あたふたしているうちに話はどんどん進んでいき、沙帆子は佐原の家族に挨拶に行くことに。佐原の家族は突然の結婚話に仰天!しかも、沙帆子が高校生で、佐原の教え子だということもばれてしまい・・・・・・
平凡な女子高生・沙帆子とちょっと意地悪な先生のラブストーリー、待望の第2巻!」
相変わらずあらすじだけ読むとなんだかな~って感じだけど
ちゃんと周囲の大人に二人の結婚を反対する人たちを登場させ、リアリティを保ってるところに好感が持てる
恐らく3巻で完結すると思うケド
最大のポイントは、何故佐原は結婚を急ぐのか
何故あと1年(沙帆子が卒業するのを)待てないのか?
その理由に正当性を感じられるかどうかだろうなぁ
この話で面白いのは
佐原と言う男は自意識過剰な男であり「クールなオレ」と言う鎧を纏っている
そしてそういうクールなオレを演出する術を知っている
けれども理由は明かされて無いケド、佐原は沙帆子の事が好きで好きで仕方が無く、その為にクールなオレが崩れて本当の自分を時々沙帆子に晒け出してしまっている
ところが沙帆子の方は、初恋が実って舞い上がっているところに持ってきて、本来なら段階を踏んで到達すべき結婚にいきなり突き進んでしまっている為に、佐原に付いて行くので精一杯で、佐原のそんな綻びに対しても戸惑うばかりで、佐原の気持ちを見抜けないでいる
恋愛偏差値の高い百戦練磨の女性なら恋愛に余裕があるので、佐原の本質などすぐに見極めてしまうだろうケド、それでは話が成立しないw
逆にだからこそ佐原は沙帆子には本当の自分を見せてしまっているのだろう
と言う人間関係を上手く設定しているところにあると思う
2巻では相変わらず好きだの愛してるだの直接的な事を一切言ってくれない佐原に不安を覚えつつ、でも佐原にずっと付いて行く事を沙帆子が決心するまでを描いている
逢う約束をしていたのに急にドタキャンされて佐原に激昂するケド
その後電話をし
「逢いたかったの。ごめんなさい」
と泣きながら沙帆子が言うシーンでちょっとホロッと来そうになった
佐原とキスするだけで、心身が蕩けてしまう沙帆子ちゃんが可愛い過ぎる
やっぱり、本当に好きで好きでしょうがない相手と付き合えるって良いよね
ウチは一途な想いって好き
この話に出てくる様な、一途同士の相思相愛って憧れる
そういうの重いって敬遠する人、大勢居るの知ってるケド
ウチはそういうのが好き
まぁその結果が・・・
ってそれはどうでもいいね
しかし女性の方々と言うのは
「素敵な王子様についていく願望」があるんですかねぇ?
何て言うか自主性の否定じゃないですか
しかも大概その王子様はイケメンでかつオレ様と来てる
そんな人物なら自分の意見を横に置いてもついていきたいンでしょーか
なんて事を思ったりしました
とりま3巻が楽しみです
置いてある本屋さんが限定されてるケド
おすすめしたい一冊です
エタニティ文庫より発売
ラブュー(^o^)/~~