ラブラドールのウィル君(命名松本)
テーマ:ブログ「テレビで見るより悲惨」ってのはよくよくネットで読んでるけど実際凄まじい。
地平線まで瓦礫と車の山。
復興に何年かかるのか検討もつかない。
俺の任務は被災地への救援物資と、避難所に届ける事。
避難所に連れて行けないペットを保護し、落ち着くまで里親に預ける事。
1人で入っても迷惑をかける事は間違い無かったので
「動物保護団体エンジェルズ」
をボスに紹介してもらい、昨日、滋賀県の本部に向かった。
ネットにもアップされているように賛否が別れる団体である。
本部に到着してすぐ分かった。
彼等はワイルド過ぎるのだ。
出会い頭に
エンジェルズ代表「お宅のボスから話は聞いてる。こき使って良いんだって?車を預けるからしっかりな!」
本部到着速攻で車を一台任されました……
そこからは大変だった!
ペーパードライバーと免許無しのパートナーを乗せ北陸道から会津若松を超えて仙台市へ。
放射能より凍結した路面にビビりつつ今朝現地入り。
東京から仙台に帰郷した先輩のダーティーハリウポッターに被災地情報を伺い、先ずは多賀城へ。
救援物資を市役所に届けつつ、路地に倒れる老人を病院に届けつつ(後ほど事務所に無事の連絡有り。良かった!)はぐれたペットを探しに被災地へ。
あらゆる被災地に「ペットが大変なら預かります」と伝えながら捜索を続けるがなかなか見付からない。
視点を変えて現地の消防団に行き「取り残された動物は居ませんか?」の聞き込み。
結果、ドコからか流されて来たプレハブの中に大型犬が居る、との情報。
親切な消防団員と共に田んぼに浮かぶプレハブへ。
見つけた!
机の上で震える巨大なラブラドール!
俺はプレハブの強度を確かめながら侵入。
そんな俺に牙を向くラブラドール!
当然だ。
怖くて、寂しくて、怯えていたんだね。
しかし俺にアイデアがある。
お前を助ける能力があるって事を見せてやる。
魚肉ソーセージを差し出し、喰らいついた彼を俺はムンズと抱き上げた。
ガクガク震えながらも身を任せるラブラドール!
ええい、ままよ!
とプレハブからジャンプし陸地へ!
その瞬間からラブラドールの精神テンションはMAXとなり、走る、走る!
一週間振りのしっかり走れる大地に喜びを隠さないラブラドール!
よし、俺が仮の名付け親(ゴッドファーザー)になろう。そのアッパーかつしなやかな肉体はウィルスミスから頂いた「ウィル君」はどうだろう?
ワン!と吠えたウィル君は救った俺で無く、関西の姉ちゃんに懐いてしまったとさ。
ご協力頂いた自衛隊員の方、消防団の皆様ありがとうございます!
引き続き宜しくお願いします!









