クラウンジュエルブログトップへ

【PR】

2008-09-17 21:23:33

【ミニ針】GMT ‐MASTER【 1675】

テーマ:ブログ
●製造年代
1675の製造年代は
1960年頃~1970年頃と推測される。
ミニ針の製造は、その内の
1960年頃~1963年頃までの約3年間と推測され
1964年以降頃には、存在しなかったと言われている。

●1675(ミニ針)のスペック
ムーブメント:Cal.1560/毎時1万8000振動/毎秒5振動
※Cal.1560から後にCal.1570に移り変わったようだ。
初期生産分はCal.1560とされている。

●ミニ針の特徴
1675の初期生産分にのみ存在したのが
「ミニ針」であり、人気の高いレアポイントとなる。
ミニ針とは24時間計の指針が極小となる針を指す。
時分針が重なった時に、24時間計針が見えにくくなる為
116710様な、大きめの24時間計針に改良されたと言われている。
またニードルポイント(24時間計針の先)の色は
枠が銀で中側が夜光である筈なのだが
針の腕からニードルポイントまでべったりと
全て赤色となる個体も見受けられる。

※私の私見としては、視認性の低いミニ針より現行針の方が機能的には上だ。
しかしなぜミニ針の方が価値が高く、人気があるのだろうか?
それには、ミニ針モデルの個体数の少なさも存在しているが
改良される以前の未完成ゆえの美しさに心引かれる思いだ。

●価格の動向
1675ミニ針モデルは、元来レア種として珍重されており
他の1675に比べ非常に高価であった。
それが近年のヴィテージ人気に追い風となり
かなり高額なモデルになってしまった。
今後も価格が下がる事は考え難い。
気を付けるべき所は、ミニ針モデルは60年代初期に生産と
古い生産の部類となってきた為
コンディションが良い個体が非常に少なくなってきている事。
それゆえコンディションの良い個体は、更に高額となっている。
安くて良い個体等はROLEXのスポーツモデルには存在しない。
迷わずコンディションの良い高額な個体を選びたい所だ。

●メンテナンスについて
Cal.1560搭載モデルは、日本ロレックスでメンテナンス不可に近い状況だと思われる。
メンテナンスがしっかりとしたショップで購入するのが良いだろう。
2008-09-16 19:54:25

【赤サブ】SUBMARINER 【1680】

テーマ:ブログ
●製造年代
1680の全てモデルに於いて
1965年頃~1980年頃と推測される。
赤サブは、その内の
1970年前後から4年間の製造だったのが有力な説である。
シリアルナンバーなら
No.2600000~4000000
以上の中から選ぶのが安心だろう。

●1680のスペック
Cal.1570/毎時1万9800振動/毎秒5.5振動
「キャリバーの特徴」
Cal.1520のクロノメーターバージョンとなり
マイクロステラスクリュー方式を採用しているところが大きな違いとなる。
ハック機能搭載、巻き上げ機構のリバージングギアも改良されており
1500系ムーブメントの中で最も優れると言われている。
70年代末まではカレンダー付きであり
その後はカレンダー無しで製造された。
プラスチック風防
クロノメーター
200m防水
調整法・マイクロステラスクリュー

●ダイヤル(文字盤)の特徴
ダイヤルに記載のモデル名SUBMARINERの表記が
通常は「白色」で記載されるものに対して
「赤色」で記載された珍しいダイヤルとなる。
ダイヤルの夜光部分にはメタルフレームは無い「フチ無し夜光」となる。
文字盤の黒色は16610の様な艶の有るブラックでは無く
艶の無いマットブラックとなっている。

●赤表記の謎
なぜSUBMARINERの表記が赤くされたのかは永遠の謎であるが
有力とされる説を紹介したい。
①ダイビングに於ける、時間経過をダイバーが時計より読み取る時に
SUBMARINERの表記が邪魔にならないように
水中下で見え難い赤を採用した。
②ROLEXのスポーツモデルを販売時に強調する為に
モデル名表記を赤にした。
●価格の動向
一昔前から赤サブは言わずと知れたレアモデルの筆頭であり
ROLEXスポーツモデルに於けるヴィテージ人気が高まる前から
一部例外を除く他モデルに比べ高額であった。
それでも買いにくい金額では無かった。
しかし、やはりヴィテージ人気の煽りにあい
大台の100万円を遥かに越えてしまった。
今後は真贋が証明できる個体なら価格は下がる事はないと思われる。
2008-09-15 11:47:01

【アイボリー】EXPLORERⅡ【16550】

テーマ:ブログ

●製造年代


1988年頃~1990年頃までとされている。


センタースプリット表記の製造は1988年頃~1989年頃の約1年間とされている。
※しかしながら市場での調査より
1985年のギャランティーが付属した
16550アイボリーダイヤルが存在していたり
オークション会社、アンティコルムにて
1984年頃製造とされた16550アイボリーダイヤルが出品された事例があり
1984年頃から16550は製造された可能性が非常に高くなっている。

●16550のスペック
Cal.3085/8振動
クロノメーター
100m防水
ツインロックリューズ
調整法:マイクロステラスクリュー

●ダイヤル(文字盤)の特色


黒、白、アイボリーの三色が確認され、特に「アイボリー」はROLEX製品の中でも


非常に稀なカラーである事からレア種として人気を博している。




文字盤下方に記載される二段のクロノメータ表記のセンターが


揃って離れている個体が存在し、これを俗称「センタースプリット」と呼ばれ


黒、アイボリーに確認され、レアポイントとされている。黒、アイボリー共にセンタースプリットは数が少なく


他は従来の二列表記で文字列がズレた個体になる。


白文字盤でセンタースプリット表記は筆者は、まだお目にかかった事は無い。



●アイボリーダイヤルの詳細
アイボリー色は、販売当時は白色で有り
経年変化で白からアイボリーに変色したと言う
オーナーの意見が聞かれる。
その一方で新品購入当時から
アイボリーがかった綺麗な色をしていたと言う意見も聞かれる。
どちらも真贋であり、個体差ながら
最初からアイボリーがかったか、白っぽいダイヤルが
経年変化で更にアイボリー色を強めたのではないだろうか。

アイボリーダイヤルの夜光縁枠(メタルフレーム)は枠がシルバー色となり
白ダイヤルは黒色の枠となる。
アイボリーダイヤル購入の最には枠がシルバーの個体を選ぶべきだろう。
それは16570等の白ダイヤルをアイボリーにリダンした偽物が存在し
その場合に、枠が黒色となるからである。
※ただし黒色枠のアイボリーダイヤルも低い確率で存在するとも言われている。
●価格の動向
アイボリーダイヤルに関しては、ここ最近でかなり高騰している。
世界的に人気が高く数も少ない事から価格が大幅に下落する事は無いだろう。

黒ダイヤルは、以前は16570の型落ちのイメージが強く
16570の中古品と変わらない価格であったが
近年のヴィンテージ・スポーツモデルの高騰の煽りを受け
通常の黒ダイヤルも価格が急騰してしまった。
センタースプリット表記の黒ダイヤルは、更に価格は高いと言わざる得ない。

●メンテナンスについて
16550は、まだ日本ロレックスでメンテナンスが可能である為
現状を維持する為に、それほど神経質になる事は無い。
しかし販売から20近く経つモデルである事から
メンテナンスや保証がしっかりしたショップから購入するに越した事は無いだろう。
ここで最大の注意点は、アイボリーダイヤルは
ひび割れをお越し易いと言う事実で
エナメル質のカラーが耐久性に問題があるようだ。
アイボリーダイヤルは日本ロレックスには在庫が無く
ダイヤル交換をすると16570のような白ダイヤルに換わってしまい
価値が著しく下がってしまう。
購入する際にはダイヤルにひび割れが無いか確認した方が良い。
ただ購入後に経年変化で、ひび割れを起こしたりしても
あまり神経質にならず味として楽しんで良いだろう。
この場合は、日本ロレックスでメンテナンスはお願い出来なくなるので
技術公認店や社外工房に依頼する事になる。

以後 詳細続く・・・

Amebaおすすめキーワード