お久しぶりでございます。
色々あって更新してませんでした。
さて、貸金業協会と政治家のつながりですが言ってみれば
「やらずぼったくり(一発やらせもしないのに金を取られた、みたいな)」
の関係といえます。
私が見聞きした政治家は今日のニュースで報道された以上にいます。15年前だと、政治家の勢力図も違いますのでね、その時力を持っていて、接触しやすい政治家に金を渡すわけです。
東京都貸金業協会(東京・三田)にはCLAとNICっていう任意の団体があり、それぞれに
「俺らの方が力あるんじゃい!」
「あっちは馬鹿ばっかじゃけんのぅ」
なんて反目し合ってるわけですが、とりあえず政治家に金を渡すときは
「一社5万で!」
って感じで金を用意して手渡してました。秘書に。
それが政治献金になったのか、懐に消えたかはわかりません。
で、貰った政治家はパフォーマンスとして動いて、実績を残します。
そうすると金融屋も
「全然効果ないやん!」
と、仲間内では言い合っても、本人にはいえません。
ぶっちゃけ109.5%(日歩40銭だったかな?)の金利から54.75%、40.004%、現在の金利になっていくのは自然の流れであり、自明の理でもありました。
なにせ法廷貸出金利と乖離してるわけですし、被害者が出つづけてるわけですから、政治家にしても
「どうせ下がってくのは必定。金貰って一言二言いっておけば金利が下がってもいいわけがたつ」
って美味しいロビー活動だったわけですね。
もちろん、政治家自体がロビイストになるのは問題があるのかもしれませんがね……(アメリカでは顕著ですがあらゆる団体にロビイストが居て、それぞれの団体に有利になるように発言をする人たちのこと)
さらにぶっちゃけるとサラ金に金を借りる人の大半がろくでなしです。
例外もありますが、下にあげるような少数の人です。
・まかり間違って連帯保証人になってしまった
・親や亭主(妻)の借金を背負ってしまった
・子供や親の病気に治療費がかかり、しかたなく
・いつの間にか契約したことになっていた(保険証偽造など)
・相保証だから安心だと思い込んでしまった(これは馬鹿ですけどね。例外っつーか。相保証ってのは相互に金を借りるときに連帯保証人になることです。その場合借り入れる金額は同額。20万なら、相手も20万って感じで(
で、金を借りる人間ってのは得てして借りた金を返すのは嫌になります。財布に入った時点で自分の金であり、返すのは常にしぶしぶです。
借りた金を返すのに、他社で借りて返す「自転車操業」にも容易に陥ります。
最近、おまとめローンって商品が東京スター銀行で大々的に喧伝されてますが、昔の銀行もやってたんですよね。それで大半の客が更に借金を増やしたって事実があります。
300万の借り入れがあって、銀行から300万借りてサラ金に全済。ここまではグッド。
でもね、サラ金で金借りる人間ですから、遊ぶ金が欲しいわけですよ。
銀行で低利で金を借り替えたとは言え、金利もつきますし、毎月の返済もあるわけです。月15万の返済が10万になってもね、やっぱり遊ぶ金って足りなくなるんですよ。
そうすると、サラ金につい足が向いてしまう。
サラ金にしてみれば、これまでぱんぱんに借りていた客がサラ金借入金がゼロになってるわけで、喜んで貸すわけです。
借りた客は財布に入った時点で自分の金になったと思ってますから、気が多くなってギャンブルやら風俗やら飲み屋で散財するわけです。
でも安心。他のサラ金も喜んで貸します。
大手5社から50万づつつまんで250万借りてても、中小のサラ金にとっては上客です。
なので、300万ぐらいまでは余裕で借り入れができます。
そうなると、借金倍! の完成になります。はい。
本来サラ金だって銀行に300万借金があって、サラ金にも数百の借金があれば貸し出しに躊躇しますが、ある制度の仕組み上気付かなくなってます。
それは「CLIN」の仕組みゆえです。
消費者金融と信販会社と銀行の個人情報取り扱いセンターが協定を結び、相互に乗り入れできるってのがCLINです。
非常に便利なのですが、利用料がネックになってます。
サラ金同士だと1000円しない調査金額ですが、他のセンターに問い合わせると2000円ほどの調査料がかかります。
銀行は金があるので、信販もサラ金も調べます。
信販はサラ金を調べ、たまには銀行も調べます。
サラ金はサラ金しか調べません。
それゆえに、銀行の借金が見えないのです。
さて、おまとめローンが宣伝されていますので、これから数年で借金が倍増する人が増えるでしょう。あくまでも利用した人で、馬鹿な人に限られるとは思いますけどね。
と、言うことでなにがいいたかったかというと、政治家って金を取るだけでなんもしない輩なんですよね、ってことです。
ほいじゃ。





