鉄道ジャーナリスト加藤好啓(blackcat)blog

福祉と公共交通の視点から、鉄道のあり方を熱く語る?
blackcat こと加藤好啓です。
現在の公共交通の問題点などを過去の歴史などと比較しながら提言していこうと思います。

随時更新予定です。


テーマ:
三江線の廃止をJR西日本が打ち出してきました。
こうなってくると、基本的にはよほどのことが無い限り逆転は難しいでしょう。

本当に地元が、鉄道を残したいと言う意識が高くならなければ残すことは不可能です。

その残すための理由と言うのは、公共交通をここでは鉄道を残すことのメリットを住民が本当に理解しているか、行政との間で覚悟があるかと言うことです。

例えば、若桜鉄道、現在は公募社長による運営が行われています、地元が何としても残したいと言う強い意志がありましたので残っていますが、国鉄が、バス転換を適当と認めた路線ですが、地元が赤字負担を含めて守っていくと言う意思表示をしたからにほかなりません。

翻って、三江線の沿線はどうなのでしょうか。
先ほど個々の議員に連絡してみようと思って、沿線市町村の議員名簿からメールアドレス名を確認しようと思いましたが、殆どメールアドレスなどを公開していないわけです。

こんな事で地域の声を聞いていますよなんて言えるのでしょうか?

少なくとも、町村役場にメールしたうえで改めて質問状を送ってみようと考えていますが、現状ではどこまで誠意ある対応していただけるか非常に疑問です。

本気で残したいと思うのであれば、現状では第1ステップは地域が本当に鉄道で残したいと言う意見をみんなで見せるべきでしょう。

まずそうした意見の集約が無ければまず無理でしょう。
過去のそうした存続運動をしてきた経緯から、地元の理解が無いといくら外野が叫んでも何も変わりません。

そこで、私なりに存続運動のためのステップを書いてみました。

First Step
住民の合意が得られたら、次のステップとして事業継続をしてくれる事業者を探す必要があります。
継続して運営してくれる可能性のある会社です、個人的には黒石線を引き継いだ弘南鉄道の例がありますから、一畑電鉄などにその運営を委託する(当面の乗務員などはJRのOBで対応することで人件費を圧縮等)と言う形でまず損足の道筋をつけることが重要です。

画像 Wikipedia

Second Step
事業者が決まったら、高速化事業を行いましょう。
鉄道・運輸機構などから支給される基金などを使って、三江線の軌道強化とカント扛上、更に斜面の改修などの方策を行い、現行の65km/h制限の路線を85km/hまで出せる線路に改修します。
Third Step
ここまでして、やっと沿線開発に入れます。
その例の一つが沿線の駅構内に専門病院などを設置するといったものでした。

ホスピス、もしくは結核療養施設等です。
ただ、医療機関が入ると言うことはそれに関連してリネン類の業者・清掃の会社・医薬品会社の出張所&倉庫と言った関連施設も建設されるため、地元の雇用の拡大にもつながります。
Forth Step
鉄道の基礎が出来て、
そこまでできた時点で、次の視点としてU・Iターン者の受け入れと言うステップになると思われます。
こうしたステップを踏めば、三江線が地方然としたローカル線ではなく地域沿線のために役立つ線路だと言ってもらえるでしょう。

宝塚のように、終点にどうしても行きたい場所がある。
そう言った仕組みを地方の住民と行政が一体になって行動しないと難しいのではないでしょうか?


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