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テーマ:お知らせ
2005-04-29

虚構と現実のあいだ。

今回は「C王子」としてではなく、C王子という人格を生み出している「妄想作家」として書かせていただく。

 

 

Web上で約2ヶ月に渡って作り上げた長い作品が完結した。

 

ブログという新しい土壌だったからか、予想以上の反響があり(ピーク時の1日の訪問者1500人以上、アメブロランキング60位、ブログランキング3位)、その反響の大きさには自分でも驚愕した。

 

 

この作品はある男性が終電車の中である女性に起こされ、恋をするという物語。

 

主人公の2人は、『終電車 』と『ハル 』というハンドルネームでお互いブログを書いているというところに工夫を凝らした。

 

上にも述べたように、ブログという新しい土壌で展開されたこの小説は、読者からの意見を元に展開が進み、作品が1人歩きするという結果になった。

 

もちろん、私自身が別人格として潜り込み、進行の操作に加わっていたことは言うまでもない。

 

しかし、この作品にいたっては、私1人でというよりも、皆で作り上げた作品と言っても過言ではない。

 

 

最後に私が、「この物語は作者1人による自作自演の小説だ」と語ったとき、多くの人を困惑、そして傷付けてしまうことになった。

 

そのことは大変申し訳なく思っている。

 

ただ、私が伝えたかったのはハッピーエンドで終わる2人の物語ではなかった。

 

(それを望むのであらば他にいくらで優れた恋愛小説を紹介する)

 

 

この世の中では、目に見えているもの全てが真であるとは限らない。

 

また、目に見えないもの全てが偽であるとも限らない。

 

そして、真だと思っているものは本当に真で、偽と思っているものは本当に偽であろうか。

 

真と偽の境目はどこに存在するのだろうか。

 

本当はどちらも真であり、またどちらも偽ではないのだろうか。

 

 

私は真と偽の間にある、曖昧な部分が全てだと思っている。

 

そして今回の作品はまさに真と偽のあいだ、つまりは「現実と虚構のあいだ」の曖昧な部分に存在すると思っている。

 

 

終電車 」や「ハル 」、「暇人 」や「キューピッド 」、そして「C王子 」という人物は、現実のものとして(今PCの前に存在している)私の頭の中に確かに存在している。

 

そしてネット上には、彼らは読者によって作り上げられた「虚像」として今も尚、存在している。

 

さらに、コメントやトラックバックをくれた人はそこに「実像」、あるいは「虚像」として存在したはずだ。

 

 

今この文章を読んでいるあなたでさえ、現実の(今PCの前に存在している)「あなた」と、ブログ上での「あなた」は完全な同一人物であろうか。

 

自分で書き、人に見られるうちに少しでも美化、あるいは脚色され、「実像」から「虚像」へと発展してはいないだろうか。

 

 

「終電車」や「ハル」の存在は真であろうか。偽であろうか。

 

2人の物語は現実のものであろうか。虚構のものであろうか。

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テーマ:ショート・ショート
2005-04-23

大人の条件

大人の条件十か条。
















1.二十歳になる。





































2.コーヒーが飲めるようになる。























































3.ファーストフードを卒業する。





























































































































4.雪が降ってきても喜ばない。





















































































































































5.街を歩きながら好みの異性を探さない。























































































































































6.ものごとを頭の中で整理してから口にするようになる。
























































































































































































7.現実を見れるようになる。
































































































































































8.心身ともに自立する。


































































































































































9.人を心から愛せるようになる。































































































































































































































10.こういうことを考えなくなる。












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みなさんにとって大人の条件ってなんですか?

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テーマ:ショート・ショート
2005-04-16

輪廻転生

死んじまった。

うかつだった。

まさかあんな空いてる道にトラックが突っ込んでくるなんて。



競馬、麻雀、パチンコ、スロット・・・。

まあ、借金に追われてろくな人生じゃなかった。

ここは生まれ変わって1からやり直すとするか。
















暗いトンネルを抜けると、受付を待つ行列ができていた。

フラフラの老人から産まれたばかりの赤ん坊までいる。

大声で笑ってる奴もいればギャーギャーと泣き喚く奴もいる。

1日に死ぬ人間がこんなに多いとは知らなかった。














やっと俺の番が回って来た。

















「お名前をどうぞ」

受付の女性が笑顔で聞く。














「Mだ」










「Mさんですね」

そう言うと受付譲はパソコンに入力を始めた。






















「え~と、5000ポイント貯まっておりますがどう

なさいますか?」

















「あ?どうって、生き返れるのか?」













「残念ですが生き返るにはあと95000ポイント足りません。

このポイントだと生まれ変わってになれます」

受付譲は慣れた口調で言う。














「犬だと?せめて人間にしやがれ!」














「申し訳ございません。

人間に生まれ変わるにはあと45000ポイント必要です。

お客様のポイントではちょっと・・・」









「ふざけるな。人間に生まれ変わらせろ!」






「そう言われましても・・・。お客様の普段の行いから出たポイント

が5000ポイントなので・・・」












「そのポイントってのはどうやって決まるんだよ。貸しやがれ!」

俺はそう言って受付譲が見ているパソコンを奪い取った。













そこには俺が人生で行った善行、悪行、嘘を付いた数や友達の人数、

生き物を殺した数など様々な行いが数値化されていた。













「おい。もうどうしようもないのか?」











「ええ・・・」



受付譲は申し分けなさそうな顔をしてみせた。













「本当にもう人間にはなれないのか?」



俺は受付譲の肩を掴んだ。




















受付譲は小さくため息を吐いた。

















「方法はありますが・・・、でも・・・」












「なんだよ。いいからその方法を教えろ!」






























































こうして俺は生まれ変わりを賭けてカジノにやってきた。






















全くふざけた話だ。

あの世に来てまでギャンブルとは。














しかし、俺はずっとギャンブルとともに歩んできた。

こればっかりは素人よりも詳しい。

俺はみるみるうちに自分のポイントを増やしていった。





















「お客様。本当によろしいですね?」

ルーレット台の前で、ディーラーが無表情な顔で言う。












「ああ」



俺は最後の大勝負に出た。

手持ちのポイントを全部賭けたのだ。

ギャラリーが俺の周りに集まってくる。




これが当たれば財閥の御曹司に生まれ変われる。

外れたら?

ふん。

リスクを恐れていてはリターンを得ることはできないのさ。













ディーラーはホイールにゆっくりとボールを投げ入れた。
















































































































雲ひとつないよく晴れた空の下、真っ青な広い海の底で、

小さな小さなプランクトンが生を受けた。



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テーマ:ショート・ショート
2005-04-09

少女B

朝、きらめく木漏れ日で目が覚めた。

窓から拭きぬける風がカーテンを揺らす。

すがすがしい春の1日の始まり








シャワーを浴びてから朝食をすますの。

オレンジジュースとスクランブルエッグ。

それから手作りのフレンチトースト。









今日はとても気分がいいわ。

だって今日は大好きな彼とデート










昨日デパートで買ったピンクのワンピースに初めて袖を通す。

首には誕生日に彼にもらったネックレス。

もちろん左の薬指には彼とおそろいの指輪
















さあ、街へくりだそう!




















昨日風が強かったからか、空気がいつもより澄んでいる。

街を行き交う人々も幸せそう。

ほんと生きているってすばらしい。

















彼との待ち合わせの場所へスキップで向かう。

みんなが私を見ている気がする。



きっと私が可愛いからね














彼ったら本当優しいの。

昨日だって電話を切るとき、

「俺からは切れないよ。Bが切ってよ」

って切ってくれないの。




























もうだ~い好き

































付き合い始める時だって、私が告白しようとして緊張して頭が真っ白

になったとき、それを察して彼から告白してくれたの。


















幸せって今の私のことをいうのかしら。


































イタッ。







すれ違うとき男の人と肩が当たった。































「いてーな」

男がすごむ。

チャラチャラした今風の若者。
























こっわ~い。








こういう人は無視するのが一番。












プイッと振り向いてやったわ。えへ






































































「おい。待てよ。
このオカマ野朗!」




次の瞬間、私の右こぶしが男目掛けてまっすぐ伸びていた。







男は5メートル後ろへ吹き飛ぶ。







「オカマの何がわり~んだこのゲス野朗が!」







ふふんだ。







さ、デートデート。








今日も1日楽しもう


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テーマ:つぶやき
2005-04-03

終電車はどこにいる?

これはあくまで仮説である。

つまり、私の勝手な妄想である。

先日、終電車さんハルカさんについて書いた。

私もずい分前から彼のブログを見つけ、一緒になって応援してきた。

しかし、世の中を斜めに眺めて見ると、面白い発想ができる。

終電車さんとハル(ハルカ)さんが実は同一人物による自作自演の

物語という可能性も考えられないだろうか。


実はところどころでそれを示唆するようなところがある。


★終電車さんのブログとハルカさんのブログが共に鳩とハートの

テンプレートだということ。


これは考えすぎと言えば考え過ぎかもしれないが、意図的に同じもの

を選んだという可能性もわずかながらある。


★ハルカさんのブログ内でそれを臭わす記事が書かれている。


>いつかネット上では世界人口を越える日がくるのかもしれない。

これはつまり、ネット上だけの人物が存在するということ。

要するに、1人が何人もの人物を作り出せることとも取れる。


★電車をテーマとしているところ。


電車男のことは誰もが知っているだろう。

2ちゃんねるを舞台に広げる恋愛ラブストーリーである。

しかし、これもフィクションかノンフィクションか意見がで分かれたようである。

あえてそんな状況の中、電車を舞台に選んだのは何かしら意味合い

があるとも考えられる。

電車男へのオマージュか?


さて、ここからは2人が同一人物だと仮定して話を進める。

まず、これが作り物だとすると、おそらく2人以外にも作者

(仮にAとする)の別人格が存在してもおかしくはない。

勝手に予測してみる。



★この物語のキーパーソンはAである確立は高い。


これは当然、話を思い通りに向かわせるためである。

そういう観点で行くと、つーーさんはとても怪しい。

終電車さんはつーーさんに絶対的な信頼を抱いていて、最後の告白

の場面では絶妙のタイミングで発言している。

またhibiさんsatomaruさんキューピッドさんほにゃららさん

えんちさんひいさんmasaPさんちばさぼさん、等の常連組み

も十分怪しい。


★早くからの読者はAである確立が高い。


当然、始めたばかりの頃は今ほどそれらのブログに人は集まらなかっ

たはずである。

にもかかわらず、いち早くコメントをしている人物は当然確率が高い。

そう考えるとはじめに書き込んだ通りすがりさんつーーさん、

社長の息子さん
、や未来さんは怪しい。


★レスが早い人物はAである確率が高い。


やはり記事の更新後、すぐにコメントを寄せる人物は疑うべきであろう。

アメーバブログには読者登録という昨日があり、更新されるとお知らせ

してくれるが、いつもPC に向かっているわけはないだろうし、Aが成り

すましている確率は高い。(本当に暇な可能性もあるが)

そう考えると暇人さんやすさんさやさんhibiさん、コメントを

開いて見ればいつも早く書き込んでいる人物が怪しい。


★リンクを貼っていない人物も当然Aである確率が高い。


当然本人以外には誰もその人物の所在を確かめることはできないし、

いくらでも人物を作り出せる。

そう考えるとちいさんコンコルドさんひいさんをはじめ大勢上がる。


★ブログを更新していない人物はAである確率が高い。


上で書いたことを予想して、ダミーブログを作っている可能性もある。

そうなってくると、しばらく更新が滞っているブログや、途中でやめた

人物というのも怪しい。

1人ではブログの管理にも限界があるからだ。

そう考えると、mani116さんキューピッドさん、暇人さん等が怪しい。


★2月に始めたブログが怪しい。終電車さんもハルカさんもどちらも

2月から始めている。


始めた期間の差は9日間。

コメントを残したものの中でも2月、3月に始めた人は怪しい。

あまり調べてないが、暇人さんmaniさんひよさんあたりが怪しい。

キューピッドさんは以前別の企画をやっていたようなので、記事を

削除した可能性があり、いつから始めたのはわからない。


★2人のブログによってもっとも得をするブログが怪しい。


当然のことながら、2人のブログによって誰が得をするのかという視線

で見ると怪しい人物が浮かび上がる。

これには常連の人々達が含まれる。

そしてもちろん、ハルさんのブログの方でも別人格がいると考えられる。


そして、当然私も疑われる余地はある。

私もブログを始めた時期は2月であるし、キーパーソンであるかは

わからないが早くからの読者である。

ましてやハルカさんの記事において紹介までされている。


ちなみに、ここで矛盾点が生じる。

私はずい分前にハルさんにコメントを頂いている。

ハルカさんはライブドアのブログしかしらないと言うが、私はアメブロである。

コメントを辿ってきたようなことを言っているので、私のブログもライブ

ドアだと思っていた可能性はあるが・・・。


このように、疑えば誰もが怪しく思えてしまうが、物事をそのまま信じ

込むのではなく、一歩引いて客観的に考えるとまた違った見方が

できるものである。

終電車とハルカという人物が同一人物であるかどうかは興味がない

と言ったら嘘になるが、私には調べる時間も気力もないのでこれを

見た誰かに任せる。笑


ちなみに、私はハルさんと終電車さんの両方からコメントを頂いている。

しかし、ハルさんが見つけるかもしれないと思い、終電車さんの方の

コメントは削除してしまった。

だから、今すぐにIPを確認することはできないし、こういったことを

書いてしまった以上、仮に2人が同一人物だとして同じIPで書き込む

ことはないだろう。

まあ、こういったケースでは別のPCかプロキシサーバーを通すなどで

徹底しているに違いないが。

私はこのブログがフィクションであろうがノンフィクションであろうが、

別にかまわない。

役2ヶ月にも渡ってこれだけの大作を作り上げることは私には到底

不可能であるし、十分楽しめた。

ノンフィクションであれば2人に「幸せに」と言いたいし、フィクションで

あれば作者に「お疲れ様」と言いたい。

それと、個人的にすごく興味のあるのが、3月31日のことである。

アメブロが休止になることは当然直前まで知らなかったはずである。

ああいった展開にしたのは完全なアドリブなのだろうか。

それとも、もとから知っていた(つまり、アメブロ社員?)のだろうか。


最後に、本当これは私の勝手な妄想です。

疑ってしまった人ごめんなさいm(__)m

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