3月4日長岡にて、とある福祉関係の企業の選考を受けます。筆記や面接をやります。
面接のとき、何を聞かれるのだろうか?
合同企業説明会のとき、その企業の人事担当者に芝居をやっていることを話し、「プロを目指しているのですか?」と聞かれた。俺は一瞬間を置いて、「…いえ、それはありません。仕事と芝居を両立させていこうと思っています」と嘘をついた。
俺は、声優のプロを目指している。プロになって色んな人たちに感動を与えながら、お金を稼ぎ、そのお金で母を、母が通いたがっている敬和学園大学へ入学させることが俺の目標だ。
だが、プロを目指してて、いつか仕事を辞めようとしている人間を企業が採用するだろうか?
可能性は限りなく少ないだろう。
もし、面接のとき「プロを目指しているのですか?」と聞かれたら、どうしようか…。
入社するために嘘をついた方がいいに決まっている。だけど、俺は元来嘘をつくのが嫌な人間だ。嘘をつくなんて器用な真似は苦手だし、もし辞めるときに企業の方たちにとても申し訳ない。
何より、自分の目標に嘘をつきたくない。嘘をついてしまったら、その嘘が実現してしまいそうですごく、すごく怖いからだ。
「正直、私はプロを目指しています。芝居を通して色々な人たちに感動を与えるのが、私の目標だからです。しかし、デビューしてからも、ボランティアなどで色々な人たちを手助けする活動は続けていきます」
これが俺の、まぎれもない本心。
本心を言うべきか、嘘を言うべきか、当日まで考えよう


