『神に弄ばれた恋～Andalucia～』を再読しました。
えれなさんの闘牛士BLの同人誌を
まとめて読んだ時に、
商業作品の方も再読したいと思っていたのです。
それとはまた別の流れで、
朝南かつみさんの挿絵作品積読を崩しました。
積読を全て読了したあと、
朝南さんの最後の挿絵作品をもう一度読みたい
という気持ちが湧きおこりました。
一番後に発売になったのは、
義月粧子さんの『捜査官は愛を語らない』なのですが、
実はこのお話は私には合わないものでしたので、
その本の少し前に発売されたえれなさんの本を再読したのです。
この『神に弄ばれた恋～Andalucia～』の発売日は
2012年1月7日。
朝南さんが逝去された日でした…。
再読する前は、このお話の内容は
大体覚えていると思っていたのですが、
読み始めてみると、忘れていることが多々あって、
そんな自分に驚くやら呆れるやら。
（いえ、忘れている方が私の通常なのですがｗｗｗ）
再読して良かったです！
【関連記事】
★闘牛士ＢＬ
・神に弄ばれた恋～Andalucia～ （ルナノベルズ）
∟番外編
神に弄ばれた恋～Andalucia～ （SS3編）
∟同人誌
スペシャルホリデイ－迷惑な人たち－ （2012庭・秋）
・愛のマタドール （ディアプラス文庫） 『神に弄ばれた恋』スピンオフ
・裸のマタドール （ディアプラス文庫） 『神に弄ばれた恋』スピンオフ
∟番外編
天国への階段 （華籐えれな通信）
・Esperanza―名もなき神の子 （リンクスロマンス）闘牛士ＢＬ入門編
［同人誌］
闘牛士ＢＬ同人誌 （「闘牛士の1日」「あるマタドールの告解」
「再録集・マタドールの情人たち」「愛のおもてなし京都」
「３.Ｐバルセロナは大嫌い」）
［合同同人誌］
黒と白 （華籐えれな＆えすとえむ）
神に弄ばれた恋～Andalucia～
著者：華籐えれな イラスト：朝南かつみ
ルナノベルズ ＢＬ小説 2012年1月
★★★★★
◆あらすじ（裏表紙）
灼熱の太陽が輝くアンダルシア。
伯爵令息アベルは幼い頃、自分を庇って左目を失った孤児サタナスを深く愛していた。
身分差ゆえ話すことも許されなかったが、やがてサタナスは二人の恋を成就させる手段として、闘牛士となる。
アベルが贈った衣装を纏い、闘うサタナスに観客は熱狂した。
そんな時、没落し爵位を奪われたアベルを護るため、サタナスは殺人犯になり、アベルは彼を救おうとマフィアの愛人に身を堕とす。
出所後、誤解したサタナスの黒い眸から愛は消え、獰猛な獣のようにアベルを辱めて――!? ◆
感想は読メからコピペしたものです。
再読。
まだ三カ月…
アベルと同様に読んでる私も
感慨深く思うほど濃密な世界。
サタナスを護るため、
その愛を押し隠したまま身を堕としていくアベル。
サタナスもまた同じで…。
互いに深く想い合いながらも
運命に翻弄されていく二人に胸が痛くなった。
そして朝南さんのイラスト。
アベルとサタナスが鎖で繋がる
表紙絵と口絵は神憑っています。
本の世界を見事に表現された
挿絵の1枚1枚が心に沁み入ります。
闘牛をするサタナスの絵が素晴らしい。
ペーパーの朝南さんの
ちょっとお茶目なコメントと牡牛の絵が微笑ましく、
それ故に涙腺が刺激されてしまう…。
（読了日2015/6/25）
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≪朝南かつみ挿絵作品INDEXへ
≪朝南かつみ挿絵作品リストへ （発刊年＆レーベル表記リスト）
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まとめて読んだ時に、
商業作品の方も再読したいと思っていたのです。
それとはまた別の流れで、
朝南かつみさんの挿絵作品積読を崩しました。
積読を全て読了したあと、
朝南さんの最後の挿絵作品をもう一度読みたい
という気持ちが湧きおこりました。
一番後に発売になったのは、
義月粧子さんの『捜査官は愛を語らない』なのですが、
実はこのお話は私には合わないものでしたので、
その本の少し前に発売されたえれなさんの本を再読したのです。
この『神に弄ばれた恋～Andalucia～』の発売日は
2012年1月7日。
朝南さんが逝去された日でした…。
再読する前は、このお話の内容は
大体覚えていると思っていたのですが、
読み始めてみると、忘れていることが多々あって、
そんな自分に驚くやら呆れるやら。
（いえ、忘れている方が私の通常なのですがｗｗｗ）
再読して良かったです！
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∟番外編
天国への階段 （華籐えれな通信）
・Esperanza―名もなき神の子 （リンクスロマンス）闘牛士ＢＬ入門編
［同人誌］
闘牛士ＢＬ同人誌 （「闘牛士の1日」「あるマタドールの告解」
「再録集・マタドールの情人たち」「愛のおもてなし京都」
「３.Ｐバルセロナは大嫌い」）
［合同同人誌］
黒と白 （華籐えれな＆えすとえむ）
神に弄ばれた恋～Andalucia～
著者：華籐えれな イラスト：朝南かつみ
ルナノベルズ ＢＬ小説 2012年1月
★★★★★
- 神に弄ばれた恋 ～Andalucia～ (ルナノベルズ)/ムービック
- ￥926
- Amazon.co.jp
◆あらすじ（裏表紙）
灼熱の太陽が輝くアンダルシア。
伯爵令息アベルは幼い頃、自分を庇って左目を失った孤児サタナスを深く愛していた。
身分差ゆえ話すことも許されなかったが、やがてサタナスは二人の恋を成就させる手段として、闘牛士となる。
アベルが贈った衣装を纏い、闘うサタナスに観客は熱狂した。
そんな時、没落し爵位を奪われたアベルを護るため、サタナスは殺人犯になり、アベルは彼を救おうとマフィアの愛人に身を堕とす。
出所後、誤解したサタナスの黒い眸から愛は消え、獰猛な獣のようにアベルを辱めて――!? ◆
感想は読メからコピペしたものです。
再読。
まだ三カ月…
アベルと同様に読んでる私も
感慨深く思うほど濃密な世界。
サタナスを護るため、
その愛を押し隠したまま身を堕としていくアベル。
サタナスもまた同じで…。
互いに深く想い合いながらも
運命に翻弄されていく二人に胸が痛くなった。
そして朝南さんのイラスト。
アベルとサタナスが鎖で繋がる
表紙絵と口絵は神憑っています。
本の世界を見事に表現された
挿絵の1枚1枚が心に沁み入ります。
闘牛をするサタナスの絵が素晴らしい。
ペーパーの朝南さんの
ちょっとお茶目なコメントと牡牛の絵が微笑ましく、
それ故に涙腺が刺激されてしまう…。
（読了日2015/6/25）
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