全体的に見て今年は少し遅れた開花が影響

 

 

 

西日本、特に関西地方だけがそうなのかよく判りませんが、今年の桜は満開になるのが数日遅れている感じがします。

 

と言うのは、昨日から「大阪造幣局の桜の通り抜け」が開始されました。この「大阪造幣局の桜の通り抜け」は牡丹桜が見物の頃なのです。今年はそれが同時期に重なりました。

 

公的機関が実施するものですから、毎年行われる日程はほぼ同じなのです。その頃というのは、直ぐ近くを流れる「大川」沿いの桜は、散りそめの時期が多いのですが、今年は満開の時期に重なりました。

 

 

今回は桜2017と題した記事の4回目、大阪大川沿いの桜です。

 

職場から歩いて2~3分の所にありますから、ここは毎年の事、帰路の途中に観る事が出来るのです。

 

今までの3回のこのシリ-ズ写真でもお解りの様に、今年は先週末くらいから今くらいまでが満開季の様子です。と言う事で昨日、観てきました~~。

 

 

写真の様に、まだまだ満開状態でした。ただ昨日の朝方の強い風と雨で、少々花びらが落ちている木もありました。でもでもまだまだ十分に楽しめます!!。

 

夕方の陽が長くなりましたから、仕事上がりにでも十分に写真が撮れる季節になりました。

 

 

一瞬明るくなって、僅かな西日が見えた瞬間があって、その時に対岸の桜並木側を撮ってみましたが、ややピンボケの感がありました(笑)。

 

この時期は遊覧船や屋形船、グラスボ-ト等が川面をゆっくりと浮かびます。その風景を見ているだけでも何となく心が落ち着きます。

 

 

人が一杯かと思いきや、意外と天満橋の上は、いつもの勤務帰りのサラリ-マンが、足早に通り過ぎる姿と変わらない感じがしました。

 

夜になると気温も前日に比べて、やや肌寒さを感じる状況でしたが、それでも20℃近くあったんですね。結局この場を後にして、地元京都に向かいました。

 

体調は余り宜しくなかったのですが、ついつい途中下車してしまい、伏見の日本酒を少々嗜みに行ってしまった私。(笑)

 

 

その途中、伏見中書島~桃山間、そう寺田屋の近く、宇治川派流端の桜の木。こちらも満開でした~~。ここも先日既に桜祭りが行われた様です。

 

桜の木はそれ程多くはありませんが、川面に映えて綺麗な事でも有名なのですが、十石船や三十石船で遊覧するのがお勧めです。

 

ただ、ライトアップはありませんから、上写真の様に夜となると、ほぼ真っ暗の中での観覧と言う事になります。

 

 

さて何回かに分けて桜の記事を掲載しました。全体的に見ても今年は例年に比べて、やや開花が遅かった様に感じます。

 

毎年のこの時期の風物詩とも言える、桜シ-ズン。これが終わると・・・・梅雨~初夏まではあっという間でしょうかね。

 

 

 

 

 

リンゴりんごいちごいちご

 

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