京都府警は8日、清水寺や金閣寺など世界遺産周辺での暴力団事務所の新設禁止を盛り込んだ暴力団排除条例の原案を発表した。

 府警は「修学旅行で訪れる青少年に良好な環境を保つため」としており、府民から意見を聞き、6月府議会に条例案を提出、来年4月の施行を目指す。

 府警によると、暴力団排除条例は既に九州4県で制定。4月施行の福岡は学校などの周辺を新設禁止区域としているが、文化財を対象に加えるのは初めて。

 原案によると、府内の世界遺産17か所を含む寺社や史跡など約400か所と、学校や図書館など約2100か所の半径200メートル以内での新設を禁じる。

 また観光客でにぎわう祇園、木屋町を「特別地域」とし、風俗店営業者が暴力団員を雇ったり、用心棒代などを払ったりするのを禁止する。このほか、全国で初めて、府の工事受注業者に暴力団員でないとする誓約書を提出させるなど参入禁止条項を盛り込んだ。

 いずれに違反した場合も、懲役1年以下か罰金50万円が科せられる。

 府警は同日、風俗店の無料案内所の営業を規制する条例の原案も発表した。診療所などの半径200メートル以内で営業を禁止するなどの内容。施行されれば、祇園・木屋町にある既存の25店は営業できなくなる。

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