独断映画評+

今まで観てきた 好きな映画の事。日々感じた事、考えた事。美しい人・アート

私にとって、映画が 一番の教科書で教師でした。
メシ代なんか2の次、3の次。映画とアートにつぎ込みます。

友達と 映画を先に作るつもりで、構想を練っているうちに暴走し、
書き始めました乙女ゾンビ小説「喰らえ!ミツハ」も、頑張ります。
推敲も無しでキーボード打ちまくるので、ダメ出しは許してくださいませ。
挿絵みたいなものも入れてみました。





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カトリーヌ・ドヌーヴ様を崇拝しておりますので、
何年も前から、何度か観ましたが、今回、

ヴィダル・サスーンのドキュメンタリーを観たら、
この映画のエステ店は、ヴィダルの店舗だと知り、再鑑賞。


あう~っ、なんて胸をかきむしる蠱惑的な美貌恋の矢


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1964年?監督はあのいかがわしい男 ロマン・ポランスキー

さすがだわ! 美人が狂うと、数倍魅力が増すことを みせつけてくれた。
この人は、やはり変人だわね。


イギリスで働くポーランド人の姉妹。
姉(イヴォンヌ・フルノー、この方も、お美しい)ヘレンは、活発。
妹(カトリーヌ)キャロルは内気で繊細。

アパートで同居し、同じエステで働く。

男性に積極的になれず、不器用な接し方しかできない女性が、
性的な妄想を抱き、寂しさも加わり、徐々に精神に異常をきたす話。





モノクロ 突然のジャズの響き 
キャロルに、悲鳴やわめき声がない事が、よけいに狂気を感じさせる。

カトリーヌのあの顔が、カミソリを振りかざし、
何度も何度もおやじに斬りつける異常性。
異常だからこその美。


キャロルの、弱々しい声の出し方、話し方が、
神経のもろさをよく表している。

う~ん、なんてS心を刺激する女優。


☆ 目のアップ、ウサギの肉など、「アンダルシアの犬」を思い出しました。


面白い映画だ!好みだ!何度みても

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ヴィダル・サスーン=この名前は、もはやキャラクター?

一昔前、日本でもはやったな・・・くらいの認識だったけど、
美容界の革命児だったのね。

美容のアインシュタインと言う人も。



この写真が有名ね。というか、この写真で世界に知れ渡った。

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1928年産まれ、
両親の離婚、孤児院暮らし、父からの拒絶、
戦争従軍、ファシズムへの抵抗運動、二度の離婚、娘の薬物死

たくさんの苦しみを味わいながら、14歳の時から美容一筋に生きた人。




やるなら新しい事を、そしてそれを受け継がせよう。

ヘアケア商品のブランド化や、美容学校を始め、
世界的なセレブになっても、「自分はいい人か?」と質問したという。

あの、サスーンカットの前は、
女性の髪型といえば、逆毛をたてて盛り上げて、一週間もたせる。
だったそうです。うげーーーっ!

「ローズマリーの赤ちゃん」のミア・ファローが印象深い。

しっかし、客の要望より、ヴィダルのスタイルでカット。って、
あんなワカメちゃん頭にされたら、あたしゃ泣いて帰るよ。

あの時代は最先端のモードだったとしても、どうみても嫌!

ヴィダル、最近亡くなったのね。ご冥福をお祈りします。
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カズオイシグロ というなぞの(イギリス人なの?日本産れの?)
作家の原作は、この作家が話題になった時に読みました。

どうも、村上春樹・吉本ばななを、カンでは私にむかないとわかりつつ、
無理矢理読んでみたら、やっぱり駄目だった。
みたいな作家です。他の作品をもう一作読んでも、体質に合わない、感じ。
「日の名残り」だけは、映画が好きだけど、どうかな?

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映画化で、キャリー・マリガンはいいが、あとの二人は合わんよー
と思って、映画館に行きませんでした。
だって、二人共、大人すぎるもん。顔が。歳が。

ただ、10年たった時には相応でしたね。





キャリーの子供時代の子、雰囲気似てて良かった。音譜

全体的に、原作のもつ、ぼんやりとした浮遊感はありましたね。
もうちょっと 不遜な感じが漂っててもいいかな?

絶対幸せにはなれなさそうな色彩、これが見事。

それにしても、
ここ数年の、物事の本質をごまかす物言い、ネーミングが、
この小説・映画では核になってて、なんだかなー。です。
ま、そこが、こういった話には必須なんですけどね。

臓器摘出手術→提供
死ぬ→終了



キャリーちゃんとシャーロット・ランプリングがいるから、
そこだけで、嬉しい映画としよう。
合格


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