この一週間の琵琶湖。週の前半は寒波の影響で気温も低く強風の日も多かったのでガイド中止や釣果がイマイチ伸びない状況でしたが、週の後半は寒波が緩み、さらに大潮の影響もあってか?BRUSHが聞いてる範囲だけでもビッグフィッシュが数多く出ており、オカッパリでのビッグフィッシュ率も上がってきている印象です。


今週の16日、BRUSHスタッフはロケで北湖東岸に出ていました。水温は朝一の沖島周辺で7度台、東岸のロックエリア周辺では概ね6度後半でしたが、一部の河川では9度近い水温の所もあり、ボディウォーターに面した水域よりも河川の水温が高いという春特有の現象も出始めています。一般的に言われているのは琵琶湖の東岸は山との距離が離れていて川が平地を流れる距離・時間が長い分、気温が高い日が続いたり陽射しがあると水温が上がりやすいようです。ただ上がりやすいという事は下がりやすいという事でもあり、寒波がきて気温が下がったり雪や雨の影響で水温が急激に下がる可能性もあります。

 

今日18日は少し寒の戻りがあり冷えていますが、日照時間もかなり長くなって日に日に春に近づいています。ちなみに次の大潮は3月1日ごろです。