13日午前10時10分ごろ、奈良公園(奈良市)内の春日大社表参道で、通行人の男性が腹部に矢が刺さったメスジカを発見。通報を受けて駆けつけた財団法人「奈良の鹿愛護会」の職員がシカを保護した。奈良署は悪質ないたずらとみて、文化財保護法違反容疑で調べている。

  [フォト]奈良公園で生まれたシカの赤ちゃん

 奈良署や同会によると、保護されたシカは10歳程度で体高約90センチ、体長約130センチ。矢は鉄製で長さ52センチ、直径7ミリで、シカの腹部を貫通していた。

 同会が公園内の保護施設でシカの治療を実施。シカは麻酔で眠っており、容体は安定しているものの、予断は許さない状態という。

 同公園では平成20年8月、ヤスが刺さったオスジカが発見されており、同会の池田佐知子事務局長(58)は「人を怖がらない愛らしいシカを攻撃する人がいるのは残念なこと」と話した。同会は再発防止のため巡回を強化する方針。

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