mamenecoです
またブログ更新 間が空いてしまいました
実は 愛猫marble が 闘病中です
御年20歳と10ヶ月
今まで
肥満細胞腫、尿管結石、慢性膀胱炎、
皮膚疾患、などの病を 無事に乗り越えてきました
年2回の健康診断でも
獣医さんがびっくりするほど 正常値ばかり
でも 歳には勝てず ここ1年ほどで
関節周りも弱り
腎臓の数値が少し怪しくなり始めてきたところでした
体重も5kg台から 3kg台に
そして三週間ほど前
口の中に赤い腫れ物ができているのを発見!
すぐに病院へ
猫の口を開けるのは なかなか大変
まして開けたままにしておくのはさらに難しい
なので 獣医さんの診療も至難の業
赤い腫れ物が見受けられるのは 右下奥歯の内側あたり
診療の結果
考えられるのは口腔内腫瘍か扁平上皮癌
運が良くて歯肉炎か口内炎
病理確認には 手術が必要で
目視では なんともいえないとのこと
猫の口腔内のできものは とかく悪性のものが多く
治療法としても 手術で取り除くことが一番
詳細は手術してみないとわからない
場所的に歯茎や顎への影響もあるとのこと
そして 手術は麻酔のほか
予後腎臓への負担もあり得るとのこと
病理によっては再発の可能性が高かったり
完治治療がむずかしい病になるらしい
年齢を考えると
手術とか・・・・・負担が大きすぎる
どうするのがいいのか その場では
即答はできず
とりあえず 先生と相談のうえ
一旦 抗生剤が効くか 試してみることに
この抗生剤が 曲者で
marbleとは 相性が悪かったらしく
一気に下痢状態
抗生剤が できものに効くか効かないか以前の状態に
現在は
まずは下痢を止めること優先の治療となっています
先代の mocaをはじめ
marble も chiffon も
ありがたいことに
いままで一切 下痢とは無縁でした
marronは 軟便が通常モードですが
回数は1日1回のみ
ちゃんと砂をかけるので 対応に苦慮しません
しかし marbleの下痢
今回ばかりは
トイレ周りと一部家の中が 大変なことになり
ちょっとばかり 慌てています
本猫は 口内に違和感があるような仕草はあるものの
食欲は旺盛
でも 食べたら すぐ 出てしまうので
効果がどこまであるのか・・・
基本トイレで 所用してくれるのですが
超超超〜軟便
ついつい
庇護がある 脚で 踏んでしまったり
その脚で家中移動してみたり
時として 間に合わず トイレ手前で出てしまったり
頑張って水分も沢山 摂取するので
シッコも出やすくなり
場外のところで してしまうなど
ペットシーツがあちらこちらにある状態
稀に見る 我が家的 緊急事態宣言です
獣医さんも下痢止めや整腸剤など
処方薬が どれが合うのか都度調整してくれていますが
いまだに下痢は 止まらず
病院へ行くのも大変
なんせキャリーの中で出てしまうので・・・・
電車移動は難しく
相方さんに車を出してもらって対応中
肝心の口内のできものは
最初の抗生剤効果でちょこっとだけ
小さくなっているようななっていないような・・・
先生も判断が難しいところ
まだまだ下痢が完治していないので しばらくは
通院しつつ 様子見といったところです
汚れは掃除すれば済むけれど
痛みや辛さは とってあげることができているのか
どうかわからないのが 日々もどかしい
とりあえず
いまは 1日1日大切に
一緒にいられることに感謝です
marble
4月には 21歳の誕生日が待っているよ
病を治して 元気に迎えようね