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テーマ:スターダストメモリー
6月14日。
船場の金融SWATSEの中山と紫野は提案書作りを行っていた。
明日は提案書レビュー。
稟議は通っているとはいえこの提案書が顧客に受け入れられればイコール要求仕様書となるのでリスクをみながら慎重に作るものである。
中山と紫野は営業の健二らと打ち合わせを重ねた上で万全の体制で臨むへべく準備を重ねていた。
肝になるのは
責任分担
作業範囲
である。
製品の提案書といいながら、実際顧客に容れてもらわなければならない部分も多い。
そこはソフトウェアー事業部のプロパープログラマーが作るものならあとはお客さんで好きにして下さいぐらいの無茶はいえるが、紫野らの顧客SEらではそういう発想はそもそも存在しない。
飽くまで責任分担として、明記をするのであった。
提案書が仕上がったのは午後八時。
既にフロアには誰もいない。
中山は紫野に声をかけた。
「終わったしちょっと食事でもしていかない?」
つづく
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