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2011-03-29 23:09:17

核がなくならない7つの理由

テーマ:新潮新書
核がなくならない7つの理由 (新潮新書)核がなくならない7つの理由 (新潮新書)
春原 剛

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日経の米国プロパーである著者の解説だが、こんな事態になってしまうと、オバマに追い風と喜んでもいられないな。各国が原発見直しに走る中、産油国のイランだけが推進を明言というのも気になるのだが、ヒロシマ、ナガサキに次いでフクシマが象徴化してしまっては、政府としても核廃絶などと言ってられないだろう。阪神の時は自衛隊違憲論者だった首相が、今回は自称原発に詳しい首相が更なる混乱を招いたというのも洒落にならんが、日本はこれで潜在的核保有国の地位を保てるのかね。
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2011-02-27 00:29:45

死刑絶対肯定論

テーマ:新潮新書
死刑絶対肯定論―無期懲役囚の主張 (新潮新書)死刑絶対肯定論―無期懲役囚の主張 (新潮新書)
美達 大和

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月100冊読めるなら、塀の中も悪くは無いか。
★★
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2011-01-13 22:50:13

ハゲとビキニとサンバの国

テーマ:新潮新書
ハゲとビキニとサンバの国―ブラジル邪推紀行 (新潮新書)ハゲとビキニとサンバの国―ブラジル邪推紀行 (新潮新書)
井上 章一

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なぜに井上章一がブラジル本かというと、国際交流基金の派遣で二ヶ月ほどリオの大学に講義に行っていたからだという。本人はブラジルの専門家でもないし、当然ポ語もできないので、開き直って、ステレオタイプなタイトルにした様だ。とはいえ、この人も建築より風俗の方が専門みたいになっているので、いつもの調子のものだと言えば、その通りではある。リオはサンパウロと違って日系人のテリトリーではないから、日本人性というか東洋人性を意識させられるのは確かだが、リオもまたリオでブラジルの縮図という訳ではない。それは東京が日本の縮図でないことと同じなのだが、その意味でもリオの日本語学科の学生などはサンパウロに比べて、日本はより異国イメージであるかと思う。テレビに東洋人がほとんど出てこないというのは、その通りであるが、番組のクレジットを見ると、制作側に日本姓がちらちら混じっている方が普通である。もっとも今やブラジルも五世の時代だし、最近帰国が多いといっても、日系人の相当数が日本に在住している以上、純東洋系の顔をテレビで見つけるのは難しいだろう。宗教系以外にも昔は日系チャンネルがあったのだが。ただ、高円寺や神楽坂のブラジル音楽専門店を知っているのなら、フェルナンダ・タカイとかラブフォックスといった日系っぽくない(後者は体型とファッション以外の容貌は日本人っぽいが)第一線の日系混血アーティストの存在は知っているかと思うが、ジョアン・ジルベルト好きだとそういう訳にもいかんか。ボボ・ブラジルにまで言及しているのはさすがだが、吉野大作の歌まではさすがの井上先生もご存知ないかな。
★★
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2010-12-14 01:03:27

イスラエル

テーマ:新潮新書
イスラエル―ユダヤパワーの源泉 (新潮新書)イスラエル―ユダヤパワーの源泉 (新潮新書)
三井 美奈

新潮社 2010-09
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新潮新書は同時期にイランとイスラエルを両方出したな。別にバランスをとった訳ではないんだろうが、隣に並んでいたら相乗効果でついでにというのはあるか。イランの方は日経の特派員だったけど、こちらは読売の特派員。読売がエルサレムに支局を置いていたとは知らなかったが、この辺のニュースがニコシア発だったのは大分前の事か。最近は各紙とも女性特派員が多くなったけど、エルサレムくらいだと危険地には当たらないか。この著者はオランダの本も書いているから、ユダヤ人とは馴染みがあったのかもしれない。tだ、イスラエルについて書くというだけで白眼視されることはあった様で、この辺は日本のマスコミのパレスチナ偏重が伝統的な反米風潮とドッキングしているから難しいか。左翼のパレスチナ支持は仕方ないとしても、日本の右翼がイスラエルを支持する理由は全く無いし。そんなことがあってかどうだか、アメリカのユダヤ・ロビー団体のインタビューを取ろうとしても、おたくの読者にアピールする理由は全く無いからとかハッキリ言われてしまったという。読売も毎日チェックしている訳でないので、その中東報道がどんな傾向なのか分からんけど、まあ幾らCIA繋がりの親米右派読売でもイスラエルを称揚する様な記事はほぼないだろう。文春みたいにタブーに触れてしまうと雑誌を廃刊させるくらいなことは訳ないんだろうが、読売もキッシンジャーに散々貢いだところで、実利がなければユダヤには相手にされない訳だ。ということで中身は特に特徴がある訳でもないフツーのもの。政治や歴史に触れなくてはならなかった分、前作のオランダ安楽死ものみたいな突っこんだ取材はできなかった様だ。
★★
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2010-11-16 01:39:37

編集者の仕事

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編集者の仕事―本の魂は細部に宿る (新潮新書)編集者の仕事―本の魂は細部に宿る (新潮新書)
柴田 光滋

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本当に授業のテキストみたいだな。
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2010-11-03 14:34:33

イランはこれからどうなるのか

テーマ:新潮新書
イランはこれからどうなるのか―「イスラム大国」の真実 (新潮新書)イランはこれからどうなるのか―「イスラム大国」の真実 (新潮新書)
春日 孝之

新潮社 2010-09
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別に宮田律をPHPにとられたからという訳ではないのだろうが、新潮の新書は毎日の下テヘラン支局長。発売時期も被っているので、宮田律を意識しているのではないのだろうが、なるほど、同じイランものでもタイプが全く違う。イラン報道がボーン・上田の最終候補になったというのがどんなものなのか分からないが、赴任当初はペルシャとアラブがどう違うのかも知らなかったという。アフガニスタンに関する著書でエッセイストクラブのこれも最終候補に残ったとのこと(素人じゃないんだから、略歴に最終候補とかは載せない方が良いんじゃないかな)で、学究的なものよりも普段着目線を得意としている人ではある様だ。そうした視点がイランの様な二面性のある国に対して効果を発揮したとは言えよう。言わば宮田律が表の顔を開設したのに対し、この著者は裏の顔を語ることを徹底している。革命防衛隊についての解説は全く無いし、そもそも改革派保守派の組み分けにも疑問を呈している。イランが「中華思想」の国というのは私も感じていたことなのだが、なるほど中国や小中華の国との類似点は多い。アメリカから脅威とされることで自国をアメリカと対等な国と思わせる。過去に侵略支配を受けたアラブを野蛮化して見下す。ペルシャ湾の名称にこだわり、アラビア湾表記は認めない。文化的に遅れているとみる湾岸諸国の経済発展は自分たちのおかげだと見ている。嘘をつくことを恥とする考えは存在せず、嘘と真実の違いが曖昧。等々色々とあるのだが、考えてみれば、共産党も宗教の一種であるとみれば、タテマエ上の宗教が絶対権力を握って、政体を揺るがす政治、言論、思想、少数民族の独立などは認めないものの、カネ儲けの自由は認めるというのもそっくりだ。娯楽が少ないイランではデモがエネルギー発散の場となっているといった記述には苦笑してしまった。イランと湾岸諸国の関係をみても、一見、イランの方が規制が厳しいようにみえるが、女性の職場進出や王族支配の硬直化した経済システムにイランの方に自由を感じる人は多い様で、これも何やら中国人の日本観との共通点が。イラン人はドバイに世界一の高層ビルが建とうと、あれは外国の設計で外国人労働者を使って建てたものだが、イランは核開発も自国でまかなえる(実際は違うが)という認識だそうで、日本が如何に経済的に発展しようと所詮は米国の属国、中国は宇宙開発も高速鉄道も全て中国国産(実際は違うが)という典型的な中国人の認識と瓜二つで笑った。
★★★
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2010-11-03 14:29:05

医薬品クライシス

テーマ:新潮新書
医薬品クライシス―78兆円市場の激震 (新潮新書)医薬品クライシス―78兆円市場の激震 (新潮新書)
佐藤 健太郎

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中国やインドは新薬製造能力はないのか。
大手が実験場にしてジェネリックの牙城であるインドはともかく、中国で売っている薬品の正体って。
★★
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2010-09-13 02:30:32

降ろされた日の丸

テーマ:新潮新書
降ろされた日の丸―国民学校一年生の朝鮮日記 (新潮新書)降ろされた日の丸―国民学校一年生の朝鮮日記 (新潮新書)
吉原 勇

新潮社 2010-07
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著者は毎日記者の出らしいが、これは所謂メタフィクションってヤツだろう。当時7歳の少年が慰安婦と邂逅して、詰め寄ったり、朝鮮人の少年と独立について議論したり、米兵に朝鮮人についてどう思うか尋ねたり、慰安婦を差し出すことについて大人と議論したりなんてことがあるのだろうか。たとえ、あったとしても、今から65年も前の幼年期の話をこう詳細に覚えているものなのか。日の丸が降ろされるのは象徴的な話だが、従軍慰安婦、日本軍の日本人を置き去りにした満洲撤退、玉音放送、米兵の強姦、引き揚げ、原爆後の広島、教科書の墨塗りまで、まるで映画のストーリーの如く、少年は戦後の悲劇を体現していく。壁新聞で掲示されたという大統領李承晩、総理大臣金九、陸軍大臣金日成、外務大臣呂運亨と名前は知らなかったのは当然にしても、これらの内容を7歳の少年は読めたのだろうか。子どもたちの間でパンパン遊びが流行って、ポン引きする子どももいた時代だから性的に早熟であってもおかしくはないのだが、日本人会の代表として「公認強姦所」となる満枝姉さん、情報を売って金を稼ぎ、オトナの前で素っ裸になってカネを貰おうとする少女ヨウコとか、黒人兵に強姦されるヨッチャンといった話は出来すぎじゃないかな。後に伝聞された話を自分の擬似体験にしたのではなかろうか。ヨウコに関してはちょっと前に韓国人がアメリカで焚書にした「ヨーコの物語」にひっかけた感じ。時代が時代だけに平穏無事な生活があったはずもないのだが、映画化すると、「ヨーコの物語」以上に圧力がかかりそう。朝鮮人の復讐と黒人兵のくだりはNGになるかな。あと、ヨウコの全裸開脚シーンもアグネスがカットするか。
★★
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2010-09-03 02:14:35

あの素晴らしい曲をもう一度

テーマ:新潮新書
あの素晴しい曲をもう一度―フォークからJポップまで (新潮新書)あの素晴しい曲をもう一度―フォークからJポップまで (新潮新書)
富澤 一誠

新潮社 2010-01
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使えないこともないが、範囲が広すぎだろ。
★★
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2010-07-07 00:48:20

秘密諜報員ベートーヴェン

テーマ:新潮新書
秘密諜報員ベートーヴェン (新潮新書)秘密諜報員ベートーヴェン (新潮新書)
古山 和男

新潮社 2010-05
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ベートーベンの「ラブレター」に関する謎の究明は未だ決着をみない様だが、それは政治的危機を伝える暗号文だったという説をとる。となると、何やらトンデモっぽい香りもするのだが、著者は歴史ではなく、音楽理論が専門らしい。この時代は戦争の世紀だから、そのニーズもあったのだろうが、ベートーベンが「秘密諜報員」になる必然性はよく分からんかった。そもそもこの「手紙」の信憑性もはっきりしないものだから、史実の研究というより、メタフィクションの世界であるのだろう。ナポレオンとかフリーメーソンとか関わってくると、どうしてもそういう見方になってしまうのだが、楽聖には暗号文より恋文の方がふさわしいのではないのかな。
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