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2007-04-30 23:59:53

世界の不思議な家を訪ねて

テーマ:角川ONEテーマ21



小松 義夫
世界の不思議な家を訪ねて―土の家、石の家、草木の家、水の家

不思議な家というか普通の旅行記だった。
★★
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2007-04-29 11:50:02

これも経済学だ!

テーマ:ちくま新書



中島 隆信
これも経済学だ!

授業に苦心した結果なのだろうが、結果は出したと思う。
★★★
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2007-04-29 11:48:28

ダーウィンの足跡を訪ねて 

テーマ:集英社新書



長谷川 眞理子
ダーウィンの足跡を訪ねて

集英社新書ヴィジュアル版ということで、ガラパゴスの写真なんかも載っているのだが、ダーウィンの「探検の足跡」は、そのガラパゴスだけ。後は著者が留学していたというケンブリッジのダーウィン・カレッジを中心とした英国内のダーウィンの足跡ばかり。著者の専門は動物行動学、行動生態学と言うことで、正にダーウィン的学問なのだが、そうした理系の話はほとんどなく、ダーウィンの生活ぶりをひたすら追い求めている。ただ、「進化論」の神学論争にも、動物行動学にも興味がない私には、その方がありがたかった。何せエクアドルには長期滞在していたが、ガラパゴスには行きたいと思ったことすらない。ゴルゴ13にも登場したロンサムジョージより、ビーグル号が人質として連れ帰って、キリスト教化して送り返そうとしたしたというフエゴ島人の方が100倍気になった。将軍様の拉致も日本革命計画の一環であったと考えれば、資本主義という「野蛮」も未開という「野蛮」も似たようなものであったろう。それを20世紀に実行してしまう将軍様もスゴイが、「シベリア抑留」も「撫順の奇跡」も、絶対的価値観が100%入れ替える「洗脳」があったからこそ、本体が破綻しても未だにその「遺産」が生き残っていたりしている。そうなると元々、絶対的価値観を有していない者を教化して送り返したところで、自己の経験を他者に施すことは難しいだろう。ダーウィンとはあまり関係のない話だが、ふと、そんなことを考えた。
★★
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2007-04-27 23:07:51

語源で楽しむ英単語

テーマ:生活人新書
2007-04-27 23:04:17

全国私鉄特急の旅

テーマ:平凡社新書



小川 裕夫
全国私鉄特急の旅

鉄ものは定期的に出るな。
★★
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2007-04-27 09:20:36

神の領域を覗いたアスリート

テーマ:朝日新書



西村 欣也
神の領域を覗いたアスリート

朝日が「ナンバー」をやるとこうなる。
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2007-04-27 09:17:44

巷談 中国近代英傑列伝 

テーマ:集英社新書



陳 舜臣
巷談 中国近代英傑列伝

陳舜臣の本というと、ここではあまり取り上げないメジャー系の作家の本ということになるが、新書ということで、例によって電車読書。私もこの人は司馬遼太郎とか井上靖の系譜に連なる「中国ウン千年」系の作家と思っていたのだが、冒頭でそうした日本人の古代、「三国志」偏重中国史観を批判し、自分は近代系と断わっている。ということで、出てくる「英傑」は林則除から始まり、李鴻章、康有為、孫文、魯迅、袁世凱などなど、近世の大物がずらり、総勢15人にも達するのだが、一人一人の伝記が何巻にもなりそうな評伝を200ページ程度の新書ですらりと、まとめあげてしまうのも、職人芸的なものを感じる。おまけに脳内出血で倒れた後の自分の容態も報告し、右手の自由が利かないので今は「両手書き」なのだとか、今や新書の常識(それを告白した養老氏の功績だが)である口述筆記を否定しているのも、あまりにもその文体がサラリとし過ぎていることを本人も自覚しているからだろうか。真相は分からぬが、あれだけ著作の蓄積がある人なのだから、こんな「列伝」くらいお茶の子サイサイだろう。その点、異色なのは最終章に、突然228事件の話を持ってきていること。全く本題と関係ないだけに、何かメッセージ性を感じないでもないが、事件当時、上海にいた台湾人が苦悩し、陳儀の「鎮圧軍」が台湾に向かったことを、必死に台北、更には東京に伝えようとしていたことが書かれている。この本と同時期に出た本に、陳舜臣の弟が当時、上海に留学中であったことが書かれていたが、まさか、その「弁明」なのだろうか。もちろん、こちらには「弟」については何も書かれていない。
★★
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2007-04-26 10:15:13

ネットvs.リアルの衝突

テーマ:文春新書



佐々木 俊尚
ネットvs.リアルの衝突―誰がウェブ2.0を制するか

空虚なITコトバではなく、物語形式なので面白い。
★★★
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2007-04-26 10:12:07

中国10億人の日本映画熱愛史 

テーマ:集英社新書


劉 文兵
中国10億人の日本映画熱愛史—高倉健、山口百恵からキムタク、アニメまで

タイトルを見たときから、この本は「当たり」だろうなという予感がしたのだが、実際は予想をを上回る出来だった。著者は「日本」との出会いが映画という世代だが、長じて日本で映画研究者の道を歩むことになったのも、同時代で体験した「衝撃」を客観的に振り返ることができるそうしたバックグラウンドがあったからであろう。「先進国」としての日本が「侵略国」としての日本イメージを上回っていた最初で最後の云わば、幸せな「日本発見」をした世代と言えるのだろうが、それは文革で疲弊した後の文化砂漠にポッカリと咲いた仇花の様なものだったかもしれない。一応、「解放前」の日本映画や「開放後」の「日劇」まで押さえてはいるのだが、やはり中心となるのは、中野良子であり、高倉健であり、山口百恵である。子供であったという著者の熱中ぶりはあとがきに書かれているのだが、こうした原体験を持つ中国人の「日本観」とパンダや「シルクロード」の原体験を持つ日本人の「中国観」は、たしかにある種共通項があるのかもしれない。日本でほとんど名前を聞くこともなくなった中野良子が、現在、中国一色の芸能活動をしている(らしい)ことや、古希を過ぎた高倉健が主演男優として張芸謀に呼ばれたのも、中国の「日本世代」が社会の中心になり、「懐古市場」が成立していることの表れだろう。著者の研究の出発点もそうしたところにあるのだろうが、研究者としての分析は私情に流されている訳ではない。『君よ憤怒の河を渉れ』のヌードシーンや、林立果の『連合艦隊』とかは、私も気になっていたことなので、これで納得した。『おしん』の受動分析も秀逸なものがあるし、黒澤明が知られているのは整髪料のコマーシャルの影響というのは初めて知った。なかなか読み応えがある一書であった。
★★★★
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2007-04-22 23:22:33

日本近現代史③ 日清・日露戦争

テーマ:岩波新書



原田 敬一
日清・日露戦争

相も変わらず岩波節。
★★
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