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2017-05-08

2017春のお彼岸、京都旅(12)悲劇と奇跡の尼寺、大原・寂光院と漬物屋「翠月」

テーマ:【京都】観光便利帳
 
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BSの船越栄一郎さんが案内役の京都番組は、よくできていていつも見るのを楽しみにしています。寂光院が紹介された回では、その悲しい歴史に涙しつつも、門前の漬物屋の柴漬けに目を奪われ、すぐに検索。取り寄せもできるとわかったのですが、ほどなく思いがけず、うまく大原を訪ねるスケジュールを立てることができました。
 
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北山で夕食をとり、宿を国際会館にしたおかげでムダのないアクセスで大原へ向かうことができました。国際会館駅のバス停からなら30分足らずとさほど時間もかかりません。一番いきたい場所には朝一番に行くのがベスト。混む前に着きたいと思うと、まちなかから、京都駅から・・・寂光院と三千院、合わせて数時間の滞在なので時間効率の悪さを考えても私にはとてもムリ。一番良いのはクルマ(タクシー)だと思いますが、交通にお金をかけるのが嫌いなので、路線検索を駆使してできるだけ公共交通機関を使うことにしています。

 

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今回、お昼をいただきたかった「平八茶屋」は満席であきらめました。そのあたりを通りながら北上し、朝で空いている快適なバスで大原へ到着。さすが観光名所、バス停もターミナルになっていて案内の方もおられるので安心です。バス停をはさんで、右左それぞれ反対方向に三千院と寂光院があります。表示があるのでそれに従って歩いていきます。

 

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こんなのどかな風景ですが、近隣の民家がやっているカフェなども何軒かあります。あとで訪ねた三千院は、銀閣寺や清水寺の参道ほとではないにしても土産物屋がずらっと並んでいました。それに比べると、こちらはとても静かで鄙びた感じが好きでした。

 

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この門が寂光院の入口なのですが、閉まっていると表示がないので全くわからず通り過ぎてしました。時季により違いますがこのときは9時開門だったようです(私たちが着いたのは9時少し前)。この手前に建礼門院徳子の御廟があったようですが、時間の関係で私たちはお参りしませんでした。

 

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時間になるとこのように門が開きます。

 

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傾斜のゆるい石段を上がっていくと、2000年に放火により焼け落ち、5年後に再建された本堂が見えてきます。本堂と共に丸焦げ状態になってしまったご本尊(聖徳太子作と伝えられる六万体地蔵尊)の痛々しいお姿はふだん拝むことができませんが、私たちはテレビで見ることができました。
焼けただれ、炭化し、大きく破損したその胎内から、なんと3000体以上もの小さなお地蔵様や経典などがきれいなまま見つかったそうです。それはまるでご本尊が我が身と引き換えに、大切なものを守り抜いたようであり、これを悲劇の中の奇跡といわずしてなんと言うのでしょうか。

 

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山里の春はまだこれからという感じでしたが、今は新緑が美しい頃でしょうね。

 

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本堂ではある程度の人数が揃うと、中でお寺の方がお話をしてくださいます。平清盛の娘であり、安徳天皇の母、建礼門院徳子は、壇ノ浦の合戦で平家が滅亡した折り入水したところを救われ、京の都に送還され、悲しみに暮れながらも生き延びることとなります。その後徳子は出家してこの寂光院で平家と安徳天皇の菩提を弔いながら、生涯を終えたそうです。
そんな徳子の悲劇と命を得た奇跡に、こころない放火犯による悲劇に黒焦げになりながらもまだ仏様と見て取れるお姿が残されたことと胎内仏の奇跡。この鄙びた尼寺の歴史に、深い感動を覚え自然と涙してしまいました。

 

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本堂脇の庭園は、平家物語当時のままだそうです。

 

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それほど広いお寺ではありませんが、お話をゆっくり伺い宝物館も拝見することを考えると1時間は見た方がよいでしょう。御廟もお参りするのであれば30分はプラスして。

 

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建礼門院御庵室跡の石碑。こちらの散策路は歩きやすいです。

 

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苔の青さ、静寂、山の澄んだ空気、石清水。

この奥に小さく見えているのが「収蔵庫」。案内リーフレットには特に書いていませんし、表示もないのですが、この倉庫のような地味な建物の中に火事で焼けたご本尊がおわすのです。できれば手を合わせて帰りたいものです。

 

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さて、お参りを済ませたらちょうどかの漬物屋「翠月」の開店時間でした。ご飯まで出していただいて味見もして、添加物もないと聞いてどっさり買い込みました。しかも格安で送ってくれるというのです。店頭商品には賞味期限や原材料のラベルは貼っていなかったのですが、気にせずまとめて送ってもらうことに。

 

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ああ、ところが・・・その後自宅に届いた商品のラベルを見ると、日頃避けているアミノ酸(化学調味料)がほとんどの商品に入っているではありませんか!無添加だって言ったのに、と腹を立てても後の祭り。まあ、保存料等は確かに入っていないし一般的なお漬け物よりはずっとマシですが・・・食べたときわからなかったかですって?テンション上がってますし、使い方がうまければ味見程度ではわかりませんよ(涙)。化学調味料は添加物と言わない商品、世の中に多いですからね。

家でじっくり味わってみると、一番期待していたしば漬けはあとくちがいまひとつ・・・でも、ふきのとうの醤油漬けなんてとってもセンスのいいお味付け。そして葉とうがらしとたけのこの佃煮はきちんと無添加で作られていました。手作りで風情あるパッケージ、価格も手頃でここでしか買えないというレアさもあり、おみやげに最適と思うだけに惜しい! 真空パックで日持ちもするので、私みたいに神経質じゃない方は味見してみて下さい。
葉とうがらしの無添加佃煮は家に常備しておきたい美味しさ!これは絶対おすすめです。

 

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