旬の食材は栄養価も高く、安くて美味といいこと尽くし。これから時々、そんな食材の使い方や簡単(分量記載ナシ)レシピをご紹介していこうと思います(^^)

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◼︎らっきょう

カレーに添えるらっきょうは甘酢漬けですが、塩漬けは料理に使いやすいです。殺菌力があり、健胃効果と血液をサラサラにする効果のあるらっきょうは、その薬効の高さゆえに食べ過ぎは禁物。1日5粒程度が適量だといいます。タマネギやニンニクなどにも含まれる硫化アリルのほか、食物繊維がとても豊富。その含有量はなんとゴボウの3.5倍ほどにもなるんです!
毎日少しずつ、が理想ですネ。生で刻んでネギなどの代わりに使っても。加熱したり味噌漬けにしたりすると、食感が変わり少しもちっとします。

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◼︎らっきょうのチャーハン

塩漬けらっきょうは薄切りにし、豚挽肉と炒めます。味付けは胡椒だけ。油を適宜足して温めたご飯を入れて炒め合わせ、いただく時に山椒をふります。あれば、木の芽をちぎって混ぜ合わせても綺麗です。
また、山椒多めの七味をふっても美味しい!オススメは京都の七味屋さんのスタンダードな七味ですが、撮影時は原了郭さんの山椒を使いました。

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黒酢を使った甘酢漬けと塩漬け、味噌漬けは母のお手製。らっきょうは好きでも嫌いでもなかったのですが、主人がらっきょう好きと知り、主婦歴25年ながら初めて料理に使った次第(^^;;
来年は自分で漬けてみようと思ってます。

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◼︎らっきょうのポテトサラダ

大好きな根津の焼鳥屋「76vin」のメニューをアレンジしたもの。甘酢漬けのらっきょうを薄切りにし、茹でて粗くつぶしたジャガイモと、レモン汁とマヨネーズでさっぱりめに和えます。黒胡椒をひいてややスパイシーに。お店ではキュウリの薄切りやオイルサーディンが入っていましたが、らっきょうを主役にしたくて、量も多めに。
とはいえ、テキトーテキトー笑

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先日行われたダイナース フランスレストランウイークのレセプションでは、麻布十番の大好きなフレンチ「カラペティ・バトゥバ!」の佐藤シェフがらっきょうを料理に使われていました!

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協賛の鳥取県は全国有数のらっきょうの産地だそう。おみやげにいただいた甘酢漬けは無添加で色白、おいしくいただいています❤︎

それにしてもこの夏こんなにらっきょうにハマるとは。。。我ながらビックリです笑