カテゴリ、イタリアンというのもちょっと迷いますが・・・

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オフシーズン、雨の京都。初めて歩く夜の宮川町は、しんみりとさみしくて。

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地図とにらめっこしながら左に路地を入ると、お茶屋のような風情の「宮川町さか」ののれんが見えてほっとしました。深夜も美味しいフレンチイタリアンがいただける祇園北の「ビストロさか」で、長く腕をふるっていらした坂登志夫シェフが、2008年5月にオープンされたのがこちら。ビストロさかはカジュアルな雰囲気でしたが、宮川町さかはやや高級感が漂います。

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昼からレストラン二軒、スイーツ二軒をはしごしてきたわたしは正直、おなかいっぱいだったのですがメニューを見るとやっぱりあれもこれもと注文せずにはいられません。サラダ以外は量を調節していただきました。こちらで野菜を食べたいときは、あまり特徴のないフツーのサラダよりはお肉やお魚と合わせたもののほうがよさそうです。

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コペルトとして出される小さな前菜に、チーズが香る魚介のフリット、地鶏と九条ネギのソテー。せめてお酒くらい控えようとスパークリングウォーター&レモンをお願いしたのですが、我慢できず白をいただいてしまいました。

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自由闊達なカウンター割烹。パスタも美味しそうでした。二階には個室やテーブル席があるそうですが、単品を頼めるのはこのカウンターのみ。ただしコースのほうがかなりおトクだと思います。料理は間違いありません。和食は苦手だけど、あるいは和食には飽きたけど京情緒は楽しみたいというとき、予約もとりやすくておすすめです。昼は3000円台~とお手頃なので、今度はランチをいただいてみたいですね。なお、ビストロさかのほうはシェフの弟さんが今はシェフをなさっています。こちらも覚えておくと便利なお店ですよ。

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さて、食後は建仁寺を抜けて花見小路に向かいます。このあと「大渡」でディナーだった美食道メンバーと落ち合って、夜お茶予定なのです♪