2月定例探鳥会 2月19日 日曜日
風はやや冷たいが日が差すと温度が上がり、絶好の探鳥日和となった。
今回は参加者やや多く38名 出現鳥種も38種となった。
この2月淀川定例のハイライトは淀川小学校の四年生3名が参加してくれたこと。
実は2月10日に、私が知っているD先生に頼まれて、淀川小学校の四年生88名と野鳥観察を指導しました。
淀川定例のリーダーや平日探鳥会のリーダー、その他私の知り合いのバーダーにも協力してもらいました。
毛馬公園で屈伸運動 毛馬の淀川大堰から観察
淀川小学校 四年生の野鳥フアン 鳥合わせで見た鳥を記録する四年生
D先生からのお礼の書状:
「寒い中お疲れ様でした。おかげさまで、4年生の子供達、担任教師達も、今まで気付かなかった身近な野鳥の存在を学んだようです。彼らの淀川の自然への関心が深まればと願います」
淀川小学校四年生88名の生徒とリーダーの 河川敷でヒィールドスコープで観察する
顔合わせ (2月10日の観察会挿入写真) 四年生達(2月10日の観察会挿入写真)
城北公園手の池の傍で鳥合わせ 鳥合わせチェックリストに見た鳥を✔する
淀川にも大堰がありますこの辺りカモが多い 城北公園の千人塚 戦争犠牲者がお祭りしてある
だが今年はカモの姿がない 背後の橋は菅原城北大橋 姿が綺麗
城北公園の白梅 春は直ぐ傍に 一輪だけ開いていた紅梅 春は近い
野鳥見始めた頃、南港野鳥園でオオバンをみて感動した 何故か増えだしたオオバン
水路に浮くバン 幼鳥
カルガモ 渡らないカモ 右が♂と思われる 嘴の黄色いスポットが明確 尾羽根辺りが黒い
ハシボソガラス どこにでもいて、黒いから嫌われている でもこうして見ると魅力的
「ブラック イズ ビューティフル」!!
ハシボソガラス 飛ぶ姿もアトラクティブ
モズ 身近で見られて綺麗で 私の好きな野鳥
ヒバリ 春になると囀りだす ヒバリ見たい人は淀川定例に ヒバリが熱烈歓迎してくれます
城北ワンドに浮かぶヒドリガモ ヒドリガモとホシハジロは大阪府下では優先種
カワウ ワンドに入ろうとして飛んできた 水管橋を塒にしている
ハシブトガラス 大きな巣材を運び、楠の上で持ち直し城北公園の松に運ぶ
おまけ タコノアシ 冬のタコノアシは枯れて茹でダコ
準絶滅危惧種(NT)