ばーど@イヌ・サンローラン・アケミ cinéma LIFE 映画が教えてくれたこと

映画は人生だ!映画は世界だ!映画はわたしのすべて!
試写会・映画館で観た映画の健忘録(DVD鑑賞はKINENOTE、filmmarks、coco)
好き勝手に書いてます。
filmmarks、coco、そしてTwitterも、全てbirdmtbirdなので、気になったら、そちらも見てください。


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『DOG EAT DOG』って言っても犬の映画ではありません🤔(てか、誰もそんなこと思ってないか…)『喰うか喰われるか』っていう諺らしい。




日本版だとこうなってます。↓
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ニコラス・ケイジとウィレム・デフォー共演のフィルム・ノワールって、なんなの?ヤバイでしょ?こんなん持ってこられたら観たくないわけないぢゃないですかチューチューチュー






ってことで、早速、渋谷まで💨💨💨












なんかオープニングから、ぶっ飛んでます。デフォー、なに!?ヤバイっ…ウィレム・デフォーのぶっ飛んだ感、キレた感が大好物なので、開始数分で、すでに興奮気味なわたし。なんか分かんないけど、ヤバそうな雰囲気です。もう俄然、引き込まれてます。






警察にハメられ投獄されていたニコラス・ケイジ扮するトロイ、誰もが手を焼くキレやすい性格のウィレム・デフォー演じるマッド・ドッグ、そして余計な揉め事は起こさないがキレたら怖い(てか、見た目も怖い)クリストファー・マシュー・クック(すいません、この人、知りませんでした)演じるディーゼルの3人の獄中仲間は、チンケな仕事してて抜け出せると思うか?無理だろ?ってことで一発逆転を目論み、一世一代の賭けに出る。所謂、とても危ない橋を渡ろうとしているわけだ。ヤバそうだぜ、って最初は気乗りぢゃなかった2人も結局、乗ってしまうのだ。もーう、おバカとしか言いようがない。それがTHE極悪非道な男たちの修羅の道





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これが極悪非道な3人です。




一度、うまくいったのに味をしめたのだ。そんなに世の中、甘くない。そのうまくいって手に入れた金もカジノと女で一晩で使い果たすていたらくぶり。もう、完全、いかれぽんちだ。





で、一か八かの勝負に出た一世一代の賭けに勝つことは出来たのかー?!





喰われてしまうのか?喰ってやるのか?




win or lose



dead or alive







設定は現代なんだけど、70年代テイストを振りまき、ってコレ、エドワード・バンカーって作家の70年代に作り出された作品らしいです。(パンフレットから)それを読んで、だから設定は現代でも70年代ちっくなのね、と。




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これが、そのパンフレット








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ちなみにこれが原作本。未読です。



このエドワード・バンカーって人はwikiを読んでもらったほうが早いかと思いますが、元犯罪者で脚本家で小説家で俳優でもあった人物。すごい多才だ。Q・タランティーノがファンで『レザボア・ドッグス』にMr.ブルー役で役者としても出ています。日本で言うたら、 安部譲二か、いや安藤昇。ヤクザとヤクシャは似て非なるものでもないということか…。いや単に非なるものでしょ?ん?



ちなみに、ウィレム・デフォーは彼の書いた『アニマル・ファクトリー』にも出てます。この時のデフォーもスキンベッドで怖かった〜😱






ほーら、キャストもみんな怖そうでしょ。だって塀の中の話なんだから。







甘さを徹底的に排した無骨で冷酷非道でいかれぽんちな男たちの、哀歓と悲哀が画面いっぱいに広がる。いい意味でのチープさがいい。





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【70点】




2017.6.22   ヒューマントラスト渋谷






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土竜の唄 香港狂騒曲
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前作を観て続編も絶対、観たい!!!と思っていて、プレミア試写会に応募するものの、全部、ハズレて…、結局レンタルに…トホホっ😭(←こんなことばっか言ってます。いつも…)







お馬鹿で、ついこの間まで童貞だった、正義感だけは人一倍強い交番勤務の警官が、いきなり潜入捜査官にされてしまい、やくざの世界へ潜っていき、最終ターゲットを挙げることはできなかったけど、ヤクザの親分パピヨンと兄弟の契りを交わし、なんとか身バレもせず生き延びた前作から、さらにパワーアップして玲二が戻ってきた‼︎





やはり生田斗真のハダカはお約束なのね。ここで女子のハート💕を掴むのね〜。やらしいわ〜





何と言ってもやっぱ生田斗真はかっこいいよね〜😋





人気コミックが原作で、宮藤官九郎が脚本、監督は三池崇史。そして豪華なキャストが揃えば、面白くないわけないですよね。








カタルシスを感じるとか、感動するとか、心温まるとか、心にジーンと染み渡るとか、そんなんではないけど(てか、そんなの期待して本作は観ないか)





単純に面白いです。









えーっマジ?ありえないっしょ?って思うシーンも多々あるけど、パワフルにゴージャスにコミカルにテンポのよい脱力系なコメディで、帰宅後、ビール片手に、ボケーっと観るのには最高です。






前作をも凌ぐ勢いだと思います。






原作コミックは未見だけど、読んだ方がもっと楽しめたのかな?それとも、その逆?






てか、生田斗真はコミカルな方が俄然いいよね!!!























フェンス
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2017年度のアカデミー賞の作品賞、主演男優賞、助演女優賞、脚色賞と4部門でノミネート。




ブロードウェイの舞台劇の映画化。





舞台で主演を務めたデンゼル・ワシントンが製作、監督、主演。妻役だったヴィオラ・デイヴィスも同じ役で出演。




1950年代のアメリカ、ピッツバーグの黒人たちの家族ドラマ。うーん、この年は黒人映画の当たり年?豊作だよね。『ムーンライト』が作品賞獲ったし『ライオン25年目のただいま』は作品賞ほか6部門でノミネートされ『ラビインク愛という名のふたり』ではルース・ネッガがアカデミー賞主演女優賞にノミネート、まだ日本未公開だけと『ドリーム』も3部門ノミネート。




タイトルのフェンス、そのまま。フェンスの外側に出られないクソ親父の話です。





自分がこうなったのは肌の色のせいだと嘆いてばかり。自分はすごく才能のある野球選手だったがこの色のせいで、輝かしい成功が叶わなかったと今だに未練タラタラに思ってる。そして息子が夢に手が届きそうになると邪魔するのだよ、このオヤジは…僻んでるんだろうけど、違うよね〜。見ていてムカついてきます。





昔のオヤジ独特の威厳を(ないのに)振りまき、怒鳴りちらし、オレが養ってやってんだ!文句があるか!と言わんばかりの振る舞いで、家族を不快にさせまくる。その最たる例が不倫の果てに相手に妊娠させるという暴挙だ。不倫して何が悪い!!!と開き直ます。子供の夢を潰し、妻の気持ちを踏みにじる、最悪だ…







この時代の、黒人が虐げられていた時代の家族ドラマで、こんな時代があり、オヤジ以外は理不尽に肩身の狭い思いをしていたんだな、と自分の子供時代のことを思い出した。昔のオヤジって多かれ少なかれあんなんだった。うちも例外ではなく。











てか、今回のデンゼル・ワシントンとはいつもと雰囲気がちょっと違う?もともと寡黙な役が多かったためか…?本作は結構、饒舌でお調子者の役なのだ。ま、もともと舞台劇なのでしゃべるシーンが多いってことなのか?いや、それだけぢゃない。それに比べ妻役のヴィオラ・デイヴィスは落ち着いていて、どっしりした安定感というか存在感があり主演を食ってた?そして脇を固めるスティーヴン・マッキンレー・ヘンダーソンやジョヴァン・アデポなども個性的で良かったし、うーん、キャストは悪くないんだけどね…


























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ノー・エスケープ自由への国境』の期待&感想投稿キャンペーンってのがあったので鑑賞コメントで応募していたんだけど、忘れた頃に、メールがきてて



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あら、ラッキー🤞あ、でも商品は選べないんだ。なにが当たるんだろう?と心待ちにしていたら、あ、ちなみにこんなのが当たるらしい。↓

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旅行券とか当たらないかな?と密かに思っていたら…






こんなのが届いた ↓

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中身を開けてみると ↓

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メキシコ雑貨&アクセサリー?






さらに開けてみると









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レザーマリア 型押しテキーラグラスセットなるもの。





レザーのケースの中にテキーラグラスが入ってるという代物。




やはりMexico!!!






テっキーラ!!!








今夜はテキーラを呑みたいと思います。








大好きガルシアを十二分に堪能出来て、プレゼントまで頂いて、ホントに、アスミック・エース様、ありがとうございます😝😝😝
















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愛しすぎた男 37年の疑惑ニースの疑惑 カジノ令嬢失踪事件

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今週からフランス映画祭が開催される。





フランス映画祭予告編






そのフランス映画祭で団長を務めるカトリーヌ・ドヌーヴの主演作。




1976年に起きた実際のカジノ令嬢未解決失踪事件をベースに描いてます。





犯人とされる男は、ただただ怪しいのだ。





その疑惑の男を演じているのがギョーム・カネ。すご〜くイヤ〜な奴です。ギョーム・カネは嫌な男の役が似合う。(褒め言葉)






同じ実話モノでギョーム・カネって言ったら、先週から『世界にひとつの金メダル』が公開中ですが、こちらは爽やかな感動が味わえるのだが、本作は…、なんともすっきりしない。実話だから仕方ない?




『世界にひとつの金メダル』








金持ちの世間知らずのお嬢様がイキがって、親に反抗して、有り金全部巻き取られて、殺されたって話なんだけど…







失踪事件がメインではなく、どっちかって言うと疑惑の男の弁護士と令嬢のロマンスがメインみたいに描かれている。金持ちの世間知らずのお嬢がたぶらされ、どっぷりハマっていく過程、そして壊れていくまでが執拗にねちっこく。そしてエロチックに。最初はお嬢も遊び程度のライトな感じだったんだけど、暇つぶし程度?それがどんどん深みにハマっていく。ドツボにハマってとっぴんしゃん。男と女は哀しいね〜ってチェッカーズの『哀しくてjealousy』思い出しちゃいましたが…












『ニースの疑惑 カジノ令嬢失踪事件』っていうサブタイトルは知らなかったので、ただの不倫モノ?って思っていた。やっぱ、おフランスだね〜って。そしたら後半、えーっ?!なに?ってか唐突すぎる〜





てか、邦題なんかシックリこない。そしてサブタイトルとか長すぎ!原題『L'homme qu'on aimait trop』ビミョーにニュアンス違う?


でもカトリーヌ・ドヌーヴの安定感と、語らずとも体から滲み出る悲哀、ギョーム・カネの鼻持ちならない感とか、令嬢役のアデル・エネルの奔放で体当たりの演技など、キャストは良かったです。




アデル・エネルって言ったら『午後8時の訪問者』観たかったな…。






『午後8時の訪問者』



















ブロークン 過去に囚われた男

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老いてもなお渋くてかっこいいアル・

パチーノ。










頑固で、偏屈で、愛猫と暮らす孤独な日々。家族とも疎遠で、過去の女性が忘れられない老人。そりゃ孤独にもなるわ、って感じです。でも友達もいるし、言うほど孤独でもない?てか、自分の親なら嫌だよね。






そんな主人公が、なんとなく新しい出会いに踏み出そうとします。でも過去の女性に囚われて過ぎて、彼女を怒らせてしまう。そりゃ怒るよね。なんでー?!って。





でも、ラスト…






幾つになっても、変われるんだよね。変わろうという気持ちがあれば。






哀愁漂ってんだけど、なんか、かわいかったりもします。





アル・パチーノを観る映画。



















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クローズド・バル 街角の狙撃者と8人の標的
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オープニングシーン、なんとなく『ミスト』を彷彿?







『ミスト』





バルの外に出た客が、いきなり撃たれ、助けに行った客も撃たれ、ナニがなんだか分からないけど、なんか大変!?って見えない敵を探す前半から、敵が見えてきて、どう対処したらよいのかアタフタしだす中盤へ、そして仲間割れ、そして攻略法発見!!でも逃げられない!!そしてなんとかなりそうって思った途端…






でもって本作






えーっ、まさか…







監督は『気狂いピエロの決闘』のアレックス・デ・ラ・イグレシア。スペインの監督です。




『気狂いピエロの決闘』は、好きな作品です。スコアは94点つけてますもん。当時は甘かったのもありますが…(4年前)てか、2010年のヴェネツィア国際映画祭で監督賞・脚本賞を受賞しています。





でもって『気狂いピエロの決闘』




でも、本作は、監督が誰とか、なんの予備知識もなく、予告編で観て、ピンときた作品です。そのカンは間違いではありませんでした!




スピーディーでスリリング。展開が早いから飽きさせないし、だいたいオチは想定内なんだけど(この手のって、そうじゃない。1人だけしか生き残れない。あとはdead)





極限状況におかれた人間の本性。疑心暗鬼になり些細なことで、お互いを貶めようとし合う。そんな人間の本質をちょっとコミカルに、本人たちはいたって真剣。だからの逆にコミカル?




ちょっとブラックなパンデミックホラー?






それぞれ8人のキャラクターもいいよね。






ミスト DVDミスト DVD
1,944円
Amazon







リチャードの秘密

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実際の事件をモチーフに描かれたジャック・レイナー主演の2012年の作品。しかも監督は『ルーム』『フランク』などのレニー・アブラハムソン。




実際には旧作なんだけど、TSUTAYAでは、新作です。​ジャック・レイナー効果ですよね。




ま、かっこいいから、許す!(←意味不明)




こんな感じ





普通のいまどきの学生たちの他愛もない青春映画だと思って観ていたら、アラっ!?




前半はお金持ちのボンボンたちのちょいチャラな青春ストーリーで、後半は…









ちょっとした弾みで友人を殺してしまった主人公の葛藤と苦悩を描いている。





うーん、誰にでも起こりうることだよね。(えっ、そっか…?)





起きてしまったことは仕方ない。







ぢゃ、どうする?






えーっ⁈






隠すのだ!ひたすら!隠蔽!






でも、亡くなった友人の葬式で、母親が『息子が殺された時、大勢いたのに誰も情報提供しない。誰も何も覚えていないの?』と泣きながら訴えた時、俯き、涙し、一旦は自首しようとするのだ。良心が一瞬だけ、現れるのだよね。






だけど…







だって僕には、嘱望された前途有望な輝かしい未来があるんだよ!それを捨てるなんて、出来ない!!!





って、ことで、闇に葬ってしまう!!!







えーっっっ…






ダメぢゃん!!!






因果応報ぢゃないけど、神は見てますからね!的に、天罰が下るとかもなく、The End…





コレはダメですね。







実際の事件ってことだけど、ホントはどうなったのだろうか?


















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もともと観たかったもあったのですが、森直人さんの映画短評を見て、やはり!!!と思い、鑑賞。

丁度、仕事が終わって、時間が間に合いそうだったので、池袋にて。普段、池袋の映画館には行かないんだけど…、職場が川越なので。










母からの最後のメッセージ。





『100年生きれればいいの』に、と言って悔しそうに息子を抱きしめる母は不治の病で、もうそんなに長くはない。



病で死にゆく母が最愛の息子に遺したモノとは…?







主人公の少年は12歳。いじめられっ子で、いつも絵を描いて、空想に浸ってる。




現実逃避すればするほどフアンンタジーになり、どんどん閉じこもる。




ママが大好きで、からかわれるシーンもあり、ママはママ以上の存在なのだろう。友達だし、彼女なのだろう。




それはママが治らないことを知っていたから?ママとの時間が少ないことを知ってたから?でも早く終わらせたかった…?




現実は複雑で、善人だけではないし、正義だけでもない、そして矛盾だらけだし、決してハッピーエンドだけでもない。苦しみを伴う。真実とは残酷だ。




と言うのを3つの物語から教訓として説いている。どの物語も残酷だけど、人生とはそういうもんだよね、と解せるし、心揺さぶられる。






児童文学って、子供向けでしょ?って侮ることなかれ。




親子の絆、遺された息子に向けた人生訓など物語が素晴らしいのは当然として、本作は美術も素晴らしい。物語に挿入されるアニメーション、リーアム・ニーソンが声優を務める怪物のビジュアルに、家具や調度品など。もう、全てがわたし好みで素晴らしい。(←最終、好きか嫌いかってことなのよね)




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↑このシーンとか好き




主人公はトム・ハンクス似のルイス・マクドゥーガル。撮影当時、主人公と同じ年の12歳。オーデイションから1000人の中から選ばれたそうです。うん、納得。



その母親役は『博士と彼女のセオリー』や『アウトバーン』のフェリシティ・ジョーンズ。今回もまたまたイメージが違います。


そして祖母役はシガニー・ウィーバー。しばらく見ないうちに…


チョイ役で校長先生役にジェラルディン
・チャップリン。




監督は『永遠のこどもたち』のJ.A.バヨナ。




そして原作者は2人います。1人はガンで亡くなったシヴォーン・ダウドというイギリスの女流作家。その後を継いで遺稿を完成させたのがアメリカ人のパトリック・ネス。パトリック・ネスは脚本も担当(パンフレットから)





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【72点】








2017.6.16    ヒューマックス池袋











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母の残像

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パッケージを見てイザベル・ユペールとジェシー・アイゼンバーグの組み合わせに惹かれレンタル。





おやすみなさいを言いたくてを思い出した。なんとなく同じような設定。主人公もフランス人女優。ジュリエット・ビノシュとイザベル・ユペール。年の頃もほぼ同じだ。





主人公の女性は戦場カメラマン、そして子供もいて、幸せな家庭もある。男でも大変な仕事。家庭がある女性が仕事にするにはよほどの家族(夫)の理解があってのことだろう。『おやすみなさいを言いたくて』は、その溝がどんどん膨れていき、夫婦として修復不可能になっていく。そして本作は主人公が壊れていく。





こういう作品を観ると、家庭のある女性が仕事をもってバリバリと働くことの是非を考えさせられる。男並みに働いて、男並みに精力的に日常を過ごす…





本作の主人公の女性は不倫をしていた。もう考え方は男なんだろう?でもやはり女性。いろいろ捨てきれない?どっちも大事?





本作は主人公の死後3年後からはじまる。





妻、母親の死をキチンと整理できていない夫と2人の息子たち。





主人公はどうやら自殺だったらしい。





下の弟だけは、その事実を知らない。小さかったから。





父は弟の学校の先生とイイ関係になっている。長男は結婚して子供が産まれたがイマイチしっくりこない。で、学生の時の彼女と寝てしまう。次男は自分の殻に閉じこもりがちだが、好きなコが出来た。それぞれが新しい人生を踏み出している時に、主人公の回顧展の話が出て、彼女の遺品を調べているうちに、彼女の秘密が露わになり…





死んでも、なお、残像として、家族を掻き乱す主人公。




家族の喪失を、妻を亡くした夫、母を亡くした子供の、それぞれの視点で捉え、それぞれの葛藤、苦悩を描いている。






本作は、家庭を持って、男性並みにバリバリ仕事をする女性は覚悟が必要だし、自分だけでなく、それによって家族は少なからず犠牲になっているということ、やはり男女は平等ではないのだということを考えさせられた。





監督のヨアキム・トリアーはラース・フォン・トリアーの甥。







母の残像 [DVD]母の残像 [DVD]
5,184円
Amazon















シークレット・オブ・モンスター
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パッケージの〝20世紀が生んだ最悪の怪物〟っていう謳い文句にレンタル。




まんまと騙された…えーんえーんえーん




最悪のモンスターではないよね?






特定の誰かっていうのではなく、架空の独裁者の幼少期を描いていて、いかにして独裁者は誕生するのか?っていうの描いている。






要は、独裁者の子供時代ってこと。




ローマは1日にしてならずっていう言うけど、独裁者も1日にしてならず、ってことなんだろうけど…





それにしても我が儘放題の女の子みたいな美少年の主人公が好き勝手するだけ?にしか見えなかった。(←わたしの頭があんぽんたんなもんで理解不足なのもあるが…)





一見、オカルトっぽいんだけど、ただただ重苦しい雰囲気だけの映画。とりあえず煽るだけ煽ってたよね。






ベースとなったのは哲学者ジャン=ポール・サルトルの短編小説『一指導者の幼年時代』





原題は『The Childhood of a Leader(リーダーの幼少期)』



















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ダーティ・グランパ
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ザック・エフロン&ロバート・デ・ニーロ競演。




コレも劇場で観逃してしまっていた。すごく観たかったんだけど…(←こんなことばっか言ってる…)






2人は親子役?と思ったら、まさかの孫とおじいちゃん!!





真面目な孫とぶっ飛んだ爺の心温まる?(←ホントか?)ハートフル・バディ・ロードムービー?





ホントの自分を見つける旅。






親の決めたレールに乗ってしまってよいのか?孫よ!ってことで爺がサジェスチョン?導いてくれる?のだが、その導き方が桁外れ?




ザック・エフロンは、やはりと言うか、チャームポイントの裸を武器に本作でも暴れまくってくれます。途中までちょー真面目で、こんなのエフロンぢゃないと思ってましたが、途中から本領発揮です!やっぱり、そうでなくちゃ!ザック😋😋😋








ザックは脱いでなんぼですよ!(嘘)でも脱いでほしいよね〜






負けじとデ・ニーロも裸体を披露しちゃうんだけど『リベンジ・マッチ』で鍛えた上げた時の肉体美なのか?惜しげも無く脱ぎまくってくれます。オマケにオ◯ニーまで披露しちゃうハッチャケぶり。いくつになってもお茶目です。『エンゼル・ハート』とかの時はスゲ〜怖かったけど、今や…





笑えて、笑えて、そして最後、グッとくる。悪くないと思うんだけど、評価低いよね。なんで?!確かにくだらないけどね…





若者だったら、くだらないだけだったかもしれないけど、天下のデ・ニーロがですよ!こんなことやっちゃうんですよ!ってこと。














ハンズ・オブ・ラブ 手のひらの勇気

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すごく期待してて観たかった作品。試写会も見事ハズレてしまい、結局、DVDにて鑑賞。



ジュリアン・ムーア、エレン・ペイジが同性愛カップルを演じるって、興味ありますよね〜



エレン・ペイジ同様、同性愛をカミングアウトしているベン・ウィショーも『追憶と踊りながら』で、ゲイの役をやってたし、なんかコレって凄いな、と言うか、それに比べ、日本はまだまだだな、って思っちゃいます。てか『追憶と踊りながら』は、良かったです。好きな作品のひとつです。てかベン・ウィショーが好きなだけなんですけど…




さて、いつも通り、予備知識を入れないで観ている、わたしはコレも実話だってこと知りませんでした。実話を元にした作品なんですね。ひとりひとりの勇気が結束し結実して勝ち取った権利。法的に認められないとか、実例がないからとか、うるさいんだよ!って感じです。





為せば成る為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり。




勇気に感動します。




警察という男社会、保守的な白人たち、その中で権利を求めて(正義)闘う同性愛者たちという構図。そしてそれに賛同する同僚(多分、好き。恋愛感情あり)っていうことを短い時間の中で巧くまとめられていて、そこまで過剰なシーンはないけど、愛しあってるってのも、すごす伝わるし、妙に煽ったりもせず、静かなラストも良かった。





男と女。女と女。男と男。なにが悪くて何が良いの?まだ籍がとか、異性間以外は非合法とか言ってるなんてナンセンスだ。ま、心とか中身とか本質とかって見えないから、カタチとしてあるしモノだけが頼りなんだよね。





マイケル・シャノンって、わたしの中では、悪いヤツってイメージだったんですが、このマイケル・シャノンの役、いいですね。




それとユダヤ人でゲイの活動家役のスティーブ・カレルがツボでした。ちょっとエキセントリックな感じで。あの帽子で、これは?!って。





原題『Freeheld














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新宿ピカデリーのプレミア試写会にて



軽くネタバレ気味です。








ジェイク・ギレンホール、ライアン・レイノルズ、レベッカ・ファーガソン、そして日本代表で真田広之…





キャストが豪華で期待しますね〜。なんかテーマも壮大そうだし。ワクワクします😆








『ゼロ・グラビティ』のようなSF?そしてシュチュエーションホラー?スリラー?



ホラーって括り、どうなのかな?とちょっと思いますが、どうやらそういう括りになってるらしいので。真田広之登壇トークイベントでも、真田広之が出演していた『リング』を引き合いに出し、貞子とどっちが怖いか?とか聞いてましたし。あの質問もどうなのかなと思いますが…

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真田広之様、太っ腹!写真撮影OKです。さすがハリウッド俳優です、器が違います。日本人って、大抵NGですよね。




火星で採取した“地球外生命体(カルビン)”の細胞を国際宇宙ステーション内で調査する世界各国から集められた6人の宇宙飛行士たち。その地球外生命体は次第に進化・成長し…





ぎゃ〜っ





高い頭脳を持つ地球外生命体に変化して…






大変です!






手が…、手がっ…




隔離された部屋で地球外生命体の調査をしていた宇宙生命学者のヒューの手が、地球外生命体に絡みついて離れない。更に締め付けてくる!




でも、助けるわけにはいかない!地球外生命体を部屋の外に出すわけにはいかないのだ!





それでも、なんとか助け出された宇宙生物学者のヒューは手を骨折






そしてヒューを助けたローリー役のライアン・レイノルズは地球外生命体に侵食されて死んでしまいます。頑張ったんだけど、口から進入されちゃうのだ。なんで助けるのよ!見捨てられない正義感がチャームポイントなのか?でも、なんか最近、死ぬの早いよ!!!『クリミナル2人の記憶を持つ男でも、出てきたと思ったら、すぐ死んぢゃうし。




そして、今度は、通信が途絶え。亡くなったローリーの次に機械系が得意な司令官が修理の為に船外に出ると…






ぎゃ〜っ、



また、アイツが…




って具合に次々と地球外生命体にやられてしまいます。


 


最後に助かるのは誰なのか?誰も助からないのか?地球外生命体は地球に持ち込まれてしまうのか?日の丸戦士、日本代表の真田広之はどーなるのか?てか、真田広之、何歳の役なのか?子供の誕生とか…。いくら日本人が若く見えるったって。




怖いですね〜





ラストのシーンは『ゼロ・グラビティ』?





スリル満点だし、キャストは豪華だし、セットもお金かかってるなーって思うけど…







はっきり言って駄作?





てか、Be move(moved?)って、続編、視野に入れてるの?





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『65点』







2017.6.12  新宿ピカデリー プレミア試写会





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『カンフーパンダみたいだ』って言われてるシーン、確かに、そうなんですよ!リアルカンフーパンダ!(笑)いや、はたまた梅宮辰夫か?!



そんなサモ・ハン主演、監督の『カンフーパンダ』もとい『おじいちゃんはデブゴン』(原題『我的特工爺爺 The Bodyguard』)てかサモ・ハン・キンポーだと思っていたら、いつの間にかキンポーが取れていたのね。知らなかった。



そして他、アンディ・ラウにユン・ピョウ、フー・ジュンなどキャストも豪華です。てか、香港映画にそんな詳しくないので、いや、疎い。だからこれぐらいしか知らないが、チョイ役(役名)のフォン・ジャーイーが金子賢に似てるなとか、アンディ・ラウの娘役のジャクリーン・チャンが大野智似てる似てるな〜って、思いながら観てました。

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てか、パンフレット見返すと、男祭りだ。





てか、余談ですが、このパンフ、インクの汚れみたいなのがあって、取り替えてもらおうと思って、試写会後(この日は試写会がメインでした)行ったら、全部、同じページの同じような位置にインクシミのようなのがあり、ちょっとがっかり。だって700円払ってるんですよ!フリーペーパーぢゃないんだから、って思ってしまいました。




そんな男臭く、コミカルでシリアルで、愛と感動が詰まった本作は、当時、ハマったファンから、昔のキンポーを知らない人までをも魅了するアクション巨編だ。






ところで、デブゴンことディンとは、どんな人物なのか?退役軍人で軍の武術大会でも優勝経験のある認知症気味の隠居老人。あることが原因で家族とも疎遠。でも大家のおばあちゃんと隣家の少女には好かれている。66歳にしてモテモテ。なんで?って思わないでもない。だってほとんど喋らないし。『あー』とか『うー』とかぐらいしか…。ま、男は黙ってサッポロビールってことですかね〜

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そんなデブゴンことディンが隣家の少女を守る為に立ち上がる!まるで『レオン』パンフレットにはサモ・ハン版『レオン』+『グラン・トリノ』と書いてますが、うーっ、不覚にも『グラン・トリノ』は未見だ…。観なくては…






バッタバッタと得意の拳法でマフィアたちをなぎ倒す圧倒的な強さを見せるデブゴンことディンに、いい知れぬカタルシスを感じる。


だって1VS何人なんだよ〜






チャイニーズマフィアを倒したと思ったら、次はロシアンマフィアが現れて…、昔とったなんとか、老いても、体が覚えているのだろう。





確かに、強いんだけど、スピーディさに欠けたり、倒した後、すぐ立ち上がれなかったり、息が上がっていたりと悲哀を感じさせるシーンも妙にリアリティがあって、これはこれで良かったのかなと。ま、隠居の退役軍人の設定ですから。それ以外のアクションは他の若手が魅せてくれる。てか、アンディ・ラウのホテルでの格闘シーンも目を見張るものがありました。スピーディで小気味好いアクションで、特に階段でのアクションシーンはヤバいですよね。ここでまず掴んでおいてからのラストのキンポーへ




そしてアンディ・ラウの役柄がギャンブル狂の借金ばかりしていて奥さんにも逃げられてしまうダメダメ男って設定で、唯一、良いところは髪型だけって…。



ハイ!確かに、とっても見事で素敵な刈り上げでした。

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ツッコミどころ満載で、?って思うシーンや府に落ちないシーンもありましたが、別にそんなのどーでもいいんです。サモ・ハン・キンポー(わたしの中ではキンポーです)健在というだけで。それに、これは香港映画ですもん。



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『ライフ』のプレミア試写会の前に鑑賞。ホントは間にもう一本観たかったんだけど、丁度、良いのがなく、断念…😖😖😖





【70点】(甘め)







2017.6.12     新宿武蔵野館




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