急激に寒くなったせいか、風邪が流行っているようですね。
日本人の多くは、風邪をひいたら風邪薬を飲みますが、外国ではほとんど薬は飲みません。
風邪をひくのは、疲れで抵抗力が弱っている証拠、ということで、しっかりと食べて、しっかりと身体を休めて治すのが普通です。
どちらかと言うと、風邪の予防に、と思われているようですが、
生姜やニンニク、ネギやカリンのほか、春菊や梅干しも風邪をひいたときにお勧めの食材です。
しかし、1つだけ気をつけたいのがニンニクです。
実は、ニンニクを食べると、風邪薬の効果が異常に高まります。
このこと自体は、量さえ気をつければ問題がないとも言えるのですが、
問題なのは、副作用のほうです。
風邪薬には、熱を下げたり痛みを和らげるための『解熱鎮痛成分』が入っているのですが、この成分には、胃を荒らす作用があるのです。
よく、病院で風邪薬をもらうときに、胃薬も一緒にもらったりするかと思いますが、これは、風邪薬の副作用を和らげるために、別のお薬も同時に飲んでもらうためです。
まぁ、胃薬自体にも副作用はあるんですけどね(苦笑
それはさておき、風邪薬が胃を荒らすのと同様に、ニンニクにも胃の粘膜を荒らす作用があります。
薬の副作用と、ニンニクの作用がダブルで働くと、これまた異常に効果が高まるのです。
つまり、胃にとっては大打撃なのです。
胃が弱ってしまったら、思うように栄養素が吸収できなくなるため、抵抗力を高め、体力をつけ、風邪を治す事は不可能になってしまいます。
結果的に、風邪が長引いてしまうのです。
ニンニクが風邪に効くのも、風邪薬が風邪に効くのも確かですが、「1+1=2」とならないのが人間の体です。
風邪薬を飲んだらニンニクを食べない。
ニンニクを食べたら風邪薬を飲まない。
ぜひ、覚えておいてくださいね♪
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