1月27日
記:合田

午前はモラトワ大学の学長にスリランカの再緑化についてのプレゼンをしていただきました。地球市民の会の山田さんもモラトワ大学のニシャンタさんと取り組んでいらっしゃるので同じ件ですが、木質バイオマスのガス化プラントについて教えていただきました。学長はケンブリッジ大学出身の81歳なのですが、ケンブリッジからの帰りは自分で飛行機を操縦して(複葉機)パイプラインに沿って飛んで帰ってきたそうです。かなり面白い方でした。

お昼に復興担当副大臣と会談してきました(形式肩書きは副大臣ですが、大臣は大統領が兼務しているので実質上の大臣の役職を行っています)。結構愛嬌がある方で、ごつい見た目と違って可愛らしいキャップ(帽子)を手に握り締めてました。復興担当省には被害についての各省庁からの情報が全て集まっており、最初に秘書から現状をヒアリングさせてもらいました。基本的には漁業関係が被害の中心なので前日の漁業省でのヒアリングと重なっています。そのほかの部分で言うと、避難所では日本だと運動会などで使う屋根だけがついてるテントでほとんどが暮らしており、一つのテントに5家族(一家族5人)計25人もの人が暮らしているとのこと。特に困っているのはトイレがたりないこと。トイレに行くのに2~3時間並ぶそうです。衛生状態には注意しないと、感染症が流行り始めると一気に流行が大規模になりかねない環境であるようです。また、女性の下着も不足しているとのことでした。

ダッサナヤケ副大臣からは詳細資料とレターもいただきましたが、サイン入りのレターをマレーシアでコピーしようとして居た時にコピー機の性能が悪いのか、やぶっちゃった時には笑っちゃいました。。まぁ、原本はちょっと可哀想な状態ですが、コピーすればきれいに写るので大丈夫でしょう・・・。

(写真の髪が伸び放題のみっともないのが私 笑顔で握手してカメラ目線を作ったのになぜかこの微妙なタイミング・角度の1枚のみ・・・まぁ言いかぁと思いつつ、レターも写真もぼろぼろとは。。大臣がんばって活動するから許してくださいね)
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NEST3

韓国系スリランカ人も住んでいる地域です。
この写真の家(家の中から撮った写真です)のとなりに韓国系の人たちが立てたキリスト教の教会がありました。立派な建物で外から見る限りは痛んでなさそうでした。
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NEST2

写真左から今回ホスト役をしてくれたフルガラさん(ジャーナリストで英語⇔シンハラ後の辞書なども出版していてものすごく紳士なインテリな方です)とアベイカナヤカ博士(ペラデニヤ大学の農学の教授)そのとなりはネストのメンバー

立っている場所は津波で流されてしまった家の跡地 ここの家の主人は奥さんと娘さんの全員をなくされたうえに、もともとしゃべるのに障害を持っている方で彼の目はとてもとても悲しくて悲しくてやりきれない目をされていました。
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