時々、フェースブックで詐欺師とお友達になっている方にご注意すると、時として「ありがとうございます。しつこくって困ってたのです」と仰られるのですが、一向に相手をブロックなさらない、あいさつなどのコミュニケーションもやめない方々、おられます。

 

もちろんそれは被害者(ポテンシャルを含む)の方々のご自由です。そのままコンタクト続けてある程度「安心できる時間」が経過した後で緊急事態が発生してお金をだまし取られて精神的にもずたずたにされる運命が待ち受けていたとしてもそれはその方の人生の選択です。私はそれをコントロールする権利はありません。
 

詐欺師をブロックしない方々、「ブロックしたり相手の熱い交際要求を断ったりすると嫌われる、相手に悪い、それは嫌だ」ということなのでしょうね。

 

そして相手の女性なり男性なりが「自分の悩みや悲しい生い立ちなどを話してくれるとかわいそうに思えてくる。

 

例えば男性なら

  • 「壮絶なる妻の病死もしくは事故死に遭遇して悲しみに沈んでいた」
  • 「男作って逃げた奥さんのことでいかに心が傷ついた。そして誰も信じられなくなったがあなたのおかげでもう一度人を愛してみたいと思えるようになった」
  • そして故国(アメリカかイギリスなどの英語圏が多い)を離れてアジアやアフリカや中東に仕事にきている。

そして、その遠い、勝手の利かない土地で例えば

  • ATMやクレジットカードが使えなくて契約上のお金を払えない
  • 仕事上の事故が起きて大金の損失が出てしまったので助けが必要
  • かわいい一人娘か息子が病気なのだが滞在先から送金できない

などのハプニングでお金を直接もしくは別のキャラ(偽の税関職員や外交官や医師など)を通してお金を求めてくるわけです。


さて、リブログさせていただいたブログの主さんが「ブロックすれば?」と仰ると、偽白人男性にはまってる被害者の方は

 

引用: 「疑わしいのはわかってるけど、万が一にもこの人こそが『運命の人』だったら...」

とのこと。何しろ詐欺師側は被害者の方を「運命の人、神様の思し召し、云々」と言っているのです。その可能性を失いたくないってこと…なんでしょうね。

 

でも、「疑わしい」と少しは思いながらも「かわいそう」などと言って、結局は『欲』なのでしょうね、このブログの主さんもずばりと仰っているように。

 

もし、ハンサムな白人男性やらセクシーな美女やらが「本当に運命の人」だったら、求めていた愛が手に入り、さらには相手が主張する大金(それは戦地で得たお金だったり、親の遺産だったり、あるいは本人が持参してきた退役後の起業資金だったりなどなど)が手に入るのならこんなにすごいことはない。ってことでしょう。でもこの種のパターンはほぼ確実に詐欺なのです。

 

しつこくされたら、熱烈に言い寄られたら、あなたを称賛してくれるから、かわいそうだから、受け入れてしまう…そして相手を愛してしまってお金を送ってしまう。本当に悲しいですね。

 

『「ノーと言えない日本人」は世界のカモ』 ~ 確かにそうだ!!

 

SNSで見知らぬ人からリクエストが来たら、リクエスト受けた人にはそれを拒否してはいけないという決まりは国際的にもありません。むしろ、黙ってブロックしたってマナー違反ではない。

 

相手がしつこかったり、異常に積極的で早く恋愛を進めようとしている兆候が見られたら、相手に思いやりなど不要。何も告げずに友達削除してブロック! これもマナー違反ではありません。

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