SNSやデートサイトで知り合った外国人。あなたが男性なら、セクシーな女の子かもしれない。あなたが女性なら、相手はハンサムでセクシーな男性や無邪気で悪いことしなさそうなおじさんかもしれない。

 

でも、何かのきっかけにその人はなりすましだとわかる。あまりのできすぎた話に写真を検索かけたら、自分等あいてにしてくれそうにないような人気のモデルさんだったということもあるかもしれないし、既婚でつい最近も奥さんと公務についていた軍の高官かもしれない。相手があまりにも手の届かないようなところにいる方だったら、「この人の顔素敵だから遠くで見ていたい」といってYoutubeフォローしたりなどで気が済むかもしれません。

 

誰かが教えてくれることもあるでしょう。「お友達になっている誰それはなりすましですよ。写真はどこそこの誰の写真です。本物は既婚ですよ」など。

 

しかし、セレブじゃなくて普通の人だとわかったら、そして同じSNSを使っていることがわかったら、コンタクト取りたいですか?

 

なりすましが使ってた写真があまりにも素敵で、そしてその写真に見合うだけの素敵な人をなりすましの詐欺師が演じていたら、コンタクト取ってみたいと思う気持ちはわかります。

 

ラブ「自分が一目ぼれした方なので、きっと素晴らしい人に違いない」

チュー「私が好きになったのは写真の顔の人」

ウインク「(なりすましと相性が良かったので)この写真の顔の人と自分は相性が合うに違いない」

 

そう考える詐欺被害者の方(送金されていない方も含む)おられます。

 

これは、そうお考えになってか、写真の本物の方にコンタクト取ってしまった方っから伺った話です。

 

写真のご本人にコンタクト取ることは私はお勧めしていませんでした。理由として、リブログしたビデオの男性が仰っているように、写真盗用された方々は詐欺被害者からのコンタクトを歓迎しないから。

 

しかし、そのXさんという方は、シリアにいるアメリカ人ジャーナリストを名乗る奴が使っていた写真のご本人、他の場所でジャーナリストをしている本物氏にコンタクトをとられました。そして、Xさんは彼とのチャットを始めた。

 

私は「写真盗用被害者は詐欺被害者からのコンタクトを歓迎しませんよ」とお伝えしましたが、Xさんは、「本物氏は貴女を歓迎しますと言ってくれました」と仰りました。

 

それからしばらく、Xさんとのコンタクトはありませんでした。そして時間がたってから、Xさんから連絡をいただきました。

 

何と、「本物氏」は へ ん た い でした!!

 

Xさんはしばらく彼とチャットをし、ビデオチャットもしたこともあり、「本物」の人と話ができることを大変うれしく思ったようです。

 

しかし、メッセンジャーのチャットでの交流が進むにつれて、おっぱいみせてくれなどと、何度も言ってくるようになったそうです。

 

偽ジャーナリスト氏はニヤニヤ詐欺師ニヤニヤでした。

そして本物氏はニヒヒへンタイエロげへへニヒヒでした。

 

どっちがましですか? どっちも嫌ですよね。

 

成りすましに騙されて好きになってしまった方が、写真の人に興味を持つ気持ち、理解できます。しかし、

ドクロ 写真の人がどんなにいい人に見えても、本物の人の人となりはわかりません。

叫び お相手だった人物が偽物で、本物の人が存在すると言う事実は、本物の人の人格を保証するものではありません。

 

実は、Xさんの話を伺う前のことでしたが、他にYさんという方も、写真の人が好きで好きでたまらなかったらしく、この変態氏に友達申請してしまったりということもあり、偽者通報に協力いただこうと思ってこの「本物氏」にコンタクトをとったのです。そして、Antiscam活動していて、あなたの写真盗用しているアカウントをたくさん見つけました。通報したけどなかなか消えない。ご本人から通報お願いできないでしょうか」と。

 

おかげで詐欺アカウントいくつかは消えました。しかし、彼とチャットしていた時に言ってた言葉が少し気になりました。

 

「この偽者どもの友達になってるのはアジアの女性ばかりですね。この人たちみんな詐欺被害者ですか? 僕のフェースブックに皆さん来てくださってかまいませんと伝えてください。皆さん歓迎します

 

基本的には私は写真野本人にコンタクトはとりませんが、関係者からの要請などでコンタクト取ったことはあります。たいてい、歓迎されませんし、対応してくださる場合でもあまり積極的ではないです。むしろ迷惑がられる。

 

この時は文脈的に「こっちが本物だぞ~ということがわかるから是非アルバムなどにアクセスして、詐欺師からもらった写真があることをぜひ見てほしい」という意味と解釈していました。

 

しかし、Xさんのことがあった後、改めてログを確認すると、彼の言葉の背後にある意図が何となくわかりますね。つまり

 

げへへげへへげへへおれの写真にぞっこんエロの寂しい詐欺被害者の女どもがエロみんな俺のFBに来てくれればエロたくさんビデオで18禁エロできるエロげへへ

 

とかね。

 

アプリで作った顔マンガですがご一読を。

 

 

 


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【ご質問】ネットで知り合った男性が詐欺師だとわかりました。この詐欺師は2012年から大量なプロフィールをサイトに掲載されています。しかし、全て名前・国籍・出生地・年齢・所在地が異なる。先日、写真の持ち主と言われた者がフェースブックで見つけましたが、写真は数枚しかなかったです。何故か持ち主の写真・動画が継続に詐欺師達は入手できますか?

 

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【ご回答】

ご自身で見つけたフェースブックも本物かどうか、という疑問もあります。最近のなりすましのフェースブック詐欺師は、友達が相当数あり、タイムラインも一見活発に見えるものも少なくありません。とはいえ、見つけたものが本当に本人のフェースブックであると仮定してご回答します。

 

 

写真を過去に詐欺に使われた人の場合、特にすでに2,3年以上経過しているならば、SNSで何度も詐欺被害者からのアプローチを受けます。ある被害者は、自分の「恋人」だと思ってやってくる。ある被害者は「金返せ」と言ってくる。ある被害者は「あなたの写真が詐欺に使われてました」と教えてあげようと思ってくる。写真の本人は、もう詐欺被害者からのコンタクトはうんざりと思うでしょう。(だからこそSNSやめてしまった写真盗用被害者の方もおられます。例えばUweさんとかJohn MageauさんはSNSやっていないそうです。だから彼らの写真が出てきたら100%詐欺師のなりすまし、たとえご本人の名前使っていても信じてはいけない。

 

そして、自分の写真が流出していることを知っているなら、今更遅いけれどもSNSのセキュリティを強化するでしょう。そうすると、「友達」以外は写真やビデオを見られなくなります。結果として、写真が少ない、タイムラインで公開されている内容も少ない、友達も見えないという状態になる。数年前にSNSで平気で公開していた盗まれた大量の写真やビデオは詐欺師が使いたい放題に使い、たくさん悪用される一方で、本物が晒している写真は少なくなる。

 

被害者の方(金銭的被害がない方も含む)には、相手の詐欺師とのやりとりはごく最近のことになりますね。そうすると、大量の写真がすでに流出しているとしても、「本人のSNSの写真が少ない」「詐欺師がたくさん写真を使っている」「どうやって継続的に写真を入手しているのか?」という疑問が出てくる。

 

写真盗用被害者の方が写真を隠しても、その人の写真を盗むことに意義があると詐欺師が考えるなら、最新の写真を入手することもあるかもしれません。例えば、無害な個人のふりして写真の人の友達になる。コメントもいいねもなにもしないし、メッセージも送らない。目的は写真を盗むことですから。ですから、詐欺師が継続的に最新の写真を手に入れているとしたら、そのような方法も考えられます。

 

インターネットで電子メディアで提供された写真というのは簡単にコピーして自分のパソコンのハードディスクやスマホのアルバムに入れてしまうことができます。ですから、写真の源を確保してしまえば、写真盗用犯人は簡単に他人の写真を使えてしまうのです。

 

以下は写真がよく盗用されている人々の写真です。これらの写真をフェースブックで見かけたらほとんどの場合詐欺師のなりすましでしょう。

 

 

 

 

 

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現実社会において、付き合っていた彼氏が自分が既婚だということを隠していたのが、携帯や彼の持ち物からわかった、どうしたらいいのかなどといった相談がインターネットの相談サイトに時々載せられていますね。さらにはそういう男性に気付いた女性が、男性の奥さんにまでコンタクトとってしまおうとするなんて話もあるようです。

 

さて、ロマンス詐欺の被害者の方がSNSでたまたまネットでしか知らないけどとても愛している相手と同じ写真を使っている人物を見つけたとします。名前も名字だけ同じだったり、あるいは名前の一部のスペルが違うだけだったり。

 

その見つけた同じ写真の人物は、既婚のようです。奥さんと幸せそうに一緒に写っている写真があります。

 

一方、付き合っている相手の男性は、数年前に不貞の妻と離婚。今は子供を親戚に預けて戦地に任命されていると聞いている。

 

そしてロマンス詐欺被害者の方は、相手の男性にSNSで見つけたアカウントのことを確認すると、そのSNSのアカウントは古いもので、一緒に写っている女性の写真というのは不貞を働いた元妻なのだと説明してくれます。

 

そして、なりすましの詐欺師の男性をとても愛している詐欺被害者は、彼の言うことを信じたいと思う。

 

しかし一方で、誰かから「彼の写真が詐欺情報サイトに掲載されている」「写真は明らかに盗用だ」などと友人知人か、見ず知らずのネットの警告者から指摘を受けて、被害者側では何か疑いの種を持ち始めているかもしれません。

 

本当にまだ奥さんと一緒にいるのか、奥さんと一緒の写真撮っている人物が本当に自分がやり取りしていた人物ではなくて、写真の本物の人なのか、自分で確かめたいと思うかもしれません。

 

本当はやってほしくないのですが、本当にコンタクトとってしまう被害者の方おられると聞いて、これはまずいのではと思いました。

 

Romancescam.comには、詐欺に使われた写真の本人やその家族からのコメントを載せるフォーラムがあります。そこにこんなことが書かれていました。

 

写真を詐欺師に盗用された、本物の写真の持ち主からのメッセージ

『私の妻が電話を受けましたが、電話には出ませんでした。そのあと、私を見つけ出そうとしている女性からテキストメッセージが届きました。私の妻が何とかしてくれるだろうとでも思っているようでした。

 

プロフィールでは、「私」が「男やもめ」ということになっているようです。

 

リクエストしてくるのが、自分の王子さまを探し出したと思い込んでいる愛に狂った女性たちでなければと切に思います。私の妻が何とか機転を利かせてくれて、その電話の件は何とかおさまりました。以来、私はヨーロッパの女性からのフェースブックのリクエストに警戒するようにしています。なぜなら彼女たちは、私が彼女たちの相手ではないということを全く理解していなくて、軍部に連絡すると脅して来たり、私の母にまで電話してきたからです。彼女たちの幾人かはブロックしました。いちばん迷惑なのは、頭のおかしな女性たちが裸の写真を私のタイムラインに投稿してくることです。そういうものはプライベートメッセージで送るべきでしょう。

 

お願いですから詐欺師のメッセージや電話をすべてブロックすることに力を尽くしてください。』

 

この方は奥さんの協力が得られたのでまだよかったです。しかし身に覚えのない恋愛関係について言及されても、写真のご本人は困ってしまう。まず詐欺に全く関係ないわけですし。そして、何人もの詐欺被害者からしつこくコンタクトを受けている写真盗用被害者は、詐欺被害者からのコンタクトはうんざりしているのです。

 

 

 

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Stuart Jamesさんの写真はかなり沢山詐欺に使われますが、ご本人は既婚です。ネットで恋人募集中なんてことはありません。

 

 

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先日ある被害者の方が「彼とは連絡を絶ちます」と伺い、よかったなと思ったのですが、フェースブックである詐欺師アカウントとの交際フラグが立っていました。私はブロックされているので確認のしようがありませんが、女性はその方と他のアジア系女性しかそのなりすまし軍人の友達になっていないです。結局写真の人の奥さんとは連絡がつかず、詐欺師を信じることになったのでしょうか。悲しいですね。その後のその方の人生については、私には責任はありません。十分ご注意しました。

 

 

 

 

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3.予期すべき事柄~詐欺被害者からのアプローチ

 

アフリカン詐欺師によって騙されている詐欺被害者にとって、写真の人が自分の恋人や特別なお友達なわけです。あなたの写真が盗用されているとしたら、その写真を毎日眺め、その写真を使っている相手とチャットをし、あなたの顔をした相手に会うことを切望しているのです。

 

何らかの理由であなたのSNSを詐欺被害者が見つけてしまった場合、様々な理由で詐欺被害者の方がアプローチしてきます。また、あなたにコンタクトできないとなると、お友達の誰かにコンタクト取ってくるかもしれません。

 

あなたのことを恋人だと信じている詐欺被害者の方があなたにコンタクト取ってくる。或いは、お金をだまし取った犯人だと信じて怒りのコンタクトを取ってくる。

 

例えば、プロフィールに電話番号が書いてあるなら、電話さえしてくるかもしれません。電話に出たのが奥さんで、詐欺被害者の方はあなたが愛しい恋人だと思っている…。事情を知らない奥さんは困惑するどころではないですよね。

 

セキュリティ強化の手段として、プロフィールや自分のホームページなどから電話番号や住所、メールアドレスなどの個人情報を載せないようにするなら、ある程度詐欺被害者に探される可能性は防げます。

 

詐欺被害者からコンタクトを受けたら、自分はその詐欺被害者とコンタクト取っていた人物ではないことを伝え、自分が写真盗用被害者であること、そして写真盗用は自分で制御できないことを伝えます。また、自分は家族と一緒で幸福であること、自分の写真を使って誰かと交際したいという人がいたらそれはすべてなりすましのはずだということを伝えてください。しつこい詐欺被害者はブロックしてコンタクト出来なくする。

 

ピンク音符ピンク音符むらさき音符 

 

具体的写真盗用被害者の方々がどんな困った状況になっているかというと、Romancescam.comから少し拾い読みしてみると;

  • 詐欺被害者が彼の名前を探して電話番号を調べて両親の家に真夜中に電話をかけてきた。
  • 詐欺被害者が職場に電話をしてきた。
  • 詐欺被害者から写真盗用被害者およびその親にメールが来て困ったと本人の奥さんが報告。
  • フェースブックで100人以上の女性からコンタクトがあり、詐欺について言及された。ある女性からは愛を告白された。その人は私が彼女とやり取りをしていた男だと信じている。
  • 詐欺被害者がメールしてきたりフェースブックでリクエストしてきたり夜中に電話してきたり、家を訪ねてきてドアをノックしたり。家族にも迷惑かけた。
  • 詐欺被害者が毎日のようにコンタクト取ってくるので、家を3回引っ越した。今は有線電話も持たないことにした。何も悪いことをしていないのに被害者の家族からお金を返せと責められる。
  • 夫と私は出会いサイトで私の夫と出会ったという何人もの女性からコンタクトを受けた。
  • フェースブックで何人もの人からコンタクトを受けたが、その人たちは私がその同じ人物かどうかを知りたかったようだった。
  • 私は妻に説明しなければならなかった。私の写真が犯罪者たちに使われ続けていることを。…プロフィールをロックして、検索不可能にしなければならなかった。問題は、誰かが私の妻に私の成りすましのプロフィールについて知らせ、それが私ではないということをその人たちが信じてくれなかったということにある。妻は私がそれらのプロフィールを作っていないことを信じてくれているが、他の人たちは信じようとしないのだ。

  • 何年か前フェースブックを始めた時はフェースブックをビジネスにも使っていたのですべて公開にしていた。…今はフェースブックをロックしてあるが、それでも少なくとも週に一度は私の偽プロフィールの人物とコンタクト取っていたという人に出くわす。

 

ブロックするのが可能なメッセンジャーで話をするくらいならともかく、詐欺被害者が電話かけてきたり家に押しかけてきたりなんていうことが起きると、本当に困りますよね。

 

そして、家族や友人が、出会い系サイトに掲載された自分の写真のプロフィールが自分ではないことを信じてくれないと、本当に辛いことになります。

 

家族と友人の理解、そしてSNSのセキュリティの強化は本当に必要です。写真が一度流出したら、止めるのは不可能ですから。

 

 

2.予期すべきこと…自分の写真が詐欺情報サイトに!

 

詐欺被害を受けた方々には、基本的なアドバイスとして写真を含めた情報を詐欺情報掲載サイトに載せることを勧めています。ということは、あなたの写真を使った成りすましの情報も、同じようなことになります。

 

各サイトによって方針が異なりますが、

  • 『写真は全て盗用ということが前提で写真の本人が詐欺師だとは言っていません』という趣旨のことを述べて、被害者の方の写真検索精度もよくするために何もウォーターマークを入れないで掲載するサイトがあります。
  • 一方で、写真の方が詐欺師ではないということに配慮し、『写真が詐欺師による盗用である』ということをウォーターマークで入れているサイトがあります。

自分の写真が詐欺情報掲載サイトに載ったら、不愉快極まりないですが、ほとんどの場合削除してもらうことは不可能です。

 

だからこそ、ご家族やご友人からの良い理解を得る必要があります。誰かが写真検索して詐欺情報サイトにあなたの写真があることを見つけた時に、サイトで取りざたされている問題とは無関係であると堂々と説明できるでしょう。

 

 

サイトによっては、盗用写真のご本人やご家族、関係者からのフィードバックを集めている会議室があります。写真は削除してくれませんが、自分の意見をサイトのアドミニストレータに送ることは可能です。

 

 

 

日系人の写真と思われる盗用写真。