偽ジャーナリスト、フェースブックでも最近多いようですね。実際のところ、軍人だと胡散臭いと思われるからなのでしょうか、日本人狙いはジャーナリストも少なくない気がします。このブログの検索ワードのベスト2がミリタリー詐欺系のキーワードとジャーナリスト詐欺系のキーワードに大きく分かれます。

 

カメラを構えていたり、Pressのジャケットを着ていたりする写真を使って、さらには血みどろの現地報道写真などを使うとリアリティが増すのでしょうね。

 

SNSなどのプロフィールの特徴

1)いかにもっぽい写真がたくさん使われている。

2)シリアやアフガニスタンなどの戦地にいて軍の指導下で報道していると主張。

3)独身子なし、もしくは妻と死別か離婚で子供が自分の国にいる。老親がいるという設定もあり。

 

金銭要求の手口

  1. 戦地から貴重品の入った荷物を送るので預かってほしいと言ってくる、典型的箱もの。
  2. あなたに会いにいくためにトルコ(あるいは別の第三国)まで移動しなければならず、そのための許可等をトルコ政府から得るためのお金を払ってほしい。
  3. 戦地で負傷したので医療費をなどといってお金を直接、もしくは間接的に偽役人や偽医師などから求められる。
  4. 国に残した家族(老親か子供)の医療費を援助してほしいと言ってくる。
  5. その他ロマンス詐欺に共通のパターン。

 

写真の顔を覚えるのではなく、プロフィールの特徴や、キャラ設定を把握することです。

  • 友達数が何人くらいですか? 友達を隠していますか? 友達が見える場合、男女や年齢のバランスはどうですか? 偏っていませんか?
  • タイムラインは活発ですか? 写真は一度にアップされた感じですか? 活発なタイムラインを形成するのはやたらタグ付けする友達ではないですか?
  • いいねやコメントはどれくらいありますか?
  • 写真を画像検索しましたか? 結果はどうですか?
  • 名前はどうですか、欧米人っぽくない名前だったりしませんか? 苗字と名前が両方ともファーストネームっぽかったりしませんか? 名前のスペルミスがないですか?
  • 天涯孤独で国に子供を残してきているみたいなことをファーストメッセージで言ってきますか?
  • 国籍は英語圏やほかのヨーロッパを名乗りながら、英語の下手さをカバーするために親のどちらかが第三国の出身とか言いませんか?

 

プロフィールが友達承認しないと見えない場合、一度承認してタイムラインの中を見て、やはり怪しいと思ったら削除でもいいのではないですか? 一度承認したら削除したりブロックしてはいけないという決まりはありません。

 

それよりも何よりも、見ず知らずの人から友達申請があったら、受け付けないのが一番だと思います。申請してきた相手を拒んではいけないという決まりはありません。

 

誰でも承認される方々はそれなりに理由がおありなのはわかりますが。例えば芸術家や政治家の方はサポーターは誰でも拒まないでしょう、直接作品を買ってくれる顧客になりうる人や、直接票につながる人ではなくても、何か自分に益があると期待されるのでしょう。

 

矢印の線はさんで右側と左側、別のプロフィールからの写真です。違う人物の写真みたいですが、来ているPressジャケットが同じですね。右側のほうのは、名前がガーナ人の名前でした。

左のやつ Nicholas Young

https://www.scamwarners.com/forum/viewtopic.php?f=13&p=250003

右のやつ Ashitey Dennis

https://www.scamwarners.com/forum/viewtopic.php?f=13&t=109597&start=15

 

AD
検索ワード 「シリア ジャーナリスト フランス人」
このキーワードでこのブログにたどり着いた方々がおられるようです。
もしかしてこの名前ですか?

Abasova Marina

https://www.facebook.com/profile.php?id=100009909404216

勿論詐欺師で間違いありません!!
違う名前や写真の奴であってもです!!

国籍をどこを名乗ろうと関係ありません。シリアやアフガニスタンなどの紛争地域のジャーナリストを名乗り、見ず知らずの日本人と友好を深め、現地の惨状を伝えた上であなたしか頼れる人がいないと言って荷物などを受け取って欲しいとか、国にいる子供か老親の生活費や医療費を求めてくるのは全て詐欺です!! イギリス人やアメリカ人を名乗っていなければ詐欺師じゃないと判断すべきではありません。旧フランス領のアフリカの国々はフランス語も公用語。それから、あなたとやり取りする英語の下手さや訛りを言い訳するために英語圏以外を名乗る場合もあります。

戦地のジャーナリストや軍人がネットで女性と長時間チャットなんて非現実的だと考えるべきです!! このキーワードで来られた皆様、騙されないでくださいね!!


{BF172F52-472C-45C5-8DA5-531B8B120EB2}

{5743C0B4-C706-4BBE-A0CC-146C1B92C7EF}

この写真は既にAntiscamサイトに報告されています。
http://www.romancescam.com/forum/viewtopic.php?t=93802

{ABA03F5C-AE2F-49FE-B589-B850D8B6971F}

{D13AB479-1568-4832-8911-EC4857AE5845}

{15FD76E3-42AD-42C1-AB91-84848F689063}

{D83D4C69-980E-4A8B-87DC-330B390E0B9F}

{5D0E0E79-0902-4CF8-85B7-D52A338836C8}

{A7401312-8596-4C97-8E5A-42F741E92BEA}





AD

偽シリアの戦場ジャーナリスト、私が把握しているだけでも結構います。

 

米軍基地のあるアジアの国でも、フィリピン人の被害者の方が米国軍人を装う詐欺師のタイムラインに「My Hero」などと書いているのを見たことがありますが、日本人や韓国人ではまずないですよね。

 

日本人や韓国人、台湾人など、東アジア人を騙すのには、米国や英国の軍人よりもシリアに赴いている戦場ジャーナリストを装ったほうが説得力を増せるのかもしれません。

 

詐欺パターンはほとんど戦場から貴重品を送るので受け取ってほしいと言ってきて、その荷物がインドネシアなどの税関で差し押さえられ、その費用を求められるというパターンのようですが、例外もあります。それは被害者の方の状況に応じてでしょう。例えば、シングルマザー相手なら最初は小額で故郷に残した子供の医療費として数万円相当を要求してきたりなど。

 

いくつかフェースブックで把握している詐欺師の情報をこちらにシェアします。

 

Khalid Main Shah

以前はごつい男性の写真を使っていましたが、今は親しみやすい丸顔の男性の写真に代わっています。相変わらずアジアの女性を狙っていますね。

Scamwarnersにも掲載済み。

 

Khalid Shah

 

上記二名は、Khalid という名前がイスラム教徒の名前だねと指摘すると、「それは間違いだ、自分はクリスチャンだ」と主張します。面白いですね。私がイスラム名知らないとでも思っている(爆笑)

 

以下は別の名前のパターン。お友達がアジアの女性ばかりです。

Amenedza Theophilus

写真は猫好きと言われるカナダの政治家Stephen Harper氏。首相任期は2006年2月6日 - 2015年11月4日。でも米国のオバマ大統領は知っていてもカナダの首相は知らないという人少なくない。この猫のほほえましい写真でコロッと騙されてしまう人いるでしょうね。

 

Amenedza Theophilus

写真は英国のコメディアン、政治コメンテーター、テレビ司会者、俳優のJohn Oliverさん。写真はLast Week Tonightという番組の紹介からみたいですね。Wikipediaのリンクをこちらに

 

Theophilus Amenedza

こいつは電話番号がガーナでした。明らかにガーナ人のなりすましですね~。

 

ここに挙げたのは私がたまたま把握していた偽のシリアの戦場ジャーナリストです。

 

ここに写真や名前がないからあなたの特別なお友達であるシリアにいる戦場ジャーナリストが本物であるという保証はありません。

 

戦場にいるジャーナリストが親族や仕事関係者を差し置いてネットで知り合っただけのアジアの女性に貴重品を受け取るよう頼んでくるものでしょうか? 或いは家族の病気などでお金の支払いを求めてくるでしょうか? みんな詐欺ですよ!!

 

そしてもし、送金してしまったお金の埋め合わせとして小切手が送られてくるとしたら、それもまた詐欺です。そしてその小切手は新たな悲劇へとあなたを導きます。

 

どうか騙されませぬよう!!

 

AD
非公開コメントくださった方、ありがとうございました。国内送金、ATMからの送金やネット送金は確かに請求書は不要です。私も家の修理費など母の口座に100万円以上ネット送金で入れてます。振込みも、確かに数回に分けて送金であれば、銀行にも怪しまれない。

でも、60代の振り込み詐欺のターゲットの年代の方だと、ATMはお金の引き下ろしくらいしかできません。(IPAD使って孫とやりとりしているうちの母もATMで送金なんて絶対できないです。お金おろすだけで手一杯。)

相手が法人だと、猶更、銀行にはいろいろ聞かれるでしょう。送金目的、『家族のためと言え』と言われていますが、美智子さんの場合娘が日系アメリカ人と結婚してアメリカに嫁いでいるという設定なので海外送金は全く経験ないわけではないはず。日系人社会で日本の文化にも触れているので、お年玉を孫に送るとかあるでしょうしね。でも窓口だと、孫へのお年玉送金だったらアメリカの口座で、苗字がヤマダとかなっているのを銀行窓口のお姉さんも知っているはずなんですね。というわけで、美智子さんの言い訳は成り立つことになってます(笑)

実はバイティングサイトではキャラクターも別の名前使ってます。読者のみなさんじゃなくて、好ましくない人々からの検索避けるため、キャラクターの名前も変えてお送りしております。

さて最終話です。美智子はカリドにお金を送ることになっていましたが…。

カリド 『最愛の美智子、家族のための送金だと言えばいいんだよ。よろしく。』

美智子 『国内詐欺はよく家族を装うのよ、知ってる? 『家族の必要です』なんて言えば、さらに確認をいろいろ求められるのよ。銀行にメールを見せるわ、いいわね。』

カリド 『Ok, ありがとう』

美智子 『よかったわ』

そして翌朝

カリド 『おはよう、愛する美智子。朝に銀行に行って送金してくれることを期待しているよ。送金し終えたら、連絡してほしい。君の友人、カリドより』

そして数時間後

カリド 『愛する君、どうなっているのか連絡欲しい』

返事なし。そして夕方。

カリド 『愛する君、僕は帰って君の連絡を今までずっと待ってたんだ。美智子、お願いだからすぐに連絡をくれ。カリド』

返事なし。

まぁ銀行にメール見せたのだから、それは詐欺ですって話になって連絡してこなくなるのは当然でしょう(笑)

この後、手を滑らせたふりして空メールを送ったら、『なんでこんなひどいことするんだ』とかメール送ってきたので『ごめんなさい、手を滑らせただけなの。もう連絡してこないで!!』って返事したらそれっきりになりました(笑)

  

シリアやアフガニスタンにいるという軍人、医師、ジャーナリスト、国連職員、国際ボランティア、その他何でも考え得る現地にいなければならない立場の人々…が自分から見ず知らずの人に近づいてきて、ビジネスやまじめな交際などをオファーしてきたら、その時点でかなり怪しいと考えて間違いはありません。シリアやアフガニスタンにいると言って詐欺を働くのは偽軍人だけではありません。今の世界情勢考えると、シリアはホットなところ、だから偽ジャーナリストという設定も騙すのに使うんですね。

カリド君とお友達になっている方々にご連絡した結果、お話しうかがうと危険地域から大金の入った荷物を会ったことのない相手に送ると言ってきた段階、税関への送金の話が出る前に既に怪しいと感じた方が多かったようでした。同じような段階で検索かけてこのブログを見つける方もおられたらうれしいと思います。

このバイティングを通して、ガーナ人の繋がりの持ち方を少しばかり学べました。在日アフリカンに受け子を頼んだり、送金用の銀行口座を借りたりなど。アクラやその近隣に住む青年たちの親族や、不良仲間などが日本やほかの外国に出稼ぎや留学で出ていて、そんな人たちが共犯者となるのでしょうね。

この詐欺師、何度も『お願いだから』『助けてほしい』と言っていました。こちらはからかってるだけで本当に送金する気がないので、泣かれようがどうしようが平気ですが、本当に信じてしまっている方だったら、とても可哀そうに思い、同情して送金してしまうのでしょうね。本当に荷物の話出た時に気が付いていただきたいなと思うます。

  

●偽ジャーナリストの手口●
1)危険地域にいるので貴重品の入った荷物を持って歩けない、安全なところで受け取ってほしいと言ってくる。
2)荷物は配送会社が運送するか、あるいは『外交官』と呼ばれる運び屋が飛行機の手荷物にして運ぶことになる。ちなみに本当に荷物は届きませんので存在しない嘘の住所(例えば推理ドラマの殺人現場の住所)を教えても大丈夫です。『外交特権』の荷物というのは、大使館などが駐在国に中身を見られずに本国に送る文書などのことで、個人の荷物を『外交官』が届けるなんていうのはアフリカン詐欺の世界にしかそんざいしません。
3)荷物の発送の手続きができると配送会社から連絡が入り、送り先が正しいかなどを聞いてくる。国際宅配便で受け取り手に確認してくることは絶対にありません。
4)荷物が積み替え港、もしくは『外交官』のトランジット先で差し押さえられる。
5)税関か『外交官』もしくは配送会社のマネージャーから連絡が入り、荷物の差し押さえを解除するための手数料、税金、保険金、などを請求される。ジャーナリストは危険地域にいるため、その費用を送金できないという。
6)荷物の中にはジャーナリストの財産(あり得ないほどの大金)が入っていて、それを失うことになると自殺するしかないなど悲しいことを言ってくる。
7)最初の送金をしてしまったり、あるいは美智子の話のようになかなか送金ができなかったりすると、次の段階として現地の受け子を使って手渡しという話を持ってくる。
8)受け子へのお金の手渡しができないと、地元の銀行口座(アフリカの主犯の友人か親族、もしくは洗脳されている元被害者であるマネーミュールのもの)を指定してくる。
9)当然ですが、別のパターンもあり得ます。また、シングルマザーを相手にする場合、もしかすると箱ものの前に子供の病気の費用みたいな話も出てくるでしょう。


さて、在日アフリカンの受け子にはソッポ向かれてしまったらしいですが、友達か親戚の在日アフリカンの新宿ムスリム横丁に会社を持つ人の口座を貸してもらうことになったカリド君でしたが美智子はなかなかお金を送ってくれません(笑)

なんだかじわじわと意地悪してる陰湿なイジメっ子の気分ですね(笑)


カリド 『君はふざけているだけなんだろう。君は銀行に言ってお金を支払うだけなんだ。国内送金だから請求書もいらないはずだ』


おお、良く知ってるようなことを言いますね。本物の日本人の被害者の方は上手に大金を送金なさったのでしょうか?? 日本では10万円以上の送金で窓口へ行くと、請求書とか一通り見せてほしいと言われるものと認識していますが…。


美智子 『金額が大きいの。国内でも請求書は必要。銀行にそういわれた。請求書がないから今日は銀行に行かなかったわ。お願いだからその会社の名義の請求書を送って。それから会社の詳細の情報を。銀行は私くらいの年代の人が大金を送金することには目を光らせているの。もし請求書やそれを裏付ける情報がなければ、送金させてもらえないわ。もし請求書がないのなら、メールを銀行に見せるから。』


カリド(威嚇大声モード、すべて大文字で書いている。)『愛する君、税関は支払いがなければ領収書を発行できないと言っている。だから送金してくれ。もし金額が大きいのが問題なのだったら、少しずつ送金すればいいじゃないか。少額を送金して、それから次の銀行に行けばいい。お願いだ』


美智子 『今日は銀行はもう閉まっているわ。なんで私がいくつもの銀行を渡り歩いて送金を何度もしなければならないの? 疲れるし、嫌だわ。その口座名義の会社の名前の請求書を送って。請求書は日本円になっているべきよ』 



カリド 『愛する君、なんで君は僕を助けるのがそんなに難しいんだ? もし僕を助けられないなら、そういってくれ。そうしたら僕は僕の荷物を失わなければならないのかどうかわかる。』


其の後、もう一通のメール


カリド 『正直言って君はまるでジョーカー(Baiterのことをアフリカン詐欺師たちが呼ぶ)のようなことを言っているような気がする。昨日は君は銀行に詳細の情報を持ってゆかなければならないという。もし僕がそうしたら、次から次へと要求してうるんだろう? 国内の送金には請求書なんて必要ないことぐらい僕だって知っている。
お願いだ、3つか4つの場所に分けて、銀行で送金してほしい。
本当にお願いだ。』



美智子 『わかったわ、あなたがそういうのなら私は明日銀行に請求書なしで行くわ。もし銀行が口座名義の会社について聞いてきたら、知らないって言うしかないわね。そしてメールを銀行に見せるわ。もし銀行が送金出来ないって言ったら、私の責任じゃないから』


カリド 『いいかい、僕が銀行のことを何も知らないとでも思っているのかい?
もし国内の口座に送金するのなら、銀行は送金する前に何も君に聞いて来たりしないよ。
国際送金ならともかく。君は日本でビジネスをしていないのかい? 君は日本でお金を受け取ったり送ったりしたことがないのかい? もしそんなことを言うのだったら、僕は君が本当に僕を助けたいとは思っていないのじゃないかと疑い始めるよ。

お願いだから、明日の朝一番で送金してほしい。君だけが頼りなんだ。』


美智子 『そんなに言うなら私は銀行に請求書なしで、メールをもっていくわ。最近国内でも振り込み詐欺の問題が大きくなっているの。私の年代がターゲットにされているわ。銀行員は国内送金でも顧客に確認するものなの。彼らは警察にも協力しているわ。わかった??』


疑い始めてもまだ希望を捨てていないカリド君、お金は絶対に送金されないのですが(笑)


続く。