• 07 Sep
    • FBIに被害を報告する方法(2)

      IC3のFAQ(よくある質問)をもとに、FBIに訴えることでどんなことが成し遂げられるのかを見てみましょう。https://www.ic3.gov/faq/default.aspx全部は載せませんので興味のある方はご自身でFAQにアクセスしてお読みください。IC3に訴えることができるのは誰か→インターネット犯罪の被害者、もしくは被害者の代理の第三者。米国市民以外でも訴えることができるのか→被害者もしくは容疑者(関係者を含む)が米国にいる場合訴えることができる。(国籍を問わず){註:この文脈から、米国人を自称する詐欺師、米国のミュールを送金先に使ったケースなどはどこまでIC3が対応してくれるかは別として訴えを起こしてみて悪いことはないと思います。)IC3に訴えを起こした後、どうなるのか→IC3が訴えに目を通し、必要と判断されれば米国内外の適切な捜査機関に渡して詳細な捜査をする。訴えに関していつアップデートがもらえるのか→IC3自身が捜査を行うのではない。米国内外の捜査機関に詳細な捜査が引き継がれる。したがってIC3が捜査の進捗を報告することはない。訴えがきちんと送信されたことがどうやってわかるのか→IC3から自動応答メールが届く。「Thank you for submitting your complaint to the IC3. Please save or print a copy for your records. This is the only time you will have to make a copy of your complaint.」このメールを訴えを送った証拠として保管する。IC3への訴えを取り下げることはできるか→キャンセルはできない。訴えた内容の証拠は保管すべきか→保管すべき。捜査機関から提供の依頼が来ることもある。証拠となりうるものにはどんなものがあるかCanceled checks キャンセルした小切手Credit card receipts クレジットカードのレシートMoney order receipts 為替のレシートCertified or other mail receipts 書留などの郵便物のレシートWire receipts 送金のレシートVirtual currency receipts 仮想通貨のレシートPre-paid card receipts プリペイドカードのレシートEnvelopes (if you received items via FedEx, UPS, or U.S. Mail) 受け取ったフェデックス、UPS、US Mailなどの封筒Facsimiles ファクシミリPamphlets or brochures パンフレットやカタログ冊子などPhone bills 電話の請求書Printed or preferably electronic copies of emails (if printed, include full email header information) メールのコピー(可能なら電子コピー。プリントされたものであれば、ヘッダー情報を含むもの)Printed or preferably electronic copies of web pages Webページのハードコピー、もしくは可能なら電子コピー。Hard drive images ハードディスクのイメージPCAP files containing malicious network traffic 悪意あるネットワークトラフィックについての情報を含むPCAPファイルNetwork, host system, and/or security appliance logs ネットワーク、ホストシステム、セキュリティ機器などのログCopies of malware マルウエアのコピーChat transcripts and/or telephony logs チャットや電話のログKeep items in a safe location in the event you are requested to provide them for investigative or prosecutive evidence.これらを安全な場所に保管し、捜査機関から捜査目的もしくは立件のための証拠として求められたら提出する。インターネット上で脅しを受けていて緊急度が高い場合→地元の警察に連絡時間感度の高い問題の場合→IC3のアナリストが訴えを精査したのち、国内外の捜査機関に捜査が依頼される。もし時間感度が高い問題と思える場合、直接地元の警察にコンタクト取ること。メディアの人がIC3に取材をしたい場合→Federal Bureau of Investigation, National Press Office, FBIHQ, Washington, D.C., (202) 324-3691 に連絡する。写真は犯人たちの様子です。

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  • 04 Sep
    • FBIに被害を報告する方法(1)

      FBIの統計データについては以前に書きました。実際のところ、FBIのIC3に被害を報告したとろこで、犯人逮捕にもつながらないですし、金銭的被害を受けた方のお金は戻りません。IC3への報告は被害者個人ベースでいうとあまりメリットはないかもしれません。実際、アメリカ人を自称する主犯はナイジェリアにいて共犯者がマレーシアだったとしたら、FBIもアメリカ大使館も全く関係がないわけです。しかしこのような統計データに反映されることは、将来的にFBIや各国の警察、インターポールなどが何らかのアクションをとるようになってくる可能性もあり、決して無駄なことではありません。ですから、ぜひFBIのIC3に報告してみてください。https://www.ic3.gov

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  • 28 Feb
    • 国際オンライン詐欺被害に遭ったこと気づいたら…するべきではないこと(5)

      ネットで知り合った外国の恋人やビジネスパートナーがオンライン詐欺師だと分ったら、するべきではないこと;●写真の人を探してコンタクトを取ること理由は;(1)見つけた写真の本人らしき人が本物かどうか判別つかない、もう一人の詐欺師とコンタクト取ってしまう可能性はあります。そうすると相手にとってはあなたは飛んで火にいる夏の虫です。(2)写真盗用被害者は、詐欺被害者からのコンタクトを受けても歓迎しない場合もあるし、何のことだか理解できない可能性もある。写真盗用被害者もアフリカンの詐欺師によるIdentity Theftという被害を受けた方です。そっとしておいてあげるべき。写真をGoogle検索したら写真の人が誰だか分かったとか、誰かが『この写真は誰某です』と教えてくれた…写真の人がどこそこに住む誰それということが判った…それだけなら構わないのです。写真の本当の人がいるということは、相手だった人物が成りすましだという証拠ですから。成りすましに騙されていたことを認めた上で写真の人が好みだったなと眺めるだけなら良いと思います。写真の人のYoutube見て楽しんでるって方もおられますし。でも、写真の本人にコンタクト取ってみたいという気持ちに駆られるのを抑えて。写真の人とコンタクトを取ろうとすることは、避けたほうが良いです。『好きになったのは写真の人なんだ、この人と話をすれば分かりあえるかも』なんて期待はしないでください。写真の人にもプライベートの生活があります。そして詐欺事件とは全く関係ないわけです。写真の本人が主犯でその子分達が交代で接触してきていたってこともあり得ません。遠隔操作で犯罪を働くのに自分の本当の写真など使ったら足がつく。例え主犯格が英語が上手でネーティブ並みと思えても、写真のアメリカ人やイギリス人が絡んでいるということはないでしょう。私も写真の人のお友達から頼まれて写真を盗用されている日本人の写真盗用被害者の方とコンタクト取ったことがあります。私の消されたFacebookのタイムラインに日本人の写真を使った成りすましの情報を掲載していました。そうしたら、写真のご本人のお友達がたまたま私のフェースブックの友達になっていて、ご本人が怒るのではないかと心配して連絡くださいました。その方はとても温厚な方で、同意をいただいてAntiscamサイトに写真とともに詐欺師の情報の掲載させていただきました。でも、すべての人がその方のように協力的ではありません。このことがうまくいったので他の日本人の写真盗用被害を受けられた方にも同じようにやってみたら、FBはブロックはされないませんでしたがメッセージをブロックされました。『あなたの写真が盗用されています』と言われても、ご本人は困惑します。何度も写真を盗用されている人は、詐欺被害者から何度もコンタクトを受けています。ある詐欺被害者の方が写真の人の家族や職場にまで電話してきて、写真盗用被害者の方にひどい迷惑をかけ田という話がromancescam.comのこちらの記事にあります。写真の本人は、写真を盗用されていることを知っても、それに対して何もできません。一度盗用された電子メディアの写真は、いくらでもコピーして誰かが再使用できてしまう。止めようがないのです。写真を悪用しているのがアフリカの青年たちだということさえ理解していないかもしれないわけです。Military Romance ScamsのFBページから。ナイジェリア人が自分の名前で4人の将校に成りすましている。★次は写真盗用被害を受けた方の視点で書きます。過去記事写真の本人だと思った人にコンタクトとったらどうなるか【よくある質問】写真の人はどこの誰? この人に会って話をしたい。詐欺師に悪用されている写真…写真の人に知らせますか?

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  • 27 Feb
    • 国際オンライン詐欺被害に遭ったこと気づいたら…するべきではないこと(4)

      ネットで知り合った外国の恋人やビジネスパートナーがオンライン詐欺師だと分ったら、するべきではないこと;相手と接触を保つことにより;●お金を取り戻すために相手や別の詐欺師を騙すこと●相手にウィルスやマルウェアを送りつけたり、危険なサイトのリンクを送ること●自分なりの捜査を進めることたとえ自分のお金を取り戻す目的でも、相手を騙すことは犯罪です。また、ウィルスやマルウェアを送りつけたり危険なサイトのリンクを送りつけて相手に何らかの被害を被らせようとするのも犯罪です。犯罪者への仕返しとして被害者自身も犯罪を犯すことはするべきではありません。仮にお金を取り戻せたとしたら、そのお金がどこから出ているかを考えてください。詐欺団自らお金を返すなどあり得ません。そのお金は、他の被害者が騙されてあなたに送ってくるもので間違いありません。そうすると、良くて銀行口座凍結程度。最悪の場合共犯者として一番目のつくところにいるあなたが逮捕される。419詐欺、ロマンス詐欺の情報を集めてサイトに投稿しているBaiter, Hunterの中には元被害者だった方も少なくありません。しかしながらBaitingを行っているサイトでは被害に遭ったばかりの方がBaitingをすることを勧めていません。トラウマとなっていることがフラッシュバックしたり、自分を騙した奴に別人を装って近づいたのにちょっとした言動から本人であったことがばれたり、相手への感情が蘇ったりするからです。自分なりの捜査をしようとする方もおられます。お気持ちはわかります。●警察は頼りにならない●Antiscamサイトのアドバイザーは自分の望むアドバイスをくれない。●だから自分で相手を探し出そうと。それはまず無理です。素人で探せる相手なら、このような犯罪起きません。また、リカバリー詐欺の被害に遭う可能性も出てきます。そして犯人を特定して逮捕に導くことは非常に難しい。日本の警察がナイジェリアやガーナに捜査を依頼するのは難しいことです。そしてそれらの国々は、国内の凶悪犯罪の取り締まりのほうがもっと優先度が高い。マレーシアでナイジェリア人の詐欺師が逮捕されたというニュース(2015年7月)以前に「詐欺被害者が詐欺師をバイティングしようとすることに潜む危険」という記事を書きました。こちらもご参照ください。http://ameblo.jp/bintang-laut/entry-11872091995.html

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  • 23 Feb
    • 「国際オンライン詐欺被害に遭ったこと気づいたら…どうすべき?~ 補足

      お友達になっている人が詐欺師だと分ったら、すぐにブロックせずにやんわりとフェードアウトしようと考える方々がおられます。正直言ってお勧めできません。金銭的被害まで受けておられない方も含めて。もし、すぐにブロックすることを恐れているのなら、それは心のどこかでまだ相手がなりすましではない、本物の人だと信じたいと思っている証拠。彼がどう感じるかまで考えているのならまさにそうですよね。もし、本当に彼が偽物のなりすましの犯罪者であると確信したなら、彼がどう思おうと、バッサリとブロックすればよいはず。もし、お金にならないと判断しなら、詐欺師は逃げ去ります。お金に期待できない相手に彼らは時間を無駄にしない。実際のところ、相手をブロックしたところで相手はなりすましですからほかのIDを取ってアプローチしてくる可能性はあります。ですから、この種の詐欺に、金銭的被害まで言っていなくても遭遇した方は、この種の詐欺について知識を身に着けて、怪しい外国人からのアプローチを識別できるようにされるのが良いです。  日本の話ではないですが、こういうことがあったそうです。あるオンライン詐欺の被害者の方は、すぐにブロックするようにとのAntiscamサイトのアドバイサーからのアドバイスに従わず、相手を刺激しないようにと思ってやんわりとフェードアウトすることを試みました。相手の詐欺師の情報がそのサイトで何ページも載せられているかなり頻繁に詐欺に使われていた写真であったにも関わらず、心のどこかに引っかかるものがあったのでしょうね。ゆっくりと彼から離れようとしている間、詐欺師のほうは、これ以上お金が入ってこないので感情が高まり、苛立ってきますね。そして、その詐欺師は彼女の写真と本当の個人情報を使って偽のフェースブックのプロフィールを作成し、詐欺行為に使用したそうです。それでも詐欺師は満足できなかったので、彼女のプロフィールをアダルト系サイトに作成したそうです。その被害者の方は、自分の方法でフェードアウトしようとしてひどい目に遭いました。非常に心が傷つけられたそうです。  相手をSNSでブロックした後、まだ連絡可能な連絡手段にはしつこく連絡してきます。可能ならメアドを変えることをお勧めしたいのはそのためです。本当にメアドや電話番号すべて変更した詐欺被害者の方を私は何人か知っています。連絡可能なチャンネルが残っていると、『なんでブロックしたんだ』『僕が何をしたっていうんだ』などとしつこく連絡してきます。例えばこんな感じに。(ある方から拝見した、SNSをブロックした後に送られてきた詐欺師のメールと、私のバイティングで必要な情報剥ぎ取った後放置した詐欺師から来たメールなどを合わせて創作して日本語にしてみました。貴重な情報シェアしてくださった方、ありがとうございます。個人特定されると困るので、このメッセージの原文は英文サイトには掲載しません。フェースブックにログインしたら、君が僕をブロックしていることに気が付いた。僕たちは愛を誓い合ったばかりではなかったかい? 何故君がそんなことをしたのか僕にはわからない。その理由を君は説明してくれない。君は一体何を怒っているだい? 誰かがおかしなことを言ったのかい? フェースブックにはいろんな人がいていろんなことを言ってくる。でも、僕たちの愛はそんなことで壊されるものじゃないだろう? 僕はもう君なしでは生きられないんだ。愛している。何が問題なのか教えてくれ。きちんと理由を説明するから。返事をしてほしい。お願いだ。愛してる。これを無視すると、ダーリン、君のことを考え続けていると眠れないよ。君が僕に何が問題があったのかを話してくれないから。僕が君をどれだけ愛しているのかわかるかい? 誰が僕のことをなんと言おうと、それは嘘かもしれないし、本当かもしれない。でも、君は僕のことを良く知っているはずだ。僕をブロックするだけで何も解決にならない。だから何が問題なのか話してほしい。君に会いに行く約束を必ず果たすから。君を愛している。だからなぜ急に心変わりしたのか教えてくれ。こんなメッセージ受け取ると、ぐらっとくるか、爆笑するかで運命が分かれますね。特に大金を期待できたはずの相手には、その期待していた額を得るためにもしつこく来ますよ。このようなメッセージで自分のしたことに後ろめたさを感じて、彼の言い分を聞いてみようと思ってしまうと、悲劇への道に戻ってしまいます。相手を信じようと努力して、お金を失った被害者の方々もおられるのです。もし、彼が本当に詐欺師だと理解していて、もう騙されないと決意しているなら、このメッセージも爆笑もので終わります。これ以上メールも読む必要ない。彼のメアドをブロックして、スパム入り。この種の詐欺に関する知識もついたし。そして、『彼女に勝手にブロックされた可哀そうな男』を演じることで有望な獲物を取り戻すことができなければ、次はメアドをほかの犯罪グループに拡散したり、フィッシングサイトをリンクしたメールやウィルスを送りつけてきたりします。メールボックスの半分以上が迷惑メールになると困りませんか?ハンサムな軍人さんも、素敵な建設エンジニアも、みんなこういう感じのアフリカの青年たちなのです。

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    • 国際オンライン詐欺被害に遭ったこと気づいたら…どうすべき?(5)詐欺情報のシェア

      5.詐欺情報のシェアもし、何らかの理由で警察には行けない(例えば社会的立場から警察に訴えることができないという方もおられます。)という方も、Antiscamサイトにぜひ情報を掲載することのできる記録を用意してください。詐欺師の情報を匿名で掲載することで、同じ犯行グループに被害に遭っていた方がGoogle検索し、相手が詐欺師だと判り助かるということもあります。この種の情報シェアは、まだ金銭要求まで来ていないけれどネットで遭遇した外国の友人がアフリカンの詐欺だと分かったという方も、サイトに掲載可能なデータが揃っていれば是非実行なさってください。そうするなら、相手の事をあやしいと気づいて検索かけた方々が助かります。Antiscamサイトは匿名で登録できます。サイトに情報を掲載することで相手に見つけられて脅される可能性があると考える方は、国籍や住んでる場所や名前が特定できないハンドル名を使い、内容も個人特定できない内容を掲載すると良いでしょう。それらのサイトで通常必要とされるのは1)詐欺師の最初のイントロ(自己紹介を含むメッセージ)2)お金の要求のメッセージ(主犯からのものと、それからサブキャラからのもの)3)主犯およびサブキャラの写真、偽ID、偽公文書類4)主犯およびサブキャラのメアド、電話番号、スカイプ、FACEBOOK、などの情報5)送金先の情報(銀行口座番号、送金受け取り手の名前や住所など)で、たいていはメアドか電話番号、スカイプのIDが分かれば掲載できます。詳しくは、各サイトの案内を読んでみましょう。写真に「Used by scammer」などと入れて編集することを求められているサイトがあればそれに従って写真を編集します。また、子供の写真は単独で写っているものは掲載できないサイトがほとんどです。親子で写っている写真を掲載します。また、子供の写真が有名な写真だった場合、写真を掲載しないでリンクを張ることもできますね。例えば子役俳優の記事を掲載したサイトのリンクを入れるなど。偽文書、偽ID等は「FAKE」と文字を入れることを支持するサイトが多いと思います。もしそのまま掲載してアドミニストレータに注意されたら、是非気を悪くせずに協力してください。掲載した内容を詐欺師に見つかり、脅される可能性を恐れてAntiscamサイトに掲載を渋る方は少なくありません。実際これらのサイトに情報を掲載しているのは、被害者よりScam Huntersのほうが多いと思います。中には、被害者の方の代理で掲載しいているHunterもいます。でも実際は、怖がることはありません。何しろ詐欺師たちは複数の相手とやり取りしているわけです。自分の情報を詐欺情報掲載サイトに載せた裏切者が誰かなど簡単には特定できません。さらに、これらのサイトの多くは、詐欺師がよく使うIPからのアクセスをブロックしています。たいていの場合、掲載が詐欺師に知られてしまうのは、詐欺師自身が検索かけた結果ではなく、疑いながらまだ詐欺師を信じている被害者の方が「こんなのがあったけどどういうこと?」と詐欺師に聞いてしまった結果でしょう。そして、掲載者が特定できてしまうのは、個人特定可能な内容を掲載した場合です。例えばメールの最初にあなたの名前が書かれていたら、その部分を”(Snipped)”として取り除き、もしほかの被害者が日本人ではないことが判っているなら日本について言及しているところを同様にして編集して除くことです。画像ファイルの文書などは、例えば支払明細書等に自分の住所と名前が書かれているところと、それから日付を黒塗りして隠します。主な詐欺情報掲載サイトromancescam.comscamwarners.comromancescams.organtifraudintl.org日本語のBBShttp://ekaterina100.bbs.fc2.com/フェースブックページMilitary Romance ScamsScamwarnersRomancescam.com

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      テーマ:
  • 22 Feb
    • 国際オンライン詐欺被害に遭ったこと気づいたら…どうすべき?(4)被害の報告

      4.被害の報告警察等の捜査機関に報告する。●日本の場合地元警察がまず基本ですが、サイバー犯罪対策課の相談窓口はこちら。●アメリカ在住者ならFBIのIC3(Internet Crime Complaint Center)などがあります。●オーストラリア在住者の場合https://www.scamwatch.gov.au/ http://www.afp.gov.au/policing/cybercrime/online-fraud-and-scams●ドイツ在住者の場合 http://www.polizei-beratung.de/themen-u ... hilfe.html●インターポール http://www.interpol.int/警察は調書を取る程度で終わることが多いでしょう。ここで提出した証拠が、後に逮捕につながる結果となることは少ないです。しかし、警察に訴え、データを蓄積させることで、この種類の犯罪に対して警察が目を向け、対策に向けて動くようになってもらうことが期待できます。また、お住まいの地元の警察の他に、相手(共犯者を含む)が明らかにそこにいることが予想できる場所の警察にも連絡をとってみる。マレーシアやインドネシアの携帯電話番号が登場していれば、マレーシアやインドネシアの警察にもという具合に。また、ウェスタンユニオンの送金先や、銀行口座番号の持ち主の住所が実在することが確認できたなら、そちらの警察にも連絡できるでしょう。マレーシアのComputer emergency Response Team (MyCert)はこちら。但し、+447みたいに英国外で買える電話番号だったからと英国の警察に訴えても無駄です。米国のVoIP電話番号の場合も同様。警察に関して気を付けるべきことがあります。それは、警察のアドバイスが国内詐欺の場合と同じ要領である場合があるからです。ある被害者の方は、警察から『今まで通りのやり取りを続けてまだ騙されているふりをしていてください』と指示されました。私のほうはもちろん『相手とのコンタクトを全て断ってください』とアドバイスしていましたが。それからしばらくしたある日のこと、その方からメールをいただきました。『私が送金しないので、詐欺師から裁判所に訴える、ブラックリストに入れると脅されています。どうしたらよいですか?』確かに人は警察など権威のある処からの指示のほうを重く見ます。しかし結果が更なる脅しを受け、金銭を要求される結果に。私のような素人のアドバイスに従っていれば、その方がそのような脅しを受けることはありませんでした。警察の言う『今まで通りのコンタクト』というのは恐らくは相手を刺激しないために、何事もなかったようにふるまって交流を続けなさいという意味だったのでしょう。そして、国内詐欺ならそのようにすることで相手を油断させ、逮捕に持ち込むことも可能なわけです。しかし、相手は見えない敵。どこにいるのかも分からない。おとり捜査も何もないでしょう。ですから、警察の言うことをうのみにせず、詐欺師とのコンタクトを全て断つべきです。そして警察に捜査協力を求められたら、既に使うのをやめた詐欺師と連絡取るのに使っていたアカウントの過去のやり取りの内容を見せればよいと思います。ちなみに、私のアドバイス通りになさらずにトラブルに追い込まれた方に対してはこれ以上お助けは出来ません。今まで通りのコンタクトを続けてくださいと警察が指示してきて詐欺グループから脅しを受けたのであれば、アドバイスをしてきた警察に助けを求めてくださいね!!  警察の他に、大使館への連絡もしてみる。但し、+447みたいに英国外で買える電話番号を相手が使っていたなら、英国大使館に持って行っても無駄です。同じく、米国のVoIP電話番号の場合も同様。犯人は英国や米国にはいないでしょう。ストーリー中にマレーシアの電話番号が登場したなら、マレーシア大使館に連絡を取る。送金先住所がインドネシアに存在するようれあれば、インドネシア大使館。相手のメールのIPがガーナであればガーナ大使館。大使館はあまり力にはなってくれないかもしれませんが、現地の警察の連絡方法などを教えてくれるかもしれません。偽の在外公館ホームページもあるかもしれないので、外務省のサイトから探すのが良いでしょう。外務省の駐日在外公館ホームページへのリンクhttp://www.mofa.go.jp/mofaj/link/embassy/

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      テーマ:
  • 21 Feb
    • 国際オンライン詐欺被害に遭ったこと気づいたら…どうすべき?(3)記録の保管

      3.記録の保管 これは詐欺師からのコンタクトをブロックしてからするべきです。それはオンライン状態を相手に見られないためです。新たに入ってきたメールは開く必要ありませんし、開くべきではありません。あくまでも送金に至った経緯が警察に分かるようにする。(1)何のために?警察などの捜査機関に提出するため。Antiscamサイトで情報をシェアするため。銀行から調査のための証拠を求められれば銀行にも提出する。(2)何をすればいいのか詐欺の証拠となる記録を保管する。メールやメッセンジャーのやり取りを詐欺の証拠としてハードコピーをとる。スマホでのやり取りが中心だった場合、スクリーンショットでもよいでしょう。詐欺師を信じていた時にやり取りしていた内容を見るのはつらいでしょう。また、気持ちが揺らぐこともあるかもしれません。分厚いファイル一冊分の記録をプリントして警察に持って行った被害者の方が日本にもおられるそうです。重要な証拠として必要です。

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      テーマ:
  • 20 Feb
    • 国際オンライン詐欺被害に遭ったこと気づいたら…どうすべき?(2)送金サービスに連絡

      2.銀行や送金サービスに連絡する。(1)返金可能か確認残念ながらほとんどの場合この種の詐欺の被害を受けられたらお金はほとんど戻ってくることは期待できません。しかしながら何らかの理由で相手がまだ受け取っていない場合、送金の取り消し手続きが可能です。ウェスタンユニオンやマネーグラムといった送金サービスは、銀行振り込みより手軽に海外送金ができるサービスで、銀行などを使わない社会から先進国や新興国に出稼ぎにきた方々が故郷に送金するのに使ったりします。しかし、受け取り手が匿名でも秘密の質問が合致すれば簡単にお金を受け取れることから、詐欺師やテトリスとなどの犯罪者が足のつかない方法でお金を受け取る手段として悪用されています。ウェスタンユニオンジャパンのホームページによると、既に送ってしまった国際送金が現地での受け取りが住んでいなければ返金が可能とあります。返金手数料は申請者の負担になるそうです。送金した銀行でも、国際送金の取り消しの手続きがまだ可能かを確認してください。(2)金融機関に被害を届ける。また、銀行や送金サービスのカスターマーサービスに詐欺被害に遭ったことを伝えます。送金受け取り側に犯罪性が確認できれば、相手の銀行口座が凍結されるでしょうし、ウェスタンユニオンは受け取り手をブラックリスト入りさせることもあるでしょう。(但し受け取り手の名前も偽名だったりしますが。)(3)小切手、郵便為替等の確認。もし、相手から小切手や郵便為替等を受け取ったことがあるのなら、銀行や郵便局へ行って以前に換金した小切手等が偽物ではなかったか確認する。そして偽物であった場合、その換金を取り消し、受け取った額を返す。また、偽小切手で被害に遭っていることを銀行や郵便局に伝える。(後々、犯罪の共犯者として取り調べを受ける結果にならないために重要です。)(4)郵便局で自分宛ての国際小包が自宅や職場宛てに届いていないかを確認をする。差出人不明だったり、明らかに詐欺団からものもであれば受け取らないようにする。盗んだクレジットカードで買った贈り物などを受け取ってしまうと犯罪になります。

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      テーマ:
  • 18 Feb
    • 国際オンライン詐欺被害に遭ったこと気づいたら…どうすべき?(序章)

      アフリカ系の犯人によるオンライン詐欺をどう見分けるか、どうしてコンタクト続けてはいけないのか等、それから手口の紹介などブログで書いてきました。でも、詐欺被害に遭った方の場合、これからどうすればよいのか、それが被害者の方々が必要としていることですよね。被害に遭ったと気づいたらこうすべき理由みたいな記事を書いてきましたが、もしかするとあまりお役に立ってはいなかったかも。もう少しまとまった記事を書きたいと思います。基本的なアドバイスはこうです。1.最初の重大なステップは詐欺グループとの接触を全て断つこと。これは主犯(恋人、ビジネスパートナーなどになっていたメインキャラ)だけでなく、その関係者を含み、すべてです。メアドやメッセンジャーやSNSをブロックする。電話は出ない。それらの連絡手段のアカウントを全て変更することも有効な手段。2.銀行やウェスタンユニオン、マネーグラムなどの送金に使ったサービスに連絡する。相手がまだ受け取っていない場合、取り戻すことができる可能性があります。3.記録の保管。メールやメッセンジャーでのやり取りの記録をプリントし、原紙を保管。そしてコピーしたものを警察等の捜査機関に提出するように準備する。4.詐欺被害を報告する。警察等の捜査機関に報告する。日本の場合地元警察がまず基本ですが、サイバー犯罪対策課の相談窓口はこちら。アメリカ在住者ならFBIのIC3(Internet Crime Complaint Center)などがあります。5.詐欺情報をシェアする。romancescams.org, romancescam.com, scamwarners.com, pigbusters等の詐欺情報を掲載したり被害者を支援している団体のサイトに詐欺の情報の詳細を報告する。これは、次に狙われた方がどこかの段階で検索をかけて助かる可能性があるからです。また、これらのサイトは精神医療の専門家のサイトではないですが、被害者の方のヒーリングの助けとなる情報があるのでぜひ活用してください。続いてこれらについてさらに一つ一つ詳しく書いてゆきます。  私のアドバイスは自分勝手な考えからではありません。殆どの英語のAntiscamサイトでアドバイスされている内容に沿っています。これらのアドバイスよりもご自分のお考えで物事を進めようとされる被害者の方がおられますが、それはその方の人生の選択なので私には口出しできません。しかしながら、私がここに挙げたアドバイスは長年この種の詐欺に関して扱ってきたグループの経験を積んだ方々が言っているアドバイスであり、それによってもちろんお金は戻らないけれども詐欺師からの拘束を離れて安全に生活を続けられている元被害者の方々が世界におられるわけです。  相手との接触を絶った最初の数日から数週間は、被害を受けられた方にはとてもつらい時期になります。アドバイス通り相手をブロックしても、相手が気になってしょうがなくなり、せっかくブロックしていたのにまたブロックを解除してしまったり、再度コンタクトを取り始めたりする方もおられます。それは悲劇の中に飛び込んで行くようなものです。最初の『気になってしょうがない』という時期を通り越せば、相手のコントロールから完全に抜けられ、自由になれます。『気になる』ということは、まだ相手の遠隔操作の手の内にいることになるからです。このブログにたどり着いた、アフリカの青年たちによる国際オンライン詐欺の被害にあったことに気が付かれた被害者の皆さま、どうかその最初の数日から数週間を耐えてください。気になるのはわかりますが、決してプラスにはなりません。

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  • 04 Dec
    • オンライン詐欺に気づいたら詐欺師との連絡を絶つべき理由【8】深みにはまる危険性~リカバリー詐欺等

      この種の内容をブログやフェースブックで書いていたり、もしくは掲示板運営していたりすると何度かご相談受けることがあります。ほとんどの方はアドバイス通り詐欺師との連絡を絶たれています。scamwarners.comとかromancescam.com, romancescams.orgなどの大きな英語のサイトをはじめ、ほとんど全ての信頼できるAntiscamサイトでは詐欺師とのコンタクトを一切やめて可能な限りメアドや電話番号などを変更するなどのアドバイスをしており、それは日本の素人のブロガーや掲示板オーナーが勝手な解釈でアドバイスしているわけではないのです。しかしながら、アフリカン詐欺の被害に遭われた方の中には、アドバイスよりもご自身のお考えのほうを重視なさり、結局相手がScammerであることを知った後も彼らとのコンタクトを続けられる方々もおられます。アドバイザーが親族やごく親しい友人であれば、本当に力づくでも助けようとすることができますし、親族なら、ある程度強硬手段に出ることもできます。しかしながら第三者である一個人のブロガーやネットユーザーの場合、被害を受けられた方のご意向がアドバイスと相反するなら、それ以上踏み込むことは出来ません。その方が自分で選択した道を進んで行かれるのを、この先起きる悲劇を知りながらも、想像しながらも、これ以上何もできません。自力で何とか相手を探り、お金を取り戻したい。自分で捜査して相手の居場所を突き止めたい。彼はいい人だ、悪い奴らに使われてるんだ、だから助けてあげたい。或いは国内詐欺と同じ要領で警察当局側が『まだだまされているふりをして今まで通りのやり取りをしていてください』と指示されている。理由や動機は様々です。特に4番目だと、我々のような素人の言うことより警察の言うことに従うほうが賢明と感じるかもしれません。コンタクト続けていると起こり得るのが、リカバリー詐欺の罠です。リカバリー詐欺とは、既にインターネット詐欺でお金を騙し取られた人をさらにターゲットにしてお金を取るものです。送金する人物だと分った時点で、インターネット詐欺師たちはさらにお金を絞り取ることを諦めないわけです。たとえ相手からの送金が詐欺と気づかれたからであっても、あるいは単にお金が無くなってしまっただけだったとしても。被害者の方に対して、その方を騙した詐欺団か、別の詐欺団が接触してきて、失くしたお金を取り戻せるような話をしてくるのです。よくあるのは、ナイジェリアのEFCC (Economic and Financial Crimes Commission)を装うものや、米国のFBIを装うものですが、それ以外の公の機関などを装うものもあるでしょう。それらの機関が、被害を受けられた方のことを知っていて、向こうから連絡してくるって、それだけでもおかしいとは思いませんか? 地元の警察に既に話をしている方であってもです。また、お金を簡単に貸してくれるサービスの案内などが英文のメールで来るかもしれません。パスポート番号や個人情報でお金を簡単に貸してくれる等のおいしそうな話がやってきます。 そして、取られたお金の一部もしくは全額が戻ってくるといった話を、お金を取られた被害者の方は期待をしてしまうかもしれません。しかし、そのサポートの手数料としていくらかお金を請求されます。それを支払ってしまうと、さらに請求がエスカレートしてきて、補助金など一向にもらえないわけです。そして被害者の方がこれも詐欺であると気づくまでお金を吸い取られ続けます。詐欺被害者支援組織やサイトを名乗ってくる場合もあります。いずれにしても、何らかの形で手数料などを求められるなら、リカバリー詐欺です。このタイプのリカバリー詐欺では、お金が本当に戻ってくることはありません。リカバリー詐欺メールの文例は英文ですがこちらをご参照ください。騙した詐欺師と接触続けることで、詐欺のストーリーも続行します。関係者の弁護士や、メインキャラクターからお金が戻ってくるような話が飛び込んでくる。そして、その手数料が求められるという筋書きもありますが、被害者の方が本当に詐欺師から信頼を受けているとしたら本当にお金が銀行口座に振り込まれることがあります。そしてその一部を他に送金するよう指示されるでしょう。これはマネーロンダリングに他なりません。そして、戻ってきたお金は詐欺師が払ったものではないのです。別の被害者が何らかの理由を説明されて口座に送金してきた。つまり、詐欺被害者だった人が、口座を提供することで今度は知らないうちに詐欺の共犯者にされてしまっているのです。この場合、もっと悲しい結末が待っているでしょう。それは、マネーロンダリングや詐欺の共犯としての逮捕です。詐欺師はアフリカにいて、先進国の警察に捕まることはありません。一番最前線にいる、マネーミュールにさせられた元被害者が逮捕されるのです。お金を詐欺師にだまし取られた上にお金が戻ってくることを期待して口座番号を提供し、結果として詐欺の共犯やマネーロンダリングの疑いで逮捕、とても悲しい結末ですよね。マネーミュール逮捕の記事http://www.gainesville.com/article/20140103/ARTICLES/140109908?p=1&tc=pg#gsc.tab=0https://au.news.yahoo.com/thewest/wa/a/26461568/woman-used-as-money-mule/自分だけは大丈夫と思っている方、おられると思います。でも、相手にしているのは顔の見えないインターネットの世界を使った犯罪者です。素人が簡単に捜査できるものなら、彼らの犯罪は成功するはずないのです。インターネットでやり取りしていた相手が詐欺だとわかったら、あるいは誰かからそう知らされたら、コンタクトをやめて、メアドなどの連絡手段を全て変更し、彼らからのあの手この手の接触を一切防ぐべきです。アフリカン詐欺師たちの言うことは嘘ばかりです。接触を続けても何の手掛かりになることも出てきませんし、さらに深みにはまるだけです。

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  • 19 Nov
    • オンライン詐欺に気づいたら詐欺師との連絡を絶つべき理由【7】リアリティあふれる脅し

      ある被害者の方からメッセージをいただきました。その方は最初の送金をしてしまった後、相手が詐欺師だと気づかれて、そのあと偽配送会社から要求されたお金を送っていません。すると、配送会社と名乗る者から最終警告が届いたとのことでした。裁判所に書類を出す。あなたの元にも届くと脅されています。本当に怖い思いをされていると思います。プライベートメッセージでもご返事さしあげていますが、検索かけてここにたどり着く方々のためにオープンなメッセージも書くことにしました。箱もの詐欺、みりたりーボックス詐欺、私のブログでもケーススタディとしてストーリーを掲載しています。男性であれば戦地の兵士や、国連職員、医師、ジャーナリスト、女性を装っている奴であれば戦地の看護師や女性兵士かもしれません。手口は同じ、『貴重品(自分の荷物や贈り物)の入った荷物をあなたのもとに送る』と言ってくる。マレーシアかインドネシア等の税関で荷物が引っかかり、保険料、税金、遅延手数料、外交官費用、などなど要求される。殆どワンパターンですので、同じパターンに遭遇すれば間違いなく詐欺です。例外はあり得ません。そのお金を支払うのを拒否したり、無視したりするとどうなるのでしょうか。最初からお金を払う気のないバイターや、早い段階で気づいて被害未遂状態の金銭被害を受けていない被害者の方の場合は、詐欺師のほうも脅しをかけることは無駄だと分っているので『法的機関に訴える』みたいな脅しはかけてこないでしょう。(詐欺情報掲載サイトの掲載をやめてくれ、お前の電話番号もメアドも知っているんだ、人生めちゃめちゃにしてやるみたいな脅しはありましたし、バイティングがばれると罵声が飛んできますが。)まず、貴重品の入った箱そのものが存在しない訳です。箱をアフガニスタンやシリアから、あるいはほかの場所からそんなものが本当に届いて、支払った費用を埋め合わせできたという話は全く聞いたことがありません。そして、彼らは犯罪者集団です。彼らはアフリカのネットカフェや親分の屋敷の事務所で詐欺をはたらいている20代の青年です。中にはインドネシアやマレーシアに留学中に勉強せずに詐欺のバイトにはまっている留学生もいます。いずれにせよ存在しない荷物や、存在しない法律に基づいた税金や保険料や手数料などのために本当に法に訴えるなどといったことはあり得ません。第一、警察や法的機関などにそんな話したら、すぐに詐欺師だってばれてお縄になるでしょうから。さて、配送会社から脅しが来て、お金を支払わないなら法的機関に訴えると言われる。そして次に、配送会社の『弁護士』等を名乗る人物からコンタクトが来るでしょう。でも、すべて彼らの演技ですよ。偽兵士はもちろん、その友達や親族、そして配送会社や弁護士や銀行の役員やFBIかCIAやらなんでも出てくるかもしれませんが登場人物すべて本物ではありません。本当に法的機関からの書類が届いたとしたら、それも偽物です。おそらく郵送してお金かけるより、メールで、電子メディアで送られて来るでしょう。WORDとか画像ファイルなどで。ファイルは使いまわしです。紙一枚プリントするのに、ガーナやナイジェリアのネットカフェでは数セントか数十セントくらいのお金取られるって聞いたことがあります。(違っていたら教えてください、一読者様) お金かけてプリントして、お金かけて郵送は彼らの方法ではないです。法的機関からのメールは @lawyer.comみたいにドメインがLawyerになっているか、lawyer123@yahoo.comみたいにID部分がLawyerになっているかもしれません。いずれにしてもフリーメールですよ。本当の法的機関やほかのAuthorityからのメールであればそんなの使いません。最善の方法は、1)詐欺師とその関係者からのメールを全てブロックすること。メールソフトや、あるいはウェッブ上のメールサービスでは特定のメールアドレスからのメールをブロックする機能があります。電話も、特定電話番号をブロックできる機能がありますよね。2)どんなに気になってもメールを開かないこと。開いたかどうかチェックする機能を使っている可能性もありますので、絶対に開かない。開いたことが検出されれば、脅しが効くと判断するでしょう。3)可能なら、詐欺師とその関係者とやりとりしていた連絡手段を全て変更する。警察にメールを提出することを考えると完全削除は出来ないにしても、新しいメアドを作り、ご家族やご友人に連絡先の変更を伝えます。大変な作業になりますが、そこまでする価値はあります。それから、携帯電話の番号や、SNSのアカウント、LINEなどのメッセンジャーのアカウントなど、詐欺師とやり取りに使用していたものはすべて変える。詐欺師からの連絡を全てシャットダウンすれば、脅しに悩まされることはありません。そして、実害を受けられた方であれば、彼らからの接触をシャットアウトすることで、Healingに向かう第一歩を踏むことができるのです。何も心配いりません! ブロックしてシャットダウンして、早く彼らから自由になりましょうね!!

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    • オンライン詐欺に気づいたら詐欺師との連絡を絶つべき理由【6】ブロックせずに放置、そして一年後

      つい先日このようなメールが、しばらくBaitingに使っていなかったメアドに届いていました。Quote:Hello dear, how are you doing? it as been a long time now please baby can you send me email back so i can know if every thing is okay over there with you we need to talk very very important please if you don't mine hope to hear from you love you and i miss you so much thanks..句読点のない悪文なので意訳ですが(爆笑)やあ、きみ。元気かい? 長い間ご無沙汰だったね、ベイビー、お願いだまたメールを送ってくれるかい。そうすれば君が達者でいることがわかるし、とても重要なことを話し合う必要があるんだ。もし嫌じゃなければ、君からご返事もらえるのを待っている。愛してる、君に会いたいよ。こいつとのやり取りは昨年の12月初めころまで。必要な情報すでに得たので、どこかのサイトに掲載したし、こいつはもう用済みのゴミ箱行きだったので、『お互い考え方が違うみたいだし、あなたと一緒になるのは難しいと思う。ここで終わりにしましょう』と言ってそれっきりになってたんですね。1年近く、何も連絡のなかった奴ですよ。それが突然。何しろ金銭要求まで進めて送金する気ない振り回すだけの意地悪するお遊びまではやってませんから、Baiterだとは思われていない。「望みアリ」と記録にこのしておいたのでしょう。忘れたころに再びコンタクト取ってくる。もちろん、バイティング用のメアドですので、詐欺師のメールは一切ブロックしていないわけですね。そしてメアドも変えて使わないようにもしていないわけです。忘れたころにまた戻ってくる。特にこの時期。クリスマスシーズンの頃にお金が入るようにしたいアフリカの青年たちは、この時期に疎遠になっていた相手に再びコンタクト取ってくる。忘れたころにコンタクト取ってくることを考えても、相手をブロックしたり、可能ならメアド変えるほうが良いのです。

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  • 12 Mar
    • 被害にあったことに気づいたら、詐欺師に立ち向かおうとしてはいけない理由

      被害にあったことに気づいたら、詐欺師に立ち向かおうとしてはいけない理由~もしくは教育してはいけない国際恋愛詐欺の被害者の方が詐欺にあっていることに気づいて「あなた本当にアメリカ人なの?」「本当にアフガニスタンにいるの?」「詐欺師じゃないの?」「詐欺撲滅サイトに写真とメアドが載っていましたよ」などと言って立ち向かおうとしてはいけません。詐欺だと気づいたらその時点で連絡を絶ち、今まで使っていたメアドやスカイプなどのIDや携帯の電話番号等すべて変更。フェイスブックはリセットするかセキュリティレベルを最高度にあげて相手をブロックする。  絶対に『詐欺師だと判った』とか、その『理由』などを伝えてはいけません。また、相手の言う話の疑問を持った部分を指摘してもいけません。そのようにすることによって、詐欺師を教育することになってしまいます。例えば、お店がお客さんからクレームを受けた時に、どこが問題だったかを分析して次に同じ失敗をしないようにしますよね。それと同じです。詐欺師も、クライアント(カモ)からクレームがあれば、次はどうすればうまくできるか考えるでしょう。教育をしてしまったことになるのです。バ○は○カのままでいてもらいましょう。何も言わないで詐欺師をブロックして連絡を絶つと、何が問題だったのかもわからない。例1:「船乗り(あるいは工事業者)なのにモデルさんみたいな写真ね、ありえない」とか言ってしまうと、次からもっと普通な感じで日焼けしたおじさんの写真をFacebook等から盗んで使うでしょう。実際、最近のSkype詐欺師の軍関係以外のプロフィール写真やFacebookはモデルのような美男子ばかりではありません。顔の真っ赤なおじさんもいますよ。例2:英語が下手なことを指摘しない。これすると結構怒ります。英語が共通語となっているガーナやナイジェリアの詐欺師は自分の英語力を信じています。英語をなおしてあげる必要もありません。特徴ある西アフリカ系英語を使い続けていてくれれば、彼らが詐欺師である証拠になります。英語を改善させる動機を与える必要はありません。西アフリカ系詐欺師の英語は非常に特徴がありますのでその特徴を維持してもらいましょう。例3:IPアドレスに言及してはいけません。『ナイジェリアにいると言っているのにメールのヘッダーを分析したらブラジルになっていた』とか指摘しない。プロキシサーバーを親分に導入してもらうかもしれないでしょう。例4:詐欺師の偽の会社や偽の公的機関などについて疑問を投げかけない。たとえばDiplomat(外交官)が家の前まで金塊を運んでくれるなんてサービスはありません。詐欺師の世界だけに存在します。この特徴的なものを失わせる理由はありません。例5:アンチ国際詐欺サイトに情報が載せられていたことを絶対に知らせない。この手のサイトは詐欺被害者が検索サイトで検索して簡単に見つけられるようになっています。そうすると、詐欺師側もその対策のためあの手この手を用意するようになります。また、フェイスブックの詐欺師だと、フェイスブックの設定をきつくして、詐欺師である証拠が見つからないようにするでしょう。黙って連絡を絶つならば、詐欺師は何が問題でどう改善したらよいかを考えることができないでしょう。

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被害額4500万円! 国際ロマンス詐欺の卑劣な手口 impress QuickBooks



新川てるえさんの新刊、日本語で書かれた国際ロマンス詐欺に関する本です。実際の被害者の方のインタビュー、被害に遭ったらどうすべきか等の情報が書かれています。是非ご覧ください。





"Hello Sweaty”, romancescam.comのスタッフによる著書。ナイジェリア詐欺師のおかしなメールを集めたものです。著者の一人、Frumpy氏は知り合いなので、許可をもらって和訳することも不可能ではないですが、原文の面白さを楽しむには原書が良いです。ぜひご一読ください!



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Linda

性別:
女性
自己紹介:
スカイプで異常な量のコンタクト要求が来て困ったのでそこあたりの話書いてます。

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