バリの満月
テーマ:Baliエッセー
こちらバリは満月のきれいな夜空でした。
バリでは生活と月の満ち欠けとは大きな繋がりがあります。
バリでは三つの暦が共存していて、その一つサコ暦は太陽と月のサイクルを組み合わせたもので、ひと月は暗月(月の見えない夜)から始まって、満月に向けて月が満ちていく前半と。月が欠けていく後半からなります。
満月(プルナマ)と暗月(ティルム)には、各家で はいつもより多くのお供え物をします。
そして寺院にスンバヤン(お祈り)に行ったりします。
でも満月だからと言って全員が寺院に行くわけではないし、私の行きたいプラ・プサァでスンバヤンするのは限られた人だjけなので、数日前から友達のお母さんに連れて行ってくれるようにお願いしていました。
で、やっと念願が叶ってプラ・プサァでスンバヤンすることができました!
でも危ないところだった・・・・夕方になって急に今にも生理になりそうな気配。
ガルンガンに悔しい思いをしたので、もうあんな思いは二度とゴメンです。、( その時の様子はコチラ )
プラ・プサァで祀られているウィスヌ神に守られてる実感がある私は、どうしてもそこでスンバヤンしてお礼が言いたかったんです。
今日を逃すと今回はもうプラ・プサァでスンバヤンはできないでしょう。
悩んだ末、大きく賭けに出て思い切って行ってみることにしました。
結果、大丈夫でした。
満月の下でのスンバヤンは、神秘的でより一層心が洗われたような清々しさを感じました。
ホッとしました。 これでバリでの心残りが一つ解消しました。
そして嬉しい事がありました。
スンバヤン後、プマンク(お坊さん)に、「スンバヤンがとても上手だね。いつもスンバヤンしてるんだね、偉いね。」 と褒められました。
褒められると、それを素直に受け止め、すぐ図に乗る私です。
すごく嬉しかったぁ~。
その後、プラ・バトゥカルでもスンバヤン。
ちょうど今夜はそこでケチャがある日でした。
ケチャを聞きながらのスンバヤンも幻想的な感じで良かったです。 (でも、ちょっとスンバヤンに集中できなかったかも・・・)
追記 : 今日の満月はカジャン・クリオンと重なっていました。
カジャン・クリオンというのは、今度はウク暦で15日毎に廻って来る、悪霊が活躍する日
とされています。
ブト・カロ(地下霊)が人間に災いをもたらすので、この日は早く帰った方が良いと考えら
れているようです。
カジャン・クリオンにも普段より多くお供え物をする日なんです。
昼間、プラ・ダラム・プりの前を通ると男性たちが舞台セットのような大きな物を作ってい
ました。
初めて知ったんですが、ここプラ・ダラム・プリでは、カジャン・クリオンの夜は毎回チャロ
ナランが行われるんだそうです。







