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2011年01月17日

いつの間にか

テーマ:日記


ビンタン・バリ日記          ~Bali からの贈り物

                                                 バリのテラスから観た日の出



気がついたら新しい年になって・・・そしてもう1月も半ば。


昨年は、色彩の学校で1日5時間の授業を受け、夕方からアルバイトとハードな生活を4カ月間していました。

慣れないことを同時に始めたので、時間に追われ疲れて朦朧とした毎日。




数十年振りに受ける授業そして検定試験の勉強、今までこんなに真剣に勉強したの初めて。

その甲斐あって色彩検定2級合格。(本当は1級受けたかった・・・・)


久々の学校生活、本当は学校1本に集中してもっと勉強したかったし、学校のみんなともっとおしゃべり

する時間が欲しかったなぁ~

みんな個性的な良い人ばかりで、先生も大好きで、本当に良い出会いがいっぱいで良い経験でした。


今年もいっぱい素敵な出会いがあるといいなぁ~。

2010年11月28日

バリ5日目~火葬儀式③

テーマ:Baliエッセー


ビンタン・バリ日記          ~Bali からの贈り物



王族の火葬儀式の後、宿の帰って来ましたが・・・・どうも落ち着かない。


そうです、村の合同葬儀が気になってしょうがない。 しつこいから、私。


火葬はとっくに終わってるしょうが、その後の儀式をしてる筈、絶対に!


儀式の工程を把握してないから、とりあえず村の火葬場(墓地)へ行って見るしかないか・・・・。

夜9時過ぎ真っ暗な中そこまで歩いて行くには遠いし、途中から人里離れた道を行かなければならない。

それに、なんたって墓地ですから・・・異常に怖がりです、私。

墓地にたどり着いても、もう人っ子一人居ないかもしれない。

色々悩んだ末、意を決して墓地に行ってみることにしました。(もちろん、母を残して)

外灯もないかもしれないから、懐中電灯を持って。

と、そこに宿の家族が帰って来ました。 (あ~やっぱり、儀式してたんだ・・・・・)


これから遺族が海に遺灰を流す儀式に行くと言う話を聞きつけ、その宿のお父さんも行くと言うので、どこに居るのか分からないお父さんを探して大通りまで。


お父さんに一緒に連れて行って欲しいとお願いすると、「儀式は時間がかかるから。」 と気が進まない様子。

それでも食い下がらない私に、「王族も来るから、きちんとした格好で来るように。」 と。

急いで宿に戻ってクバヤにサロンに着替え、儀式参加決定!

私の執念、凄かった。


着いた先はサヌールの海岸らしい。

今まで何度も行ったことがあるいつものサヌールの海岸ではない。

派手な電光で飾られた家からリズミカルな音楽が聴こえてくる。

お父さんの話では、女の人を買いに行く場所なんだとか。
ふぅ~ん、よくそういう場所がサヌールにあると聞きますが、ここでしたか。



ビンタン・バリ日記          ~Bali からの贈り物

外灯もない真っ暗闇の中での儀式


ビンタン・バリ日記          ~Bali からの贈り物


遺族が遺灰や大量のお供え物そして生きたアヒルを海の中に放った。


それと同時に放ったばかりのアヒルを数名の男達が争いながら捕まえた。

気がつくと十数名程の人達が凄い勢いで海に浮かんだお供え物等を荒らし、むさぼるように必死に中から何かを探している様子。

最初はUBUDの人達だと思い、儀式の一つなのかと見ていました。

でもあまりにもただならぬ様子、そしてよく見るとみんな貧相なTシャツに短パン姿。


彼らはサヌールの住民で、いつどこの村の人達が儀式にやった来るのか把握してて、金目の物や祭具等を物色して拾って行くんだとか。

UBUDの人達は儀式にお金をかけるお金持ちだと思われてるので、みんな心待ちにしているんだそうです。

それにしても、遺族の前で、それも放ったと同時に・・・・エチケットとかプライドとか・・・そんな余裕も無い様子でした。

でも何のために?

食べられる物は食べ、売れる物は売り、そして再度使える祭具は彼らのウパチャラ(儀式)の際に使用するんだそうです。

そしてその行為は悪いことではないんだとか。


いったい何が起きたのか分からず、唖然として目が離せませんでした。

UBUDの人達は彼らの様子を見ないようにしてるように見え、何が起きたのか聞きたい事だらけの私に、言葉少ない返事。

さすがの私も、たくさんの質問を飲み込み黙るしかありませんでした。

なんだか、見てはいけない場面を見てしまったような気になり、悲壮感でいっぱいになってしまった私。



ビンタン・バリ日記          ~Bali からの贈り物


ここ数日葬儀に関する儀式が数々あって、いつもあちらこちらでカメラを回すメディアの姿が見られましたが、ここまで追っかけて来たのは1件のみ。


それはインドネシアのTV局で、バリの今世紀最大の葬儀の特番の為の取材にジャワから来ているようでした。


その番組は数日に渡って放映されたようですが、私は見ることは出来ませんでした。凄く観たかった・・・・・。




深夜1時半長い儀式を終わりました。

UBUD到着し、やっと部屋に帰って眠れるかと思ったら、ジャラン・スゥエタでまた長い儀式が始りました。


結局、すべて終わり部屋に着いたのは早朝4時。


バリ人、本当にタフです。 

ここ数日観てるだけでも、眠らないバリ人!! 

すべてを見届けたいと思っていましたが、もう付いていけません・・・・・・。



バリ滞在期間に行われる儀式には参加、もしく絶対に観たい。

出来ることなら準備してるとこや儀式を朝から晩までず~っとを観たりお手伝いしたいんです。

バリの宗教儀式知りたい病の私をみんなにアピールして、何か動きがある時は知らせてくれるようにお願いしていて、友人たちは私の思いを理解してくれていました。

が、みんな忙しい中、やっぱり忘れられる事たびたび。


儀式に参加させてもらっちゃうと、いまさらの写真・ビデオ撮影は難しい。

男性だけが大勢集まって作業してる場に私一人でお邪魔するのも気が引けて出来ません。


メディアの取材陣  いいなぁ~あの仕事。

どこにでも潜入できるし、私が躊躇して出来ない事もなんでも出来ちゃうなぁ~。

取材する人になりたいっ!! と強く思った私でした。




2010年08月30日

バリ5日目~火葬儀式②

テーマ:Baliエッセー


ビンタン・バリ日記          ~Bali からの贈り物

        朝、合同葬儀のバデ。 親族の子供を乗せて火葬場に向かいます。


「もっと近くで観たい! もっと近くに行きたい!」 と言う母の手を引き群衆をかき分け、早々と火葬場に到着しましたが・・・・・・。


本当は村の合同葬儀が気になってしょうがありません。


ジャラン・スゥエタから出発したルンブー他ご一行、

7000人とも8000人とも言われる担ぎ手が交代して火葬場のプラ・ダラム・プリまで運ばれるんだとか。

そのために、今回はUBUD近隣のバンジャールから何千人もの担ぎ手が駆り出されていました。


UBUDの4つのバンジャールの人達は同時に村の合同葬儀も進行しなければならないので、村の火葬場に行かなければならない。


出発の時は彼らが担いでいましたが、パサール(市場)あたりでUBUD近隣の担ぎ手に交代して、村の火葬場に向かいました。

1か月以上も忙しい思いをして準備したのに、火葬の瞬間は見れないなんて・・・・今世紀最大の火葬なのに・・・・・最後まで見届けたかったんじゃないでしょうか。


私も一緒に合同葬儀に行きたかった・・・・・後ろ髪が引かれます。

日にちずらしてくれたらいいのにぃ~。

体が二つあったらいいのに・・・・・・。


ビンタン・バリ日記          ~Bali からの贈り物


火葬場に着いてもすぐには火葬は始まりません。

身動きもできない程の人ごみの中でしたが、ラッキーな事に高い場所を確保、座ることができました。


巨大なバデを土台に乗せるのに随分と手こずってました。(そりゃあ、そうでしょう。)

そして、今までの王族の火葬では見たことがなかった、大勢の親族?が敷地内をグルグルと何度も回ったり、奉納舞踊があったりと儀式が延々と続きました。


ビンタン・バリ日記          ~Bali からの贈り物


夜7時前、やっとバデに火が付けられました。

通常の王族の火葬では、2~3時には点火されるんですよ。

いつもとは違った儀式がそれだけ長い時間行われていたんですね。


火の粉が降り注ぎ、焼け落ちたバデの1部が観衆の頭上に落下と危険な状況も。

消化のために待機する消防車の姿も。

まだバデは燃えきっていませんでしたが、混雑を避けるために早めに退散。夜7時になってました。

朝の10時前から9時間・・・・気がつくとその間一度もトイレに行かず、昼食も食べていませんでした。


なんとか座ることは出来ましたが、なにせ70歳過ぎた母ですから、身動きも取れなし容赦ない炎天下、それも何をやってるのかも分からない儀式に、疲れて絶対に途中で帰りたがる筈!

そうしたら私は村の合同葬儀場へ行こう! と決めていました。

が、母は帰りたい様子は一度も見せることなく、最後まで私に付き合って・・・・いや、私が最後まで付き合うことになりました~。


パスタを食べたいという母でしたが、普段ワルンしか行かないので、どこが美味しくてロケーションが良いのか全く分からない。

それにレストランはどこもいっぱいで入れない。

10年程前に行ったことがあるカサ・ルナでやっと席を確保。

でも入口近くの席でロケーションよろしくないし、落ち着かない。

まぁ、その日はあり得なく大勢の人達が食事する場所を探し回ってたはず、席に着けただけ良しとしましょう。

それにしても70歳過ぎた母、タフです。元気です。

私の方が疲れてました~。



噂によるとこの葬儀葬儀にかかった費用は3000万円、香典は5000万円だったそうです。

そして海外からもたくさんのご来賓の方たちがいらっしゃってたそうです。




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